本ページはプロモーションが含まれています
Amazonprimeで独占配信されている大好評ドラマシリーズ「力の指輪」すでにシーズン2の製作も始まっています。今回は「力の指輪」と映画「ロードオブザリング」の世界を時系列年表にまとめて、見る順番や地図、そしてエピソードのあらすじと感想をご紹介します。
この記事では
・力の指輪 時系列と年表 創世と第一紀、第二紀と第三紀、大いなる年、第四紀
・力の指輪& ロードオブザリング&ホビットの冒険を見る順番
・力の指輪 中つ国の地図
・力の指輪 登場人物と ヌーメノールの歴史
・力の指輪 シルマリルの物語あらすじ、映画はできるのか?
・力の指輪 二つの木の時代とパランティールロードオブザリング
・力の指輪 指輪は誰が作ったのか?20の指輪一覧と指輪のゆくえは?
・力の指輪 ポリコレで炎上!?キャストに黒人海外の反応は?
以上について調べた事をまとめました。
力の指輪 時系列と年表
ここでは力の指輪時系列年表を一紀ごとにまとめています。世界の始まり方は宗教などによって伝わり方に違いがあると思いますが、原作者トールキンの考える創世紀は形のない世界から始まりました。
創世から太陽年第一紀まで
まず、宇宙の始まりから人間の誕生までの歴史をまとめました。
宇宙はまだ物質のない世界でした。創造神エル・イルーヴァタールが始めに創ったものは聖なるアイヌアと言う種族で後にヴァラールと呼ばれる神のような存在、その中にはすでにメルコールという悪なる者もいました。このメルコールこそが最初の冥王となったモルゴスです(モルゴスの次に冥王に就任したのがサウロン)
次に創造神エルが創ったのが「エルフ」。ヴァラールよりも下級なエルフ族は中つ国のあちこちに散らばり、ヴァラールの下について様々な技術を磨くものもいれば、中にはメルコールの手下になるものや捕らえられて「オーク」「トロル」に造り替えられたものもいました。
この後に太陽が初めて昇り人間が登場しますが、まだ存在は薄い感じです。エルフはヴァラールの助けを得て中つ国を闇で支配しようとする冥王モルゴスと闘い、ついに中つ国から虚空へ永遠に投げ出すことに成功!
太陽年第二紀から第三紀まで
太陽年第二紀は、ドラマシリーズ「力の指輪」の舞台になっています。
冥王モルゴスとの戦いでエルフに協力し共に戦った人間に褒美として神であるヴァラールより「ヌーメノール」の土地が与えられました。
しかし、モルゴスが消滅してから1200年経った頃、彼の部下だったサウロンが新冥王となって中つ国に現れました。しかもサウロンは正体を隠して人間やエルフの中に紛れ込み信頼させて上手く騙し、ある鉱石を使って力の源となる「指輪」を作らせ、その中で全ての指輪の力を支配できる「一つの指輪」を所持します。
この一つの指輪をサウロンから奪い返し、サウロンを葬る戦いが起こります。エルフと人間の同盟軍によって追い詰められ「滅びの山」で指輪をはめた指を切り落とされて、実体としてのサウロンは消え失せました。指輪は長い間行方不明になりますが、太陽年第三紀になって誕生したホビットのスメアゴルに発見されます。その後、ビルボ・バギンズの手に渡ります。
太陽年第三紀における「大いなる年」
太陽年第三紀「大いなる年」は映画ロードオブザリングの3部作「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」で描かれているように、穏やかな暮らしをしていたホビット庄のホビットたちが指輪を葬るために大冒険に出かけます!
人間の時代第四紀サルマンの最後は?
第四紀ではサウロンとの戦いが終わり、中つ国にやっと平和が訪れます…本当に???
