ゲームオブスローンズ 日本での人気と面白い理由 全話ネタバレあらすじと見どころまとめ

ゲーム・オブ・スローンズ

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全世界で大ヒットしたドラマ『ゲームオブスローンズ』(原題Game of thrones、略称GOT)はジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作としたHBO(ワーナーブラザーズ)による作品です。

エミー賞でも32ノミネート、12冠を達成し「世界で一番みられているドラマ」とまで言われた『ゲームオブスローンズ』が日本では人気がありません。

でも、見たら最後「ゲームオブスローンズを超えるドラマは永久に出ない」とまで思わざるを得ない傑作中の傑作なのです。そこでこの記事ではなぜ日本では人気がないのか?を深堀りし、それを踏まえた上での魅力と見どころ、また全8シリーズのあらすじをネタバレでまとめます。

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ゲームオブスローンズ 日本での人気がない理由

人生においてこれほどまでのめりこんだドラマは他にありません。おそらく『ゲームオブスローンズ』を超えるドラマは出てこないと確信しています。しかしながら、『ゲームオブスローンズ』について語りえある友人がいません。

知らないのです、この恐ろしくも美しいドラマの存在を!周りに語りえある友人がいないことは寂しいものです。海外の人ならば、知らない人はいないというくらいの大ヒット作なのに…。

全8シリーズ、各シリーズ6~10話もある大作で、ここまでシリーズ化された作品なのになぜ日本では知名度が低いのか?について深堀り考察します。

日本で人気がない理由 地上波放送がない

1番の理由は地上波で放送されなかったので、広く知られなかった事ですね。テレビ離れ、とはいえなんといっても地上波は強い! せめてBSとかで取り上げられれば違ったでしょうが…。海外ドラマファンでない限りわざわざ有料チャンネルや配信サービスを契約して見ませんから、一般的には広がらなかったのでしょう。

初回放送が2011年、最終話が2019年、第一章を見てから8年間もの長い間ワクワクが続き、終わった後も何度も繰り返してみるほど面白かったのに、知らない人がいることが本当にもったいないと思います。

日本で人気がない理由 残酷なシーン

これほどの話題作がなぜ地上波で取り扱われなかったのか?考えられる理由は様々ですが、日本人的な倫理観が受け入れを拒否したのかもしれません。コンプライアンスの観点からも地上波での配信は困難だったのかもしれません。

虐殺、暴力シーン、セックスシーン、どれもリアルにグロすぎなくらいに人間の本質が生々しく描かれています。ライトな感覚では見れない作品、ということもあるのでしょう。

日本で人気がない理由 複雑すぎる

カテゴリーはファンタジーですが、ファンタジー要素よりも人間模様が色濃く描かれていています。誰が主人公なのかわからないほど主要人物が多く、誰が誰と仲間なのか?敵と思えば味方になったり、死んだと思えば生き返ったり…。

とにかく登場人物が多く相関関係を理解するまでには時間もかかるし、舞台になっている主要都市もあちこちに散らばっています。

中世騎士道的なファンタジー物語を見慣れていないとスッと入ってこない、ということもあります。

ゲームオブスローンズ面白い理由

面白い理由 わかりやすい登場人物相関図とあらすじ簡単解説

登場人物の相関図を主要3大名家のスターク家・ラニスター家・ターガリエン家でそれぞれわかりやすく作りました。また、長すぎるあらすじを簡単に、見どころを詳しく解説しています。まずはざっくりと内容を知りたい方はこちらを読んでください!

