薬屋のひとりごと アニメ相関図つまらないという評価の理由はなぜ? ネタバレあらすじと考察

薬屋のひとりごとネタバレあらすじアニメ

『薬屋のひとりごと』の原作は日向夏さんのライトノベル作品で小説・コミックスを経て2023年10月22日よりアニメがスタートしました。今回はアニメ版『薬屋のひとりごと』について、つまらないという評価が目につきました。

初見では「勢いのある面白そうなアニメ」と言う印象を持ちましたが、どんなところがつまらないと言われているのかを調べるとともに、相関図と各話のあらすじと考察をまとめます。

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つまらないと言われる理由

『薬屋のひとりごと』がつまらないと言われる理由について、どんなところがつまらないのかを調べてみました。

結果から言いうと、原作やコミックに対する評価がほとんどでした。まず、小説は2012年から始まり現在も続いている長編シリーズになっていますが、テンポよく進んでいたストーリーが失速し進行が緩くなってきている事。

次にコミックに関しては青年向け雑誌『ビッグガンガン(スクエニ)』の作画は「ねこくらげ」さんで作品カラーは後宮ラブコメ色が強く女性向け傾向があるのに対して、『サンデーGX(小学館)』に掲載されている方の作画は「倉田 三ノ路」さんで、ラブコメよりも後宮ミステリー色が強い構成になっています。

元ネタは一緒なのに違うコミックが2つある、ということが混乱につながっているようです。

アニメ版に関する「つまらない」と言われる理由としては、主人公の猫猫(マオマオ)がビジュ的に全然可愛くないという意見がありました。外見だけ見るとそばかすを含めて可愛いのですが、表情が乏しくしゃべり方が可愛くないので、外見も可愛くなくなる。

これに関して言えば、個人の好みの問題ではなかろうかと…💦

『薬屋のひとりごと』は主人公の猫猫が華やかな後宮をクールに俯瞰して観察し、そこに暮らす妃たちやそれを取り巻く人々の人間模様や事件を推理で解決していくストーリーです。

恋愛ものとして紹介されることも多い作品ですが「キラキラなラブコメ」を期待してしまうと「つまらない、想像していたのと違った」と言う評価になるのかもしれません。

めちゃくちゃ面白い!!!

では逆に『薬屋のひとりごと』のどんなところが面白い!と言われているのか、人気の理由は何なのか?まず主人公・猫猫の人物像に焦点を当ててみました。

猫猫は「薬オタク」です。頭の回転が速く、特に「毒」に対する好奇心が旺盛で研究心にあふれています。逆に、それ以外のことには全く興味を示さず、例え美青年に言い寄られてもなびきません。冷静沈着なうえに口も悪い。

男に媚びず、わき目も振らず自分の人生を突き進む、そんなところが魅力なのです。クールな女子がイケメンに興味を持たれるも、なびかない、しかし若干ツンデレもあり?なところが設定としては王道。

見た目はそれなりでなあるけど人目を引くほどの美人でもなく地味め。それでも人さらいに襲われないようにそばかすを描いてブスにみせているなど、おんな女していないところも高評価のポイントになっています。

ファンタジーと謎解きがミックスした『薬屋のひとりごと』は中華風で異国感があり、また後宮と言うキーワードも魅力的。

女性向けアニメのようで、出版物に関して言えば、ガンガンやサンデーなどの少年向けのレーベルですので、全くの女性向けと言う訳ではありません。猫猫の声も低くてきゃぴきゃぴしていないし、推理も本格的なので男女関係なく楽しめます。

そして面白い理由は数字でも表れています。『薬屋のひとりごと』はノベル、コミック含めシリーズ累計で2400万部を突破しています。更に先にも書きましたがコミックの作画が2種類あり、どちらの作画の雰囲気も全く違っていて上手いし構成もよい、となればこの数字は納得です。

薬屋のひとりごと 相関図

メインキャストのみで構成しましたが随時更新していきます、ご視聴の際の参考にしてください♪

薬屋のひとりごと つまらないという評価の理由はなぜ?