なんとびっくり! あの白の魔法使いだった高潔なサウロンが、そして裏切り者で「二つの塔」でやっつけられたサウロンが…やらかしてます。
力の指輪・ロードオブザリング・ホビットの冒険 見る順番
さて、上記でご紹介した「力の指輪」「指輪物語」「ホビットの冒険」を
ドラマ・映画を時系列にそって観る時の順番をご紹介します。
【時系列順】
時系列 | タイトル | 公開年 |
太陽年第二紀の出来事 | ドラマ・ロードオブザリング・力の指輪 | 2022年 |
太陽年第三紀2941年 | ホビット 思いがけない冒険 | 2012年 |
ホビット 竜に奪われた王国 | 2013年 | |
ホビット 決戦のゆくえ公開 | 2014年 | |
太陽年第三紀3018年4月 | ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間 | 2001年 |
太陽年第三紀3019年2月 | ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 | 2002年 |
太陽年第三紀3019年3月 | ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 | 2003年 |
この順番で観ると、話の流れがいったり来たりせずに済みます。
が、ロードオブザリング・「力の指輪」がやっとシーズン1が終わったところ。
次が待ち遠しいですね!!!
ちなみに、公開した年の順ですと
【公開年順】
2001年 ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間
2002年 ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
2003年 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
2012年 ホビット 思いがけない冒険
2013年 ホビット 龍に奪われた王国
2014年 ホビット 決戦の行方
2022年 ドラマ・ロードオブザリング・力の指輪
となります。
力の指輪 ロードオブザリングの中つ国の地図
主だった地名だけを入れています。
「力の指輪」の第二紀とその後では地名も変わった部分がありますが、より印象的なエピソードがあった部分を書き込みました。
第二紀以降はヌーメノールは水没しており存在しません。
力の指輪 見どころとあらすじ・感想
ここではエピソードごとにあらすじ(ネタバレ)と感想をまとめています。
シーズン1第1話「過去の影」のネタバレあらすじと感想
エルフたちは長い戦いの末モルゴスを倒します。新たな冥王となったモルゴスのしもべサウロンが潜伏したまま更に長い年月が過ぎていきましたが、サウロンの気配を感じるエルフの戦士ガラドリエルは探索を手をゆるめません。
明確な証拠が見つからなかった為、エルフ王ギル=ガラドは終戦宣言をし、ガラドリエル達に故郷ヴァリノールへの帰還を許します。しかし納得できないガラドリエルはヴァリノールへ向かう船から飛び降り1人捜索を続けることに。
南方国では治療師ブロンウィンの息子テオが近所の納屋の床下からサウロンの刻印が入った剣の柄のような道具を発見し隠し持ちます。ロヴァ二オンに住むハーフット族ノーリは突然空から彗星のように落ちてきた人物を発見し,かくまいます。
シーズン1第2話「漂流」のネタバレあらすじと感想
第2話ではエルフのガラドリエルが長い間探索を続けてきたサウロンの手下であるオークがついに南方国に現れました。オークがいるという事は当然サウロンもいるるはずです。テオが持っていた危険な道具は今後鍵になるものだと推察しました。
エレギオン国ではドラマのタイトルである「力の指輪」を作る準備が始まりました。ドワーフが造る最強の鍜治場が必要だということでエルフのエルロンドは20年ぶりに旧友ドゥリン王子に会いにいきます。
ロヴァニオンではノーリが親友ポピーとともに隕石の破片の中から男を救い出して、世話を焼きます。言葉を話せず記憶もない男は不思議な力を発揮しました。
シーズン1第3話「アダル」のあらすじと感想
エルフのアロンディアは地面に掘られた穴を調べていくうちに、オークに捕らえられてしまいました。連れて行かれた先では、住民や他のエルフたちが鎖でつながれてトンネルを掘る作業を強制されていました。この時オークがささやいた言葉が「アダルの為に…」
シーズン1第4話「大きな波」ネタバレあらすじと感想
ヌーメノールに流れ着いたガラドリエルはサウロンの狙いが中つ国の南方国であることを探り当てました。女王ミ―リエルに同盟を迫り、中つ国へ進軍することを要請しましたがミーリエルは聞き入れませんでした。
一度は反対したミーリエルですが、ヌーメノールの中心に咲く白い木の花が散り始めそこにしるしを見出しました。ミーリエルはガラドリエルの要請を受け同盟を組んで南方国への遠征隊を結成しました。
治療師ブロンウィンの故郷であるホルデロンではオークたちが必死で何かを探しています。
それはブロンウィンの息子テオが見つけたサウロンの刻印が入った壊れた剣の柄、この剣が形を成す方法とは…?