面白い理由 重要なキャスト スターク家のダイアウルフ

スターク家の子どもたちそれぞれに与えられたダイアウルフ(オオカミ)は、子ども達の友となり、守り、戦い、中には死んでいったダイアウルフもいましたが、ずっとそばに寄り添い主人を守っていました。

面白い理由 ドラゴンの母デナーリスと3頭のドラゴン

ゲームオブスローンズにおける主要人物の1人、デナーリス・ターガリエンは、かのターガリエン一族の最後の1人とされています。かつて大陸を支配したターガリエン王朝では多くのドラゴンたちが存在していましたが「双竜の舞踏」といわれる激しい戦いの後、絶滅したのでは?と考えられていました。

しかし、デナーリス・ターガリエンは古代ヴァリリアのドラゴンの血を引くものだったのです。3つのドラゴンの卵を炎とともに孵し、美しく、賢く、絶対的な力を持つドラゴンの母となりました。

ゲームオブスローンズよりも200年前、ウェスタロス大陸はターガリエン家が治めるターガリエン王朝時代でした。多くのドラゴンとドラゴンライダーたちが存在していましたが、ターガリエン家の相続問題が国を2分する内紛「双竜の舞踏」を起こしました。

詳しい様子はゲームオブスローンズの前哨譚『ハウスオブザドラゴン』で綴られています。どんな人物とドラゴンがいたのか、どんな戦いだったのかを含め詳しく解説しています。ゲームオブスローンズが始まる200年前はどんな物語があったのか知りたい方はぜひ読んでみてください!

面白い理由 ホワイト・ウォーカーの存在

『ゲームオブスローンズ』は歴代の戦いで奪った多くの戦士の剣で造られた「鉄の玉座」を奪い合う勢力争いが描かれています。

しかし、それだけではなくウェスタロス大陸の起源からまつわる物語も絡んでいます。何らかの力を持つ非人間的な古代の神のような存在によって作られた「ホワイト・ウォーカー」のリーダー、夜の王は死者の軍団を引き連れて大陸を支配しようとします。

勢力争いに加えて「死者の軍団との闘い」も絡んでより複雑なものになっているのです。ホワイト・ウォーカーについてその起源や目的を徹底的に深堀りしましたので、参考にしてください。

ゲームオブスローンズ ネタバレあらすじ

『ゲームオブスローンズ』シーズンごとのあらすじをネタバレありでわかりやすくまとめています。

ネタバレあらすじシーズン1”七王国戦記”

七王国のロバート王から〈王の手〉になり仕えるように任命された北部総帥エダード(ネッド)・スタークは前任の王の手ジョン・アリンの死の真相を探る為、2人の娘を連れて王都キングズランディングへ向かいます。

王妃サーセイと双子の弟ジェイミーは秘密にしている近親相姦の関係や王の跡継ぎとして産んだ3人の子がジェイミーとの子であることを隠すため、密会の現場を見てしまったネッドの次男ブランドンを塔から突き落として殺そうとします。

前王で狂王だったエイリス・ターガリエンが死んで二人の子供は海を渡りエッソスへ亡命しました。そこで七王国の玉座を奪還すべく画策します。

ネタバレあらすじシーズン2”王国の激突”

ロバート王の死後、ラニスター家がスターク家を迫害し始めます。

元密輸業者のダヴォス・シーワースは忠実な家臣としてスタニスを助ける。スタニスの家来たちの多くは〈七神正教〉ではなく〈光の王〉の神を信じるようになっており、その女祭司のメリサンドルが劣勢のスタニスのために魔法の力をふるう。

巨躯で容貌にも恵まれないが強力な女騎士であるブライエニーがレンリーの護衛となるが、キャトリンと共に事件に巻き込まれたのちはキャトリンに仕える。〈北の王〉と名乗ったロブは、戦いへの援助を得るために強大なフレイ家の娘との婚姻を約束していたが、戦場でタリサと出会い、魅かれてゆく

アリアは正体を隠して北部へと逃亡する途中でラニスター家に捕えられる。ジョンは〈壁〉の北で偵察に出て、〈野人〉の女イグリットを捕えるが、逆に〈野人〉に囚われとなる。

侍女の裏切りにより妖術師にドラゴンが奪われる。デナーリスはドラゴンを奪回し、妖術師はドラゴンの炎に焼かれる。王座奪還を目指すデナーリスは新たな旅に出る。

ネタバレあらすじシーズン3”戦乱の嵐-前編-”