つまらないと言われる理由

『薬屋のひとりごと』がつまらないと言われる理由について、どんなところがつまらないのかを調べてみました。

結果から言いうと、原作やコミックに対する評価がほとんどでした。まず、小説は2012年から始まり現在も続いている長編シリーズになっていますが、テンポよく進んでいたストーリーが失速し進行が緩くなってきている事。

次にコミックに関しては青年向け雑誌『ビッグガンガン(スクエニ)』の作画は「ねこくらげ」さんで作品カラーは後宮ラブコメ色が強く女性向け傾向があるのに対して、『サンデーGX(小学館)』に掲載されている方の作画は「倉田 三ノ路」さんで、ラブコメよりも後宮ミステリー色が強い構成になっています。

元ネタは一緒なのに違うコミックが2つある、ということが混乱につながっているようです。

アニメ版に関する「つまらない」と言われる理由としては、主人公の猫猫(マオマオ)がビジュ的に全然可愛くないという意見がありました。外見だけ見るとそばかすを含めて可愛いのですが、表情が乏しくしゃべり方が可愛くないので、外見も可愛くなくなる。

これに関して言えば、個人の好みの問題ではなかろうかと…💦

『薬屋のひとりごと』は主人公の猫猫が華やかな後宮をクールに俯瞰して観察し、そこに暮らす妃たちやそれを取り巻く人々の人間模様や事件を推理で解決していくストーリーです。

恋愛ものとして紹介されることも多い作品ですが「キラキラなラブコメ」を期待してしまうと「つまらない、想像していたのと違った」と言う評価になるのかもしれません。

めちゃくちゃ面白い!!!

では逆に『薬屋のひとりごと』のどんなところが面白い!と言われているのか、人気の理由は何なのか?まず主人公・猫猫の人物像に焦点を当ててみました。

猫猫は「薬オタク」です。頭の回転が速く、特に「毒」に対する好奇心が旺盛で研究心にあふれています。逆に、それ以外のことには全く興味を示さず、例え美青年に言い寄られてもなびきません。冷静沈着なうえに口も悪い。

男に媚びず、わき目も振らず自分の人生を突き進む、そんなところが魅力なのです。クールな女子がイケメンに興味を持たれるも、なびかない、しかし若干ツンデレもあり?なところが設定としては王道。

見た目はそれなりでなあるけど人目を引くほどの美人でもなく地味め。それでも人さらいに襲われないようにそばかすを描いてブスにみせているなど、おんな女していないところも高評価のポイントになっています。

ファンタジーと謎解きがミックスした『薬屋のひとりごと』は中華風で異国感があり、また後宮と言うキーワードも魅力的。

女性向けアニメのようで、出版物に関して言えば、ガンガンやサンデーなどの少年向けのレーベルですので、全くの女性向けと言う訳ではありません。猫猫の声も低くてきゃぴきゃぴしていないし、推理も本格的なので男女関係なく楽しめます。

そして面白い理由は数字でも表れています。『薬屋のひとりごと』はノベル、コミック含めシリーズ累計で2400万部を突破しています。更に先にも書きましたがコミックの作画が2種類あり、どちらの作画の雰囲気も全く違っていて上手いし構成もよい、となればこの数字は納得です。

薬屋のひとりごと 全話ネタバレあらすじ

各話のあらすじと感想をネタバレありでご紹介します。

#1 猫猫 アニメネタバレあらすじ

プロローグ

医師である養父のルオメン(羅門)は花街にある緑青館の一角で薬屋を営んでおり、父を手伝って薬師として働くマオマオ(猫猫)は、そこに薬を届ける様に頼まれ出かけて行きました。出がけに「女狩りに気を付けて」とルオメン。

研究熱心な猫猫は自分の左手首で薬の効きの実験をしていて(いわゆるパッチテスト?)傷だらけになっています。姐さんのパイリン(白鈴)に「また傷が増えてるじゃないの!」と怒られても平気。でも普段は包帯を巻いて隠していますが。

マオマオは緑青館での用事が終わった帰り道、薬草をみつけて夢中になって採取しているところをまんまと人さらいに拉致され、後宮に売り飛ばされてしまいました。

死んでいく後継者たち

マオマオが後宮に売り飛ばされて3ヶ月が経ちました。

「後宮」とはいわゆる大奥のようなもので帝の後継者を成すための男子禁制の女の園、

入れるのは帝と血縁者、宦官だけ。

そこで下女として働き、年季が明ける2年間をひっそりと人目につかないように過ごそうとしていたのですが、シャオラン(小蘭)と言う下女仲間もできてそれなりの暮らしをしていました。

マオマオが後宮に来たのと同じころ、妃のリファ(梨花)が東宮を出産します。もう一人の妃・ギョクヨウ(玉葉妃)には少し前に女の子の赤ちゃんが生まれていました。

ところが3ヶ月経った頃、下女たちの間で「後宮で生まれるお世継ぎの連続死」が話題になって「呪い」ではないかと噂されていました。

これまで生まれた帝の3人の子も原因不明で亡くなっているとのこと。そして次期”皇后”候補のリファも生まれた東宮も、ギョクヨウの娘・シャオリン(小鈴)も具合が悪いということ。

