ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第4話「大きな波」のあらすじと感想と字幕と吹き替えについて

ロードオブザリング

Amazonprimeで毎週金曜日に配信されている「ロードオブザリング 力の指輪 」第4話「大きな波」が配信されました。3話の終わりにボヤっと姿を現した「アダル」の存在がついに明確になりますね。印象ではエルフのように見えましたが、どうでしょうか???

今回は
ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第4話「大きな波」のあらすじ(ネタバレ)
ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第4話「大きな波」の感想
ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第4話「大きな波」の字幕と吹き替えについて

以上についてリサーチしました。



ロードオブザリング 力の指輪 4話「大きな波」のネタバレあらすじ

島の王国ヌーメノール

エルフ、ガラドリエルが島にやってきた事で、街の人々はザワついています。
女王がエルフに滞在を許している事にも不信感をつのらせています。

そこにミーリエル(ヌーメノールの女王)の顧問官ファラゾーンが現れて民衆をなだめます。
女王をかばう風の発言をしますが、その実民衆の支持を得ようとしているように見えました。
私の印象ではまだ信用できない怪しい存在です。

3話でガラドリエルは、サウロンの刻印が南方の地ティルハラドにむいている事を発見しました。
その事を女王に告げエルフとヌーメノールの同盟を復活させ、南方国を救おう!と言いますが
女王は聞く耳持ちません。

一方、海洋警備を任されているエレンディルの息子で海軍で訓練中のイシルドゥルは、訓練中に失敗をして、首になってしまいましたが、これには訳がありそうです。
妹エアリエンとの会話で「これで西に行ける」というキーワードが出ますが、西に行きたがっている?西には何があるのでしょう?

顧問官ファラゾーンの息子ケメンがエレンディルの娘エアリエンに近づいていますが
何か意図がありそう。 私的にはケメンは好きじゃない。

国家に災いを招きそう、という理由で投獄されたガラドリエルですが、ミーリエルを説得する事に再考し、南方国へ進軍する事になりました。

南方国ティルハラド、ついにアダル登場

エルフのアロンディアはアダルの前に連れていかれました。
現れたアダルは予想通りエルフの姿をしていました。長い髪に尖った耳。
ですが、顔中傷だらけでエルフの美しさは失われていました。

アダルはアロンディアにこう言いました。
――――お前たちはウソを教えられてきた、あまりにも深く信じ込まされているため、そのもつれを解くためには新しい世界を創らなければならない。――――
そしてその言葉を伝えさせるためにアロンディアを解放しました。

一方、治療師ブロンウィンの故郷であるホルデロンではオークたちが必死で何かを探しています。
それはブロンウィンの息子テオが見つけたサウロンの刻印が入った壊れた剣の柄。
ホルデロンに食料探しに行ったテオは、オークたちにその剣の存在を知られてしまいます。

ティルハラドでの最後のシーンでは、剣の柄を隠していた納屋の主人がサウロンの手下だったことが判明します。
その剣を盗んで使ってしまったテオの腕にもサウロンの印が刻印されていました。

 

ドワーフの王子ドゥリンの隠し事

ケレブリンボール卿とエルロンドに託されたある任務を遂行するためには最強の鍜治場が必要です。
ドワーフの協力のもと、鍜治場の建造が進んでいます。
そんな中、ケレブリンボール卿はドワーフの王子ドゥリンに何か秘密がありそうだと、懸念します。

確かめるためにドゥリンを訪問するエルロンド。
ドゥリンが秘かに発見して採掘していたのは新種の鉱石です。秘密とはこの事でした。
存在が争いの元にならないように、秘密にされていたのでした。
絹よりも軽く鉄よりも硬いその鉱石は「ミスリル」と名付けられました。 ミスリル…?聞き覚えがありますね。

4話のラストは南方国の民を救うために出陣する、と宣言する女王ミーリエル。
遠征軍に志願するイシルドゥルはじめ、若者たち…

つづく…。

ロードオブザリング 力の指輪シーズン1第4話「大きな波」感想

全体的に殺陣などの闘うシーンに物足りなさを感じるのは私だけ???ガラドリエルの戦闘シーンも迫力に欠けるというか…。期待が大きすぎるせいかもしれません。

南方のシーンで毎回気になるのは、ブロンウィンはじめ、村の女性たちのファッション。
ちょっと露出しすぎではなかろうか?と思いました。これは美しい女性に対する、焼きもちなのかも。焼きもちを焼いたところで…ナノデスガ。女性が活躍していると、きびしめに観てしまう悪い癖です。

