シャーロック・ホームズの現代版「SHERLOCK／シャーロック」についてまとめてみます。
2010年からスタートしたBBCの「シャーロック」シリーズで
主役を演じているのはベネディクト・カンバーバッチ。
21世紀のイギリスを舞台に、自称「コンサルタント探偵」であるシャーロック・ホームズが
スマホやインターネットといった最新機器を駆使して事件を解決します。
ホームズがツイッターやフェイスブックを使って情報収集！なんて、
著者コナン・ドイルが知ったらなんて思うでしょうね。
カンバーバッチとコナン・ドイルは血縁関係にあるので、
時を超えても運命の糸が繋がっていたのでしょう。
今回は現代のシャーロックの魅力と、全4シリーズと特別編が放送されていますが、
気になる新シリーズはあるのか？に注目して
・『SHERLOCK／シャーロック』シーズン5はあるのか？それはいつ？
・『SHERLOCK／シャーロック』相関図でみる人間関係
・『SHERLOCK／シャーロック』登場人物とキャスト紹介
・『SHERLOCK／シャーロック』隠された妹の存在
・『SHERLOCK／シャーロック』女性問題、恋人はいるのか？
・『SHERLOCK／シャーロック』これまでのシャーロック、エピソード集
・『SHERLOCK／シャーロック』配信情報
以上についてリサーチしました。
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン5はあるのか？それはいつ？
- 『SHERLOCK／シャーロック』相関図で見る人間関係
- 『SHERLOCK／シャーロック』登場人物とキャスト紹介
- 『SHERLOCK／シャーロック』登場人物 隠された妹ユーラスの存在
- 『SHERLOCK／シャーロック』女性問題、恋人はいるのか？
- 『SHERLOCK／シャーロック』あらすじと感想（ネタバレ）
- 映画『SHERLOCK／シャーロック』特別編”忌まわしき花嫁”
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン1 ＃！「ピンク色の研究」
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン1 ＃２「死を呼ぶ暗号」
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン1 ＃３「大いなるゲーム」
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン2 ＃１『ベルグレービアの醜聞』
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン2 ＃2『バスカヴィルの犬（ハウンド）』
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン2 ＃３『ライヘンバッハ・ヒーロー』
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン3 ＃１『空の霊柩車』
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン3 ＃２『三の兆候』
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン3 ＃３『最後の誓い』
- 『SHERLOCK／シャーロック』特別編 忌まわしき花嫁
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン4 ＃１『六つのサッチャー』
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン4 ＃２『臥せる探偵』
- 『SHERLOCK／シャーロック』シーズン ＃３『最後の問題』
- 『SHERLOCK／シャーロック』配信情報
- 『SHERLOCK／シャーロック』まとめ
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン5はあるのか？それはいつ？
一番気になっている『SHERLOCK／シャーロック』シーズン5はあるのか？それはいつ？についてご紹介します。
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン5におけるハドソン夫人
『SHERLOCK/シャーロック』にシーズン5はあるのか？についてまず、1番に気にかけるべきことがあります、それは「ハドソン夫人」の存在。