リファ妃の症状が「頭痛、吐き気、めまい」であることなどをシャオランから聞き、これまで噂話は聞き流していたマオマオですが俄然、興味を持ったのです。

早速聞き込みに行ったマオマオ、水晶宮で人だかりでもめ事が起こっている場面に遭遇しました。リファ妃がギョクヨウ妃に手をあげ「自分の子が女児だから男児の私の子を呪い殺す気なのか!」と食って掛かっています。リファ妃にかかりきりの医者にシャオランの容態も見て欲しいと頼んだことが原因でした。

マオマオの見立て

妃たちの様子を観察してマオマオは思い当たることがありました。それは「石楠花(シャクナゲ)中毒」です。それを自分とバレずに伝えたいマオマオはシャクナゲの花の茎に原因と対処法を書いて結び、宮廷の窓辺に置いたのです。しかし、それと気づかず、女官が捨ててしまいました。

それから1月後、東宮は亡くなりました。

捨ててあったシャクナゲの枝と書きものに誰かが気が付いたのでしょう、それはギョクヨウ妃に届けられました。書いてあった内容は”おしろいは毒、赤子にはふれさすな”

後宮の管理をする宦官のジンシ(壬氏)に見せ、後宮の医師ならこのような遠回しなことをしないだろうから誰が書いてよこしたものか調べて欲しい、と頼みました。

ジンシは水晶宮での騒ぎに駆け付けた時、すれ違った下女が「何か書けるものさえあれば…」とつぶやいていたことを思い出しました。そしてその下女・マオマオのあぶり出しに成功し、翡翠宮に住むギョクヨウに引き合わせたのです。ギョクヨウ妃はマオマオのおかげで娘のシャオリンが助かった、と礼を言いました。

ジンシにはただの下女ではないことを見抜かれ、仕方なく花街で薬屋をやっていて毒には詳しい事を白状したマオマオ。どんな罰を言い渡されるのかと、ひやひやしているマオマオにギョクヨウ妃が言った言葉は「今日から私の侍女になってもらいます。」

「はぁ???」

抗えない好奇心と知識欲、そしてほんの少しの正義感があるがゆえに、大出世を遂げたマオマオですが…。

#2 無愛想な薬師 アニメネタバレあらすじ

翡翠宮での仕事は『毒見役』

毒に詳しいマオマオはそれこそ「毒にも薬にもなる存在」要注意人物であることに間違いありません。部下のガオシュン(高順)にそう指摘されたジンシは「色仕掛けで手玉に取ってしまえば言いなりになるだろう」と、マオマオにフェロモンを振りまきます。しかし、全く興味がないマオマオは逆に気持ち悪がるばかりで一向になびいてこず、調子が狂うジンシ。

宦官でイケメンと言うキャラ設定が面白いですね。宦官なのにイケメン。宦官だから硬派か!?とおもいきや、めちゃくちゃ軟派。自分の魅力を最大限に生かす方法をよく知っているジンシはちょっと振り向くだけで、後宮の全女たちが虜になるほどです。

なのに、ただ一人ジンシのフェロモン攻撃が全く効かない女がマオマオです。なびかないどころか逆に気持ち悪がって「さぶいぼ」立ててます。そんなところが小気味よい!ですが、ずっとそんな調子なのでしょうか?マオマオに恋心が芽生えるというような可能性はあるのか?逆にジンシの方が振り向かせようと必死になるあまり、恋に落ちてしまうとか?

ギョクヨウ妃の侍女になり翡翠宮に引っ越してきたマオマオは、元からいる侍女たちに「同情」まじりの目で見られ異様なほど親切にされます。不可解に思っていましたが、その理由はマオマオの仕事が「毒見役」だったからでした。

侍女たちには手首には包帯を巻いていて親に虐待されてきたようだし、昇進したと言っても毒見役で気の毒だ、と思われたようですが「毒見役」と聞いてマオマオは狂喜乱舞しました!

「毒」はマオマオの超が付くほどの得意分野なのですから。とは言え、毒見役しかさせてもらえず、退屈な日々を送っていました。

石楠花中毒

ジンシのもとに、遠征している討伐部隊の兵士たちの間で、毒を盛られ食事をとった多くの兵士が吐き気や呼吸困難になり食事を用意した村の住民たちが疑われたが処分は保留になっていると、報告が入りました。

ジンシはこの件をマオマオに話して意見を求めると、マオマオは何を食べたかよりもどこで食事を取ったかを気にしました。

そして食事に使った器や箸は自分たちで用意したと聞くと、植物には毒を含む物が多くあり生木を燃やすだけで毒になるものもある事、兵士たちが毒があるとは知らずにその辺に生えている木の枝で箸を作り、それで食事をし食べ終わったら燃やす…、それが中毒の原因と考えられ、村人とは関係ないと伝えました。