シーズン1第5話「分岐点」のあらすじと感想
移動を始めたハーフット族は旅の途中でいつもの森が枯れている事に気付きます。ノーリらがオオカミに襲われるのですが、よそびとが不思議な力を使って助けました。ハーフット達はよそびとに対する見方を改めましたが、ノーリはよそびとの力に不安を感じます。
力の指輪 登場人物とヌーメノールの歴史
ここで注目したのはエアレンディルとエレンディルです。よく間違えられますよね、似た名前なのでこんがらがります。結論から言うと同じ血筋ではありますが、それぞれ別の人物です。
エアレンディルとエレンディル、どういった人物なのか?そしてそれに伴うヌーメノールの歴史についても見ていきましょう。
指輪は誰が作ったのか?20の指輪一覧と指輪のゆくえは?
ドラマシリーズ「力の指輪」では指輪が作られた目的と経緯、サウロンの出現などについてが描かれています。そこで今回は「指輪」に注目して全部でいくつあるのか? 誰が何の目的で作ったのか? 指輪は誰が持っているのか?などについて調べた事をまとめました。
ポリコレで炎上!?キャストに黒人、海外の反応は?
ポリコレに配慮、という動きがある中、でキャストに黒人が起用されている事に対しての賛否両論だったり原作であるJ・R・R・トールキンの小説が大胆に変えられている事がファンの間ではざわついています。そこで、私なりの考察をしてみたいと思います。
力の指輪 ロードオブザリング時系列と年表のまとめ
今回、Amazonprimeで配信されている新シリーズロードオブザリング「力の指輪」についてもっと知りたい!と思い、わからない言葉を検索しながら調べてはつなぎ合わせる作業をしていたら「シルマリルの物語」の存在を知りました。
ものすごく複雑で長い長い物語。作者のトールキンの頭の中はどうなっているのだろう!?天才か!?と、尊敬と敬愛で一杯になりました。それをちょっとwikiを読んだくらいで理解できるのか???と思いながらもどんどんと引き込まれていきました。
思えば初めてロードオブザリングを見た時にその世界にものすごい勢いで引き込まれていき、その引き込まれようが自分でも可笑しいくらいでした。
どれくらい引き込まれたかというと、車で近くのダム湖の横を通り過ぎるだけで、大河アンドゥインを船で渡っているような妄想に浸りました。ダム湖の両サイドにアルゴナスの石像が立っている気分になりしみじみとしたものです。
それはさておき、そうして調べていると、様々なつながりが見えてきてさらに面白くなりました。祖先は誰?とか、あの時の道具はこうしてできたのか!?とか、とりあえず驚いたのは「力の指輪」の世界はまだ「平面である」という事です。
地球の果てはどうなっているのか?という疑問に対して、大陸の端から水がザーッと流れ落ちている絵を見た事がある方がいらっしゃるのではありませんか?ヌーメノールと中つ国は今そんな状態です。ちょっと笑えますよね。
恐らくシーズンの最後にはその事に触れるのではないかと思いますが、どんな映像を見せてくれるのか、とても楽しみ!!!
今回記事をまとめるにあたって主にWikipediaと「中つ国wiki」のお世話になったわけなのですが、これをまとめ上げた方々も天才だ!と思いました。
できるだけわかりやすく読んで頂きたいと思い情報をまとめましたが、足りなかったり多すぎたりする部分があると思います。
間違っているところもあるかもしれませんが、特に私が気になっていたり、気に入っていたり、こんな事も知っているのよ、と自慢したい部分などをつらつらと書きました。私なりのトールキン愛を表現してみました。
おわり
【関連記事】
コメント