見どころは何と言っても最終話でデナーリスが〈穢れなき軍団〉を解放するシーン。ヴァリリア語を流暢に話すシーン、そして「ドラカーリス!」を発動する。

ティリオンは〈王の手〉の地位を失い、父に自分の貢献が認められないことに苦しむ。一方、利き腕を失ったジェイミーはキングズランディングに戻る旅の途中で、道連れのブライエニーと信頼を育む。

スターク家は戦争に負けつつある。ロブが婚約を破ってタリサと結婚したために、ウォルダー・フレイからの支持はなくなり、軍勢の信頼も失い始める。

ジョンは真の意図を隠してマンス・レイダーの〈野人〉の軍に加わる。イグリットと恋に落ちたために、イグリットと〈冥夜の守人〉のどちらかを選ばなければならなくなる。

奴隷商人湾の都市アスタポアにて、デナーリスの仲間に、かつての〈王の盾〉のバリスタン・セルミーが加わる。デナーリスは、強力な宦官奴隷兵である8000の〈穢れなき軍団〉を、ドラゴン1頭と交換する。だがドラゴンは奴隷商人に従わず、デナーリスはアスタポアを〈穢れなき軍団〉とドラゴンによって征服する。

ネタバレあらすじシーズン4”戦乱の嵐-後編-”

ついに狂王ジョフリーが暗殺されます。ティリオンが濡れ衣をきせられたのが非常に不本意。

キングズランディングには、ジョフリー王とマージェリーの婚儀の客が集まり、その中には復讐を求めるオベリン・マーテルもいる。ジョフリーが毒殺された時、動揺したサーセイは弟のティリオンが息子を殺した犯人だと名指しする。ティリオンは姉と父に陥れられ、愛した人々すべてに見捨てられる。

サンサはピーター・ベイリッシュの助けでキングズランディングを逃げ出すが、二人の仲を疑い嫉妬に燃える叔母ライサと争いになる。一方、アリアは親戚から身代金を得ようとするサンダー・クレゲインに連れられ高巣城に旅する。

ルース・ボルトンは、落とし子ラムジー、奴隷と化したシオン、家来のロックを使って〈北部〉の支配を固めようとする。

ブランはリード姉弟とホーダーと共に、夢で見た〈三つ目の鴉〉に会うため、〈壁〉の北に向かう。

ネタバレあらすじシーズン5”竜との舞踏”

〈七神正教〉にかき回される回です。サーセイが丸裸に…!?

予言を信じてマージェリーを恐れるサーセイはタイレル家の没落を謀り、〈七神正教〉に軍事組織の復活を許す。マージェリーとロラス・タイレルだけでなく自分もまた逮捕される羽目となり、恥辱を受ける。

ジェイミーはブロンと共にドーンに潜入して危険にさらされたミアセラを救出しようとする。

タイウィン亡きあとラニスター家の弱体化を見通したピーター・ベイリッシュはサンサを連れてウィンターフェルに行き、嫡出子となったラムジーと結婚させるが、サンサは夫に虐待を受ける。スタニスは軍を率いてウィンターフェルに侵攻するが大雪に阻まれる。

ナイツ・ウォッチの総帥となったジョンは〈野人〉と協力してホワイト・ウォーカーと戦うため、〈壁〉の向こうに旅して数千の〈野人〉を連れ帰る。

ネタバレあらすじシーズン6”冬の狂風”

驚愕のシーズン6です。サーセイの復活、ジョン・スノウの復活、アリアは復讐リストを淡々と執行していきます。

サーセイは〈七神正教〉に復讐を謀る。〈火素〉を使って大聖堂を爆破し、ハイ・スパロウをタイレル家ともども殺すが、トメンは自殺し、サーセイは自ら〈鉄の玉座〉に座る。

ジェイミーは、リヴァーラン城を無血で開城させる。アリアがウォルダー・フレイを殺して母と兄の仇をとる。

ジョン・スノウはメリサンドルの魔術で蘇生し、と再会して〈壁〉から離れる。野人の軍を率いてボルトン軍と戦い、ピーター・ベイリッシュ率いる谷間の軍の助けでウィンターフェルを奪回する。冬が来る中、北部諸侯に推されて〈北の王〉となる。〈壁〉の向こう側では、ブランが過去を幻視する訓練を積み、ジョンの出生の秘密を知る。