石楠花は危険な植物ですがもっと危険なのは「夾竹桃」です。昔、ボーイスカウトか子供会か、とにかく子供が参加するキャンプで起こった死亡事故でした。

木を切って箸を作る、というイベントで夾竹桃とは知らずにそれで箸を作り食事をした子供が死亡する、という痛ましい事故がありました。毒のある植物は知っておいた方がいいですね。

媚薬作り

下がろうとするマオマオを呼び止め「媚薬を作ってくれないか?」と色っぽく頼むジンシ。
ジンシに頼まれたからではなく、明らかに「調薬」にめちゃくちゃときめいているマオマオ。
ジンシの必殺色仕掛けに反応しないただ一人の女、マオマオに逆にときめいているジンシ…

翌日、ガオシュンに宮廷の医務局に連れて行かれ、ここにあるものは何でも自由に使っていいと言われたマオマオは天にも昇る心地で薬戸棚がずらと並ぶ薬庫に足を踏み入れ、嬉しさのあまり小躍りするのでした。

そこで材料を集めて「媚薬」作りを始めました。

媚薬と言っても材料はチョコレートの材料でした。つまり当時はチョコレートは媚薬と言われるほど甘くて官能的な気分になる食べ物だったのでしょうね。残った材料で夜食用にと作ったのはケーキっぽかったけど、なんでしょうね♪

「媚薬」の効果は侍女たちで証明されました。マオマオが席を開けた隙に残りの材料で作ったケーキを盗み食いした侍女たちは、色気全開モードになっていましたから。

「効き目が強いので、一粒ずつを目安にとるように」と出来上がった”媚薬”をジンシに渡しました。誰に食べさせるつもりなのでしょう???

#3 幽霊騒動 アニメネタバレあらすじ

夢遊病

後宮に幽霊が出る、それは決まって東門の城壁に現れるのだとか…。そんな噂でもちきりになっている頃、マオマオが今ではすっかり仲良くなった後宮の医者の所を訪ねていた時、ジンシがやってきました。

「夢遊病を知っているか?」とジンシに聞かれて興味を示したマオマオですが、薬で治せる病ではないのでわからない、と冷たく突き放します。

3話目ともなればジンシもマオマオの扱いに慣れてきましたね。どんな餌に喰いつくのか?

すると半ば挑戦するかのように「困った…。」を連発し、色仕掛けで調査を迫るジンシ。その気持ち悪い様子にぞわぞわしつつも引き受けたマオマオはその夜、ガオシュンとともに東門の城壁を調べに行きました。

ガオシュンに「ジンシ様に毛虫でも見るような目を向けるのはやめてほしい」と頼まれます。ガオシュンにジンシの色気をウザがっている事がバレてしまっていますね。

ガオシュンは「ジンシに対して敬意を払え」と言っているのではなく、ジンシに対するマオマオのきびしめの塩対応が逆に変な効果を与えている、と言うのです。

ジンシは完全にM(マゾ)体質なんですね~。今までに味わったことのない屈辱に逆にに興奮しているようです。
「免疫のないものがうっかり見てしまったら昏倒しかねません」とガオシュン。…ん?ガオシュンには免疫があるのですね!?

目的の東門にいくと確かに月明かりの中、城壁の上で舞う女性が。その美しい女性はフヨウ(芙蓉妃)でした。来月には武官に下賜される中級妃なのだとか…。


*下賜―――後宮で帝のお渡りがなく役に立っていないため、身分の低い者(武官など)に与えられる事。

芙蓉妃

医者やジンシはフヨウは下賜を思い悩んで夢遊病になった、と予測しますがマオマオは納得していない様子。

医者の言った「小さな属国の姫だそうだから帰りづらいかもしれない」と言う言葉や、侍女たちの「武官に下げ渡されるなんてお気の毒」を聞いて何か思い当たる節があるようでした。

ガオシュンとともにフヨウの様子を観察したマオマオは、夜城壁の上で踊っていた時との印象の違いに驚きました。昼間はひっそりと素朴だが夜になると大胆に踊る…朝には真っ白い大輪の花を咲かせ、夕方になるにつれて濃い桃色に変わっていく、まるで酔芙蓉のよう。

下女のシャオランからも「最初は北側の壁に現れていた」と言う情報を得て、仮説を組み立てたマオマオは翡翠宮に行きギョクヨウ妃らの前で披露しました。

花街でも同じ病を患った妓女がいて、その妓女は身請け話が決まった頃から毎晩妓楼を徘徊するようになり、結局破断になったのです。そして、身請け話がなくなったら徘徊もしなくなったと。