また、映画ロードオブザリングでも登場していたアイテムがすでにここで使われていたので、その事についてまとめました。

パランティールの存在

今回一番驚いたのは「パランティール」の存在です。塔の上階に隠されていました。
ロードオブザリング/力の指輪でのパランティールの設定は、7つある内の1つはヌーメノールにもたらされミーリエルの父が受け継ぎ、残りの6つのゆくえはわからない、という事でした。
そのパランティールが見せたヌーメノールの未来は「滅亡」でした。

え?この時代からあったの? しかも7つも?

みなさんは「パランティール」を覚えていますか?
ロードオブザリング/旅の仲間で登場しましたね、そこでは「パランティア」と呼ばれていました。

初めはアイゼンガルドにいる魔法使いサルマンの所にありました。次に「二つの塔」でサルマンの塔が崩れ落ち、「王の帰還」の冒頭でアイゼンガルドの瓦礫の中で水に沈んだサルマンのパランティールを見つけたのがホビットのピピン。
誘惑に負けて触ってしまったピピンはサウロンの目と繋がってしまい、大変なことになりました。

このパランティールは「シリマリル」と同様、最も手の技に優れたエルフのフェアノールによってつくられました。興味深いですね!
パランティールについて調べてみた事をまとめましたので読んでみてくださいね!

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ミスリルの発見

ロードオブザリング/旅の仲間で、ホビットのフロドたちはエルフの「裂け谷」に到着します。
そこで、旅に出ていたビルボ・バギンズと再開しました。
フロドが旅だつ時にビルボから贈られたのが「ミスリル」です。羽毛のように軽く、ドラゴンのように硬い服です。

第二紀で発見された鉱石が第三紀では加工されていたのですね。
発見されたときは、秘密の存在でした。このミスリルについても詳しく知りたくなりました。

 

今回はよそびとやハーフット族の登場はありませんでしたね。ノーリやよそびとはどうしているのかなぁ。。。

ロードオブザリング 力の指輪シーズン1第4話「大きな波」字幕と吹き替えついて一言

オリジナル音声(英語)がわかれば何の問題もないのでしょうが、わからないので字幕や吹き替えに頼るしかないふがいなさは置いといて、これは姑が嫁の粗さがしをしてしまうのと似ている行為かもしれませんがどうなんでしょう?吹き替えと字幕の日本語のチョイス?が気になるのです。

エアリエンとケネンのシーンでケネンが日本語字幕で「メシをおごる」と言います。「メシをおごる」もどうなの?ですが、その一連の会話の中での吹き替えで「レストランで待ってる」と言うのですが、ここで違和感が…レストラン???

本当にレストラン的なことを言ったのか、オリジナル音声を聞きましたが、正直私の耳は聞き取り切りませんでした(;’∀’)でもレストランって言葉は「中つ国第二紀」の雰囲気じゃないですよね?
あの場では別に「じゃあ、あとで」とかでも伝わりそうな気がしました。

最後にアダルの元から解放されたアロンディアがエルフの塔でブロンウィンと話している場面で、日本語字幕では「敵の指揮官」と書かれていたのが、音声では「敵の親玉」って言ったんです。
「親玉」って、なかなか聞かない言葉なのだが?と思ってしまいました。
そこだけすごく浮いている感じでした。本当に「どーでもいい事」なのですが、そんな事が気になってしまうのでした。

ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第4話「大きな波」のあらすじと感想と字幕と吹き替えについて まとめ

今回は
ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第4話「大きな波」のあらすじ(ネタバレ)
ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第4話「大きな波」の感想
ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第4話「大きな波」の字幕と吹き替えについて

以上についてリサーチしました。

また、力の指輪 時系列と年表 見る順番と中つ国の地図 やあらすじと見どころなどをまとめてみました。併せてご覧頂けたら嬉しいです。

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最後まで読んでくださってありがとうございました。〈Pinoko編集部〉