デナーリスはドスラク人に捕えられるが、奇蹟を見せて支持を得る。ドラゴンを操って、ミーリーンを攻める親方たちの軍を打ち破り、ヤーラおよびシオンと同盟してウェスタロスに戻ろうとする。

アリアはブレーヴォスで暗殺者としての訓練を積み、ウェスタロスに戻る。

ネタバレあらすじシーズン7”氷と炎の歌”

ドラゴンの一頭ヴィセーリオンを失う悲しい回であり、バラバラになった姉弟が再会する感動の回でもあります。

デナーリスはドラゴンストーンに上陸し、サーセイに対抗して諸名家と同盟する。だがラニスター家の策略とユーロンの艦隊によってタイレル家とマーテル家は崩壊し、ヤーラの艦隊も失われる。デナーリスはタイレル家攻略から戻るラニスター軍を襲い、ドラゴンの力を見せる。

ジョン・スノウはデナーリスに会ってホワイト・ウォーカーとの戦いへの助力を求め、デナーリスは〈壁〉の北に飛んでジョンの危機を救うがドラゴンの一頭ヴィセーリオンを失う。ジョンの連れ帰った〈亡者〉を見せられたサーセイは偽りの休戦を約束する。ブランの幻視で、ジョンがレイガー・ターガリエンとリアナ・スタークの嫡出子エイゴンであることが分かる。

アリアとブランはウィンターフェルに戻り、ジョンの代理を務めるサンサに再会する。サンサはピーター・ベイリッシュを殺人と反逆の罪で処刑させる。

〈夜の王〉が蘇生させたドラゴンを用いて〈壁〉を崩壊させ、死者の大軍が南へ進む。

ネタバレあらすじシーズン8”最終章”

夜の王を倒せるとしたらアリアしかいないと思っていましたがまさに…!死者の軍団との戦いが終わった後、次はラスボス・サーセイのと戦いに挑みます。

デナーリスとジョンはドスラク軍、〈穢れなき軍団〉、ドラゴンを率いてウィンターフェルに入る。スターク家は結集し、シオン、ジェイミー、ティリオンも加わって死者の軍団を待ち受ける。

ジョンは自分の出自を知り、デナーリスに伝える。キングズランディングのサーセイはエッソスの傭兵〈黄金兵団〉を雇うが北に援軍は送らない。死者の軍団は生者の守備軍を圧倒し、ジョラーやシオンは死ぬが、アリアが〈夜の王〉を倒して生者は辛くも勝利を収める。

デナーリスはキングズランディング攻めに向かうが、待ち伏せでドラゴンの一頭を失う。サーセイは民衆を市内に呼び入れ、捕虜にしたミッサンデイを処刑して挑発する。王位継承権の揺らいだデナーリスは恐怖で人々を服従させようとキングズランディングを壊滅させ、多くの民衆とともにサーセイを殺す。

デナーリスは捕虜を全員処刑し、さらに戦争を続けて全世界を征服しようとするが、民衆や弟妹たちの安全を気にかけるジョンに刺殺される。有力諸家の会合でブランが北部を除く六王国の王となり、サンサは独立した北部の女王となる。ジョンは再び〈壁〉に送られ、アリアはウェスタロスの西へ航海し、ティリオンは〈王の手〉となる。ドロゴン、〈穢れなき軍団〉、ドスラク軍はエッソスに帰る。

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ゲームオブスローンズ 日本での人気と面白い理由 全話ネタバレあらすじと見どころまとめ

海外では大人気ドラマ、知らない人はいないだろうと言われている『ゲームオブスローンズ』が日本で知名度が低い理由、また魅力や見どころ、全話のあらすじをわかりやすくまとめています。

知ってはいるけど見た事ない人、歴史ファンタジーが好きな人はぜひ記事を読んで頂いてご視聴の参考にしてください!

                              〈Pinoko編集局〉

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