話は以上!というマオマオに本当にそれだけか?としつこく食い下がるジンシですが、本当に聞きたかったのはマオマオの毒舌だったようです。Mッ気がダダ漏れしている…💦

もう1つの身請け話

それから後、フヨウ妃は外出禁止になり部屋の前には見張りが立てられました。一方でマオマオは考え込む日が続きました。その様子に気が付いたギョクヨウ妃は何かある、と感づき本当のことを話して欲しい、とマオマオにせまります。

そこでマオマオは翡翠宮で話したのとは別のもう一つの身請け話をギョクヨウ妃に話しました。それは「計画された身請け」です。身請けを申し出た2人の男は知人同士で、女は1度目の身請け話を病のふりをして破断にし、その後本命の男がその半額で身請けしました。

フヨウ妃が下賜される武官は同じ故郷で育った幼なじみで、先日の異民族討伐の遠征で武勲を立て褒賞を許されて、フヨウ妃の下賜を強く願い出ていたことを調べました。

2人はいつか一緒になる事を望んでいましたが、フヨウが後宮に入る事が決まってますます手の届かない存在になってしまいました。

フヨウは帝の前で得意の「舞」を失敗し興味を持たれないように図りました。もくろみは成功し夜伽がないまま綺麗な身でいる事が出来ましたが、武官がフヨウの下賜を望んだことで帝が惜しむかもしれないと、夢遊病を装ったのでは?とマオマオは推察しました。

今回は薬がらみの事件ではありませんでしたが、2つの身請け話を知っていたから謎解きが出来たのですね。マオマオの最大の武器である「観察力」と「記憶力」が事件を解決しました。

そしてついに後宮の門があいて、恋焦がれた武官と一緒になれたのです。

―――恋が女を美しくするのであれば、どんな薬になるだろう―――
燃えるような夕日を眺めて思いを巡らすマオマオ。

同じように翡翠宮の夕日に染まるギョクヨウ妃の元に帝が訪れて言いました。
「噂の薬師に頼みたいことがある」

#4 恫喝 ネタバレあらすじ

帝の頼み

マオマオは帝から直々にリファ妃の容体がすぐれないので診てほしいと頼まれました。断るわけにもいかずリファ妃の住まい、水晶宮を訪ねました。白粉の毒がまだ身体に残っているようなので、食生活の改善を試みるマオマオですが侍女たちからは下賤の者がくるなと追い返されます。

リファ妃に近づくこともできず難儀していると様子を見ていたジンシが口添えしてくれました。イケメン宦官から頼まれたらいやとは言わない侍女たち、やっとリファ妃を診せてもらえることになりました。

1話につき1回はジンシのイケメンパワーが放出されるシーンがあるんですね~。

ジンシがマオマオに話しかけただけでざわつき、にっこりすると気絶する侍女まで出る始末、やれやれ。

そして、衰弱の原因が分かったのです。侍女の1人がリファ妃のためよかれと思い白粉を塗って化粧をし続けていたのです。

リファ妃に化粧をしていた侍女にビンタをかませ引きずり回し「なんでこれが禁止されたかわかってんのか!」と恫喝するマオマオのブチ切れシーンは1番の見どころでしょう。

毒だし

原因がわかったりあらゆる方法でリファ妃から毒を出す処置を施すマオマオ。ジンシに頼んで「蒸気風呂」いわゆる、サウナのような部屋を作らせました。使えるものは何でも使わないと。

少しずつ回復に向かうリファ妃、言葉も発せれるようになりましたが出た言葉は「どうしてしこのまま死なせてくれなかったの…」皇子を失った事への精神的な苦しみも回復を妨げている要因なのですね。「だったら食べなければいいことです、でも粥をすすめると口をお開けになる」と、マオマオ。死にたいと思っていても、おなかはすくもの、人間ってままならないものですね…。

食事の指示や蒸気風呂の手配や、付きっ切りでリファ妃の看病をするマオマオですが、さすがに疲れがたまってきた様子。

そこに、リファ妃にずっと化粧を施し衰弱の原因を作った侍女が現れました。謹慎を解かれたのでしょう「自分にも手伝わせてほしい、あのような過ちは二度としない」と言ってきました。

毒出しの処置を始めて2か月が過ぎたころ、リファ妃はひとりで散歩できるまでに回復しました。

ギョクヨウ妃といきさつを見ていたマオマオはリファ妃に対して「嫌なお嬢様」と言う印象を持っていました。帝に頼まれて仕方なく治療しましたが、実際には自尊心はあるが高慢ではない妃に相応しい人格者だと考えを改めました。