忘れてはならないのは「ハドソン夫人」役の名優ユーナ・スタッブスさん。とても残念で悲しい事ですが2021年8月12日お亡くなりになられました。コミカルで可愛い、時には頼もしく、したたかな「ハドソン夫人」を演じてくれましたね。
シーズン5があるとして、ハドソン夫人の存在はどうなるのでしょうか？シャーロック・ホームズの物語においてはなくてはならない存在のハドソン夫人。
もちろん新たな俳優さんがキャスティングされるでしょうが、ベネディクト・カンバーバッチのシャーロックにはユーナ・スタッブスさんの「ハドソン夫人」以外の存在は有り得ない。『SHERLOCK／シャーロック』ファンであるならばユーナ・スタッブスさんの「ハドソン夫人」をみんな好きだったでしょう？
だから、新しいハドソン夫人がどんなに素晴らしい女優でも、必ず比べてしまうだろうし、ユーナ・スタッブスさんが恋しくなると思います。
これは希望なのですが、もしハドソン夫人的な役があるとしたら（あるに間違いないはず）女性ではなくて、執事や秘書的な役として男性がキャストされてもいいのではないのかなと思います。
新しいシャーロック像が描かれている『SHERLOCK/シャーロック』が最新機器を使うコンサルタント探偵であり、アイリーン・アドラーがSMの女王として描かれているように、ハドソン夫人が「秘書のハドソン」や「執事のハドソン」というのもありだと思います。
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン5はいつ？
『SHERLOCK/シャーロック』は2017年にシーズン4が放送されました。最終話のラストではベイカー街でのアパートでの様子が走馬灯のように流れて淋しくも感じられた印象的なエンディングシーンでした。
これで一旦幕切れ、となりました。
米Digital Weeklyによると、正確な日程の発表はないが、2023年以降の放送となると言われています。コロナ禍の影響がありますのでもっと遅れるかもしれませんね。2023年中なのか、2024年なのか何れにせよそう長く待たなくてもよさそうな予感がしています。
監督総指揮のスティーヴン・モファットもシーズン4で打ち切られる可能性は低いと繰り返し述べています。
「評価はとても良かったので、もう一度（『SHERLOCK／シャーロック』をやるように）お願いするでしょう」と語り、その場合は「ベネディクトとマーティンがスケジュール面と気持ちの面で参加できるかどうかを確認する必要がある
スケジュールは当然ですが、「気持ちの面での参加」という事が必要なポイントでもありますね。
ジョン・ワトソン役のマーティン・フリーマンは2019年に米Colliderのインタビューでは以下のように答えています。
もし、とても特別で充実した、面白いものが作れるなら、（新シーズンに対して）全員がオープンになると思う。シャーロックを作ることは、つねに、一つのイベントのようなものだったからね。（各シーズン）3エピソードを作っただろ。素材はあったけど、あえて少しのエピソードしかやらなかった。僕らにとってはイベントのような気持ちだったから、すごく良いものでなければ復帰できない。本当に特別なものでなくてはいけない。そういう番組だから
ここまで慎重なのは「シーズン４」の評価が微妙だったからではないかと思います。『SHERLOCK/シャーロック』は最初からかなりクオリティの高い作品で、それを維持するのは並大抵のことではなかった、とも語っています。
「すごく良いものでなければ復帰できない、本当に特別なものでなくてはいけない」とは脚本次第という事なのでしょうね。
『SHERLOCK／シャーロック』は映画という可能性も？
マーティンは「何事においても賞味期限を過ぎてしまわない事を大事にしている、長居をしてはいけない」とも言っています。「時期」というものを大事にしている事が解ります。言い換えれば「いつまでも栄光を引きずらない」といった意味とも取れます。
2021年3月の米Colliderのインタビューには
僕が手がけた作品の中でも、最も優れた脚本のひとつだ。そして、最も優れた監督作の一つでもある。本当に楽しんでやったけれど、（シーズン5については）よくわからない。もう、しばらく経っているからね。新しい作品が出てから4年経つね。だから、もしかしたら、可能性としては1回限りのものになるだろう
同じく2021年3月米Colliderのインタビューでのカンバーバッチの答えは以下の通り。
僕の仕事のスケジュールはパンパンだから、そのことを聞くには僕は最適の人間じゃないよ
