ロードオブザリング：力の指輪シーズン1第5話「分岐点」のあらすじと感想をネタバレありでまとめました。全8話ですので、折り返しとなりますね。ハーフットたちは移動を始め、ヌーメノールからは中つ国に向けて艦隊が出航しました。
今回は
ロードオブザリング力の指輪 シーズン1第5話「分岐点」ネタバレあらすじ
ロードオブザリング力の指輪 シーズン1第5話「分岐点」感想
ロードオブザリング力の指輪 シーズン1第5話「分岐点」のまとめ
以上についてリサーチました。
ロードオブザリング力の指輪 シーズン1第5話「分岐点」ネタバレあらすじ
ハーフット族とよそびと
4話で登場がなかったハーフット族の移動の様子から始まります。
父親のけがの影響で置いていかれるところだったノーリの家族は、よそびとに助けられながら旅を続けています。
ロヴァ二オン丘陵から灰色湿地（グレーマーシス）を通り鱒曲がり（トラウトベンド）あざみ谷（シスルデル）を通ってブレイズへ。
かなりの移動距離です。どこを目指しているのでしょう？
移動の途中でいつもの森が枯れている事で異変に気付きます。
その後ノーリや友達のポピーらがオオカミに襲われるのですが、よそびとが不思議な力を使って助けました。ハーフット達はよそびとに対する見方を改めましたが、ノーリはよそびとの力に不安を感じます。
よそびとを追うもの達
一方ノーリたちが元居た場所でよそびとが落下してきたときにできた焼け跡に、不思議な装いの人々が現れました。
登場人物のなかでも最後まで明らかにされなかった、独特な雰囲気を持った白装束（実際はグレーっぽかった）の人々です。
東からの旅人、とだけ紹介されていました。
甲冑を纏った護衛らしき人物、円形の盾のようなものを持った人と錫杖（杖）？を持った僧侶のような人物、そして焼け跡に降りて何かを調べている眼光鋭いこちらも僧侶のような人物。
エルフでしょうか？よそびとを追っているようです。彼らはいったい何者？？？
島の国ヌーメノールでは
中つ国の南方国への出陣の準備が進んでいます。かつて先祖がモルゴスの味方をしたことを恥じて、南方へ行く事を拒否していたハルブランドですが、ガラドリエルの説得で遠征に参加することを決めます。
遠征の参加を拒否されていたエレンディルの息子イシルドゥルは密航を計画し船に潜んでいました。そこへ遠征に反対するファラゾーンの息子ケメンは妨害を企て船を爆破したのです。艦隊5隻のうち2隻が爆破されましたが、イシルドゥルの活躍で全滅は免れました。艦隊を救った事で、参加を許されました。
「力の指輪」5話観た。映像的にはエルフの隊を率いて人間が生まれては死ぬ長さを戦ってきた、ガラドリエルの剣技の鋭さの描写が素晴らしくカッコいい
トラウマや一族の責務を抱える人物達がそれを明かす瞬間が良い。種族間であれ個人間であれ、胸襟を開く事が信頼の第一歩。基本的に信頼についての話だ pic.twitter.com/xUw1S9Mm6X— BWTT (@BoyWithTheThorn) September 23, 2022
エルフの国リンドンでは
エルロンドとドゥリン王子はリンドンに来て上級王ギル=ガラドや鍛冶ケレブリンボール卿に会います。ギル=ガラドはドワーフが宝玉シルマリルの名残であるミスリルを発見したのでは？と疑います。実際、ドゥリン王子はシルマリルの光が封じ込まれた「ミスリル」を発見していましたが、話そうとはしませんでした。
エルフの庭の白の木が枯れ始めた事にエルフの衰えを懸念したギル=ガラドは、ミスリルこそが救う手立て、とエルロンドに語ります。エルロンドはドゥリン王子に「エルフの運命はドワーフにかかっている」と告げ、ミスリルの採掘を頼みます。
南方国でオークたちのトンネルが完成
治療師ブロンウィンはじめエルフの物見の塔に逃れた人間たちは、アダルに従い土地を手放すか、闘うか選択を迫られます。半数は酒場の店主ワルドレグ（サウロン信仰者）に扇動されてアダルに降伏します。
エルフのアロンディルはブロンウィンの息子テオに弓を教えます。テオは怪しい剣の柄を隠し持っている事をアロンディルに打ち明け、その柄を見せました。
アロンディルはそれを「鍵」だと言いました。南方国の先祖たちを支配するために敵が作った「何か」の鍵だと。
アダルはその鍵と、鍵と同じ模様に掘られた岩の壁があるその土地を欲しがっている訳ですね。
つづく…。
ロードオブザリング力の指輪シーズン1第5話「分岐点」感想
全8話の中でもう5話ですが、なかなかゆっくりの展開で今回もエンジンかからず、と言ったところです。
ですが、ついに謎の白い人々が姿を現しました。実際には白い衣装ではなくてちょっとグレーっぽかった（どうでもいい？）なかなか美しいビジュアルの人達ですね。
焼け跡を調べている人物はなんだかすごかった。眉毛、あんなに斜めになる？って程のしかめっ面でしたね。2時50分の眉毛でした。そして黒目が異常に小さかった。
しかもこの人物は手から炎と黒い煙を出していたから、やはり悪の存在？？？
となると、よそびとの後を追っているという事で、よそびとは良い側になりますね。
他の人物は丸い反射板のようなお盆みたいな水盤のような物と、錫杖（？）を持っていましたから、何らかの力は使えると思うのですよね。
いったい何者たちでしょうか？エルフといううわさも聞きましたが、私の予想ではやはりよそびとも僧侶らしき人々も「魔法使い」。
ロードオブザリングでの白いサルマンと灰色のガンダルフのような？？？どうでしょう？そんな気がしています。
早く正体を知りたい――――！！！
第4話の感想で、「闘うシーンが迫力不足」なんてことを書きましたが、ガラドリエルが遠征を志願した若者たちに剣の指南をするシーンには迫力がありました。カッコよかったです。見直しました、ガラドリエル！！！
リンドンでの上級王ギル=ガラドとエルロンドの会話で「シルマリル」が出てきましたね。
結構何度も出てきます。これはやはり「シルマリルの物語」をある程度理解しておかないと、話についていけない気がします。
「シルマリルの物語」について調べた事をまとめています。併せて読んで頂けたら嬉しいです。
ロードオブザリング力の指輪 シーズン1第5話「分岐点」ネタバレあらすじと感想 まとめ
ついに南方国でアダル率いるオークと人間たちの戦いが始まります。
ガラドリエルと女王ミーリエルが率いるヌーメノールの援軍もやってきました。
今回の内容は
ロードオブザリング力の指輪 シーズン1第5話「分岐点」ネタバレあらすじ
ロードオブザリング力の指輪 シーズン1第5話「分岐点」感想
ロードオブザリング力の指輪 シーズン1第5話「分岐点」のまとめ
以上についてです。
また、力の指輪 時系列と年表 見る順番と中つ国の地図 やあらすじと見どころなどをまとめてみました。併せてご覧頂ください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。〈Pinoko編集部〉
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