やっと使命を果たしホッとして倒れこむように眠るマオマオの頭を優しくなでるリファ妃、2人の間に絆が出来たようです。

マオマオが翡翠宮に帰る事を伝えるとリファ妃は「また子どもを作れるだろうか?」とマオマオに聞きました。それは試してみないとわからない、と答えるとリファ妃は「帝の寵愛はなくなったのに…?」と寂しそうな様子を見せました。そこで、マオマオは帝に頼まれて治療したことを話しました。

そして最後にリファ妃に遊郭の姐さんたちに教わった秘儀を伝えて水晶宮を後にしました。翡翠宮ではギョクヨウ妃はじめ侍女たちがマオマオの帰りを喜びました。ジンシも「帝の勅命を1人でやり遂げるとはなかなかのものだな」とご満悦。

その後しばらくはギョクヨウ妃は帝の夜伽を解放されたと、つまりリファ妃はマオマオから教わった秘儀を行使しているということなのでしょう。

リファ妃とは敵対関係になるのか?と思っていましたが、すっかり信頼される存在になりましたね、よかったです。

今回マオマオはリファ妃につきっきりだったので、ジンシをいたぶって喜ばせるシーンはありませんでしたね、残念。ドMのジンシはマオマオから暴言を浴びせられるのを待ち望んでいるのに(笑)

後宮の処理場で何か人型の護符のようなものを燃やす宦官たち、誰かの遺品か何かなのでしょうか?その宦官の1人の手にあざのようなものが現れました「呪いだ…。」

考察 気になった作画の件

第1話~第3話は絵コンテが同じ人で作画も複数人の監督がいました。不愛想でありながらも、どんな猫猫もかわいく描かれています。

しかし、今回の第4話は絵コンテも作画監督も別の人になっています。アニメの場合は放送回によって作画が別の人になるということはよくある事ですが、ここまで違ってくるとマオマオも誰?って感じです。

正直に言って、インパクトが薄いし顔の輪郭やパーツなど描き込みが少なくてのっぺりした感じです。

上は4話、下は3話での作画です。シチュエーションは違うけど印象もずいぶん違いますよね。

際立った作画も見どころでしたが、今回は普通になっちゃったって感じでした。次回の5話の予告を見る限りでは3話までを担当したスタッフに戻っているような印象でした。

作画はさておき、ストーリーは最高!次回はイケメン宦官たちの肉体美も拝めるようですよ!!!

#5 暗躍 ネタバレあらすじ

木簡の秘密

冒頭シーンにドキドキした人は少なくないのではなかろうか…?優男の宦官ジンシが意外にも腹筋バキバキでめっぽう強いことに…♥

そしてそして、段々とマオマオのことが頭から離れなくなってきているようで、これは恋の予感オーラが出まくっていますね。前回、リファ妃に良かれと思って白粉を施していた侍女を胸ぐら掴んで怒鳴り倒したマオマオの様子を思い返したりなどして、いわゆる『ギャップ萌え』症候群ですね。

一方で当のマオマオは森でキノコ探しに夢中、目的のマツタケを発見して喜びます。友達で下女のシャオランに差し入れを持って行ったら噂好きのシャオランは「宮中の女官が媚薬を使って女嫌いで堅物武官を落としたらしい」とうわさ話。

その後、やぶ医者グエンのもとへ行き、採れたてのマツタケを焼いて一緒に食べました。袖の下ですね、すっかりグエンを手なずけて薬草を自由に使わせてもらおうとでも企んでいるのでしょう♪

やぶ医者のグエン、すっかりマオマオを気に入って、頼りにしているなのが可愛い♪親密度が簡単に上がりやすいんですね~。しかもジンシ様がお好きらしいですよ!おじさんがほっぺを赤くしている図が何ともほほえましい。。。

そこに1人の宦官がヨロヨロと「呪いを解く薬を作ってもらえませんか?」と今にも死にそうに入ってきました。

その宦官は4話のラストシーンで後宮の処理場で何か護符のようなものを燃やした後に、手にあざのようなものが現れ怯えていた宦官でした。

マオマオが宦官からいろいろと聞き取ったところによると、ゴミ焼き場で袖口が焦げた女物の衣と木簡を火の中に投げ入れた時、火柱が上がっていろいろな色に変わった炎を見た後に両手に炎症が現れたのだとか…。

マオマオはそれは「花火の仕組み」と同じ炎である事、手のかぶれは木簡に何かが付着していたのだろう、と軟膏を処方しました。

その様子を見ていたジンシとガオシュン。マオマオの見事な対応に拍手までする始末、それに対してマオマオは相変わらずの塩対応。

マオマオとジンシのやり取りが毎回お馴染みなんだけど、毎回面白い♪ジンシに内緒で医者と食べた松茸でしたが、匂いでなのかきっちりバレていて「土瓶蒸し」を所望されてしまったマオマオ、またマツタケ探しに行かなくては!ですね(笑)

