ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第2話「漂流」のネタバレあらすじと感想

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ロードオブザリング 「力の指輪」で はフロド・バギンズが指輪を捨てる旅に出る「指輪物語」より3000年前の第2紀が描かれています。今回は第2話「漂流」のあらすじと感想をまとめました。

今回は
ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1 おすすめ参考書
ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第2話「漂流」のネタバレあらすじ
ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第2話「漂流」の感想

以上につてリサーチしました。



ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1 おすすめ参考書

さて、今日のお話を始める前にこれを知っておいたらより理解が深まりますよ、というポイントをお伝えします。

ロードオブザリング力の指輪の参考書「シルマリルの物語」

それは世の始まりから「ホビットの冒険」や「指輪物語」に至るまでの「中つ国」の歴史書「シルマリルの物語」の存在です。

なんですかそれ???

指輪物語と一緒に目にしたことはありませんか?「シルマリルの物語」という文字。
指輪物語だけでも処理しきれない膨大な情報量ですのに、これ以上はムリです。
私のちっちゃな脳細胞が処理しきれるはずがありません。なので見てみぬふりをしておりましたが…

でもね、これを知っとくと「ほうほう、なるほど、ふむふむ、そうなのか」ってなります。多分。

例えば、エルフの鍛冶師の国「エレギオン」で、ケレブリンボール卿とエルロンドが会話に中で
フェアノールの鎚でヴァリノールの光を宿す宝石「シルマリル」が作られた、と言っています。

これを聞いて、フェアノールヴァリノールシルマリル……なんそれ???ってなるでしょ?
人なのか、場所なのか、なんなのか、謎だらけ。

これを理解して、100%楽しもうと思ったら『シルマリルの物語』もちょこっと知っておくとよいと思うのですよ。


フェアノールってのはエルフの名前です。『シルマリルの物語』に出てくる、もっともすぐれたエルフとされ比類なき手わざと知性、博識で知られていました。そのエルフが作った鎚、という事ですね。

で、最も手の技に優れたエルフのフェアノールがその鎚を使って、ヴァリノールという国で輝いていた二つの木の光を封じ込めてつくった三つの宝玉が「シルマリル」と言う訳です。
その「シルマリル」は冥王モルゴスに奪われてしまったのですが…


と、こんな風に『シルマリルの物語』に書かれていることと照らし合わせながらあらすじを見ていきたいと思います。

ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第2話「漂流」のネタバレあらすじ

空から人が流れ星のように降ってきました。
私が思うに、彼はガンダルフのような魔法使いではなかろうかと…?
なぜかと言うと、これまでの調べにはエルフ・人間・ドワーフやハーフットは登場しますが
魔法使いが出てきておりません。なのできっと魔法使い!!!

ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第2話「漂流」空から落ちてきた男!?

 

好奇心旺盛なノーリは空から落ちてきた男を助けてかくまいます。男は現状にうろたえます。言葉は通じません。ホタルを使って星座のような図形を現わして何かを伝えようとしますが、ノーリには理解できません。

ノーリにも私達にも何もわからなさ過ぎてもどかしいです。

ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第2話「漂流」南方国

南方ティルハラドでの異変は顕著になってきました。
人間の治療師ブロンウィンの故郷であるホルデロンが破壊され、それをエルフで恋人のアロンディアと調査にいきます。
消えた住民たちと地面に開いた穴を見つけました。
アロンディアは穴を調べ、ブロンウィンはティルハラドの街に異変を伝えに行きます。

急ぎ家に帰ったブロンウィンは、床にホルデロンの町と同じような穴が開いているの発見!
息子テオはすでに異変に気付き納戸に隠れていましたが、そこに穴からオークが現れ、二人に襲い掛かります。
ついに悪者登場、と言ったところですね。

テオは隠していた剣に魅了されている様子です。怪しげな輝きを放つ剣を見ていると持つ手の傷の部分から血液が吸い上げられて、剣に触れると突然「刃」の部分が出現したのです。
血を吸って形を成す剣、非常に危険ですね。

ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第2話「漂流」カザド=ドゥム

エルフのギル=ガラド覇王の命により、ケレブリンボール卿とエルロンドに託されたある任務。
その仕事をやり遂げるにはドラゴンの舌よりも熱く、星の光よりも青い炎を吹き出す最強の鍜治場が必要です。
そんな鍜治場を作れるのはカザド・ドゥーム(ドワーフの王国)のドワーフだけです。

エルロンドは友人ドゥリン王子に協力を求めますが長い間ご無沙汰していたらしく、ドゥリン王子はめっちゃ機嫌が悪い。エルロンドはドワーフ式の決闘の儀式を申し込んで、負ける事でやっと機嫌が直りました。

ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第2話「漂流」大海

エルフのガラドリエルは、不死の国ヴァリノールへの航海の途中で海に飛び込んで海を漂います。
難破した人々が乗るいかだに遭遇し助けられますが、ほどなく巨大なワームに襲われてしまいました。
生き延びたのはガラドリエルと、ハルブランドと名乗る男のみ。ガラドリエルは仲間を囮にして1人だけ生き残ったハルブランドに小さな不信感を感じます。
二人はいかだで漂流を続けますが、大きな帆船に発見されました。

つづく


ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第2話「漂流」の感想

冒頭でお伝えした『シルマリルの物語』は原作者トールキンの神話物語集です。トールキンの死後、息子(三男)のクリストファー・トールキンによってまとめられ編集されたうえで1977年に出版されました。

中つ国の歴史書で、本作で断片的に表れる英雄や神々の物語が詳細に書かれています。いわゆる、参考書的なもので、より理解を深めるのに役立ちます。そこまで入り込まなくても大丈夫!と言う方には必要ないかのしれませんね。

知って自慢したい訳ではないけれど、難しい言葉や関係性をわかると誰よりも「通」になった気分になれますね!

さて、2話でついにオークが現れました。映画「ロードオブザリング」のオークとは一味違ってさらに気味悪い様子をしています。地面に穴を掘ってトンネルみたいにしていますが、どんな目的なのでしょうか?この時代のオークもやはり陽の光には弱いみたいですね。

そしてまっすますわからんのが「よそびと」と呼ばれる空から降ってきた男。私の予想ではガンダルフのような魔法使い、ですが当たっていたら嬉しい!!!

ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第2話「漂流」まとめ

エルフのガラドリエルが長い間探索を続けてきたオークがついに南方国に現れました。オークがいるという事は当然サウロンもいる!?

今回は
ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1 おすすめ参考書
ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第2話「漂流」のネタバレあらすじ
ロードオブザリング 力の指輪 シーズン1第2話「漂流」の感想

以上につてリサーチした事をまとめました。

また、力の指輪 時系列と年表 見る順番と中つ国の地図 やあらすじと見どころなどをまとめてみました。併せてご覧頂けたら嬉しいです。

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最後まで読んでくださってありがとうございました。〈Pinoko編集部〉