問題なのは「色付きの木簡」です。何かの暗号では?とジンシもマオマオも勘繰り始めました。ジンシはガオシュンに命じてここ最近で手にかぶれができた者を探させました。

園遊会の準備

翡翠宮では『園遊会』の準備であわただしく、マオマオが帰ると侍女たちから衣装を着替えさせられました。

『園遊会』
1年に2回宮廷の庭で開催されるで催し。

独身の帝がエスコートする妃は皇后候補となります。
皇后候補には4人の上級妃がいますが、誰が
貴妃 玉葉(ギョクヨウ)妃 19歳
賢妃 梨花(リファ)妃   23歳
徳妃 里樹(リーシュ)妃  14歳
淑妃 阿多(アードゥオ)妃 35歳

この中で「正一品の妃」に選ばれる妃が最有力候補となるようです。

徳妃である里樹(リーシュ)妃は14歳、一方で淑妃 阿多(アードゥオ)妃は35歳、ゾーンがかなり広めの帝なんだな、と言う感想です。
が、リーシュ妃はなんと! 9歳で先帝の妃として嫁いだのでした。先帝が崩御したので手付かずだったリーシュ妃は現帝の妃として後宮に入った、という経歴の持ち主。

マオマオはできれば参加したくないようですが、食事が提供されるので毒見役は必要不可欠、参加しないわけにはいきません。

それよりもマオマオが気になっていることは、寒い屋外で長時間いる為には「鉄の膀胱」が必要になる、ということ。早速調理場で何かを作り始めました。

出来上がったのは『ショウガとミカンの飴』と、カイロを入れる用の『肌着ポケット』侍女頭のホンニャンはたいそう喜んで、「全員分作って!!!」と懇願しました。どこで聞きつけたか、ジンシやガオシュンにまで頼まれ、皇帝直属のお針子までが作り方を習いに来ました。これぞ『口コミ』ですね。

マオマオは侍女たちにつかまってしまい、無理やり化粧を施されました。顔を拭きとられたマオマオの素顔に驚く侍女たち。ついに素顔をさらす羽目になってしまいました…。

あいさつに来たジンシもマオマオの本当の姿に驚いた様子です。化粧はきれいにするためだけのものではない、花街で男たちや人さらいから身を守るためには必要だった事、後宮に売られたいきさつと話すマオマオに「管理が行き届かなくて申し訳なかった」と謝るジンシでした。

からの、このジンシ様の表情、完璧に落ちてるやないかーい!

さていよいよ次回は園遊会です!!! 何か起こりそうな予感、と言うか起こるに決まっていますね。

#6 園遊会 ネタバレあらすじ

代理戦争

園遊会の表側では華やかに舞や剣術が披露されていますが、バックヤードではそれぞれの妃付の侍女たちの仁義なき戦いが繰り広げられています。

侍女たちの引き抜き合戦もあるらしく、優秀な侍女にはかんざしを贈られるシステムのようです。マオマオは李白(リハク)と言う武官からかんざしを受け取りました。

リファ妃の命を救うため水晶宮に2か月の間とどまったマオマオは水晶宮の侍女たちからは恐れられていて一目置かれています。しかし、命を救われたリファ妃はマオマオを気に入っていて、わざわざやってきてかんざしを挿していきました。

毒見

舞踏も終わり、ご馳走がふるまわれ始めました。毒見係りのマオマオはギョクヨウ妃の後ろに控え、運ばれてくる料理をいちいち毒見しました。隣はリーシュ妃の席で、後ろには毒見役が控えています。

「なます」が運ばれてきました。いつもならギョクヨウ妃のなますには青魚が使われていますが、運ばれてきたのは青魚ではなくクラゲが入ったなます、マオマオは間違えたのだろう、となますを毒見しました。

ところが隣の席のリーシュ妃は青魚を恐る恐る箸でつまんで口に入れました。様子が変なので、毒見役に目をやると口の端でにやりと笑っていたのです。「嫌なものを見た」とマオマオは不愉快な気持ちになりました。

マオマオは運ばれてきたスープが毒入りであることに気づき皆に伝えますが、まさかと思って飲んだ大臣が倒れるなど、園遊会は大騒ぎになりました。

その日の夕方、マオマオはジンシに頼んでリーシュ妃と毒見役に会うことに。ジンシに呼ばれたと喜んでやってきたリーシュ妃でしたが、呼んだ相手がマオマオと知り機嫌を損ねます。

しかし、マオマオに掴まれて露わになったリーシュ妃の腕には湿疹の症状が見られました。園遊会の席で青物の魚を恐る恐る口にした様子が気になっていたのです。

マオマオに蕎麦アレルギーがある事が発覚!毒はあれだけ食らうのに蕎麦が食べれないとは!?とジンシに呆れられますが、アレルギーは仕方ないですね~。

おなかの具合も悪いでしょう、と言い当てられたリーシュ妃は態度を和らげマオマオの話に耳を傾けました。マオマオは「知っていて与えたのなら毒を盛るのと同じこと」と明らかに毒見役の侍女に向けて言いました。怯えて震える侍女に万が一の場合の注意事項をまとめて書いた文書を渡しました。「もちろん取らないのが一番ですが、一つ間違えば命に係わる」

『ゆめゆめ忘れないように』と念を押しました。

リーシュ妃と侍女が去ったあと「どういうことだ?」とマオマオに問い詰めるジンシ。なぜ侍女を同席させたのか、狙われているのはリーシュ妃ということか?など、マオマオから情報を引き出そうとしますが、確信がないのでしょうか?それとも憶測でいうことを避けたのか、適当にはぐらかしてその場を去りました。

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#7 里帰り

妃いじめ

マオマオはジンシの部下、ガオシュンに頼まれて園遊会で出された毒入りスープの器を調べました。今でいうところの指紋検出の方法を使って器を持った人物が4人いることを推察しました。

スープをよそった者、配膳した者、リーシュ妃の毒見役、そして器の縁を触った第三者…。毒を盛ったのはこの不明な第三者。

ギョクヨウ妃のスープに毒が入っていたことになっていますが、実はそのスープはリーシュ妃にふるまわれたもの、リーシュ妃の毒見役がリーシュ妃に対する嫌がらせで毒が入っているとは知らずに器を替えたのでした。

先帝の妻となり、先帝が亡くなったその後すぐに亡き夫の息子に嫁ぐことになったリーシュ妃は周りから見れば不徳も甚だしい、ということになるのでしょう。侍女たちからの支持を得るどころかバカにされいじめを受けていたのです。

嫌がらせだったにせよスープを入れ替えられたことで、結果としてはリーシュ妃は命拾いをしたわけですが犯人は後宮内にいるということです。

ガオシュンからの報告を聞いて頭を悩ますジンシ…。

里帰り

マオマオは下働きのシャオランから園遊会で”かんざし”をもらったら後宮から出られることを聞き、目を輝かせます。

かんざしをくれた人に頼めば一緒に外出ができるのだと。早速マオマオは花街、緑青館で妓女遊びを餌に義理でかんざしをくれた武官の李白に同行を求めました。

マオマオが武官と後宮を出たことを知ってショックを受けるジンシ…。ジンシの思いはいよいよ本物のようですね。しかし、気になるのはジンシは園遊会で誰かの元に呼ばれて訪れていたようで、その人物からかんざしを受け取っていました。宦官にかんざし…?どういった関係の人物なのでしょう?

まんまとマオマオの策略にはまった李白はマオマオを連れて後宮を出ました。花街に入り懐かしい緑青館へ、そこで待っていたのは緑青館の店主”やり手婆”でした。手痛い歓迎を受けたマオマオ。

李白をやり手婆に任せてマオマオは義父、ルオメン(羅門)が待つ我が家へ。

「ただいま おやじ」10か月ぶりに帰ってきたマオマオに驚きもせず「おかえり、遅かったね」と迎え入れるルオメン。薬草取りに出かけた後、人さらいに会って後宮へ売り飛ばされていたこと、その後の後宮腕での暮らしをで話して聞かせるマオマオ。

疲れて寝てしまったマオマオの顔を見ながら「後宮とは…因果なものだ」とつぶやくルオメン。

最後のルオメンの言葉、気になりますよね…?
「後宮とは…因果なものだ」

これは確実にマオマオの出自についての発言に違いない。

マオマオの両親についてこれまで語られたことはないと思うのだけど

このセリフから推察すると、もしかしたらマオマオの母親は後宮にいた妃ではないでしょうか?

だとすると、年齢的に見て阿多(アードゥオ)妃???アードゥオ妃についてのエピソードはまだありませんので、もしかしたら…?と妄想してみました♪

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薬屋のひとりごと つまらないという評価の理由はなぜ?アニメ相関図 ネタバレあらすじと考察

硬派の薬師マオマオと軟派のイケメン宦官が繰り広げる後宮ミステリー『薬屋のひとりごと』はつまらないという評価もありますが、面白い要素が盛りだくさん!

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