それに、（ワトソン役の）マーティン（・フリーマン）や他の主要キャストの都合もあるしね。だから何とも言えない。
脚本が良ければ、いつかは可能かもしれない。”脚本”と言ったけど、ドラマシリーズじゃなくて映画になるかもしれないし、わからないよね？ だけど、とにかく今は無理なんだ
マーティン・フリーマンもベネディクト・カンバーバッチもシリーズではなく映画としての可能性があるという事をのべていますね。
視聴者とは勝手なもので「続きが見たい」といいながら、それは前作よりも更に刺激的で面白いものでなくては受け入れません。前作のクオリティが素晴らしいものであるほど、期待感は半端ない。
ですが、「満足する」という事も時には必要ではないかと思うのです。
シーズン5は観たい。でもシーズン4まででも充分に感動しました。もし続編があるとすれば「ハドソン夫人」の事もありますので、個人的には「映画」がみたいですね。
『SHERLOCK／シャーロック』相関図で見る人間関係
シャーロックを取り巻く主要登場人物と関係性を相関図にまとめましたので
参考にしてください！
『SHERLOCK／シャーロック』登場人物とキャスト紹介
シャーロック・ホームズ（ベネディクト・カンバーバッチ）
明晰で冷淡なソシオパス（高機能社会不適合者）
コンサルタント探偵として警察に協力、というかかなり上から目線で推理をひけらかします。
気に入った事件がないと心神喪失状態になって奇行に走る癖があり
むしろ不可解な事件があったほうが元気いっぱい。
シャーロックを演じるベネディクト・カンバーバッチは、ドラマや映画で重要な役どころを演じてはいたものの、人気はもうひとつな感じでした。
しかし、「SHERLOCK／シャーロック」でのシャーロック役で大ブレイク！！！
映画界でも一躍大スターになりました。
バイオリンを弾くシーンが多いですよね。本当に弾いているように見えますが、実際にはプロのバイオリニストによる吹き替えです。
でも、実際にプロのレッスンを受けて、よい音を奏でるまでになっていたそうです。
本番で演奏するのは難しいのでしょうが、所作はバッチリ決まっていて素敵でした！
ジョン・ヘイミッシュ・ワトソン（マーティン・フリーマン）
アフガンに軍医として従軍、怪我によって送還されますがPTSDに悩まされます。
そんな時にシャーロックに出会い、同居人となって事件の捜査に同行したりと
相棒となっていきます。
シャーロックと同行することで、PTSDの症状は改善されていくのでした。
シャーロックと同居している事で周囲から同性愛の関係に見られることがあります。
女性が好きなジョンにとっては、すごく迷惑なことですよね。
「凡人」とバカにされながら、一般常識のないシャーロックの面倒を見るジョン。
冷たくされても「この人は私が面倒を見ないとだめなのよ」っていうやつ？
髭を伸ばしていたのだけど、シャーロックに「似合わないからやめろ」といわれたら
あっさり剃ってしまう。
ジョンはなんかSっ気があるのですかね？？？
なんていろいろ勝手なことを書きましたが、実際のところ二人は親友なのです。
モリー・フーパー（ルイーズ・ブリーリー）
法医学者で検視官のモリ―は実際の原作にはないキャラクター。
本作品ではほんの端役で出演するだけでしたが、
プロデューサー陣がモリー役のルイーズ・ブリーリーの演技を気に入り、
オリジナルのキャラクターを作ったという事です。
どの回にも登場するモリ―。 無くてはならない役どころです。
シャーロックを好きなのだけど、全く相手にされず切ないですね。
ハドソン夫人（ ユーナ・スタッブス）
ベーカー街221Bの家主。
いい年をした男が2人きりで暮らしている事で、
大家のハドソン夫人はシャーロックとジョンのことをゲイのカップル、と思い込んでいました。
ハドソン夫人の度重なるゲイ扱い発言が面白くてそれはジョンがメアリーと結婚するまで続きました。
事あるごとにしゃしゃり出てくるハドソン夫人がいい味を出しています。
女性に対する扱いが冷たいシャーロックでも唯一暖かく接する事のできる女性であり
シャーロックもジョンも紳士的に彼女を守っています。
普段は家政婦扱いをしているくせに、自分とジョン以外の人間が夫人をないがしろにすると
めちゃくちゃ怒ります。
いつも二人に守られて気遣われているハドソン夫人がちょっぴり羨ましいと思う私です。
でも夫が犯罪者だっただけあって、ハドソン夫人もただの臆病なマダムではないんです。
事件の解決に為にシャーロックとジョンを助ける事もあるんです。
カッコいいおばちゃん！って感じです。
次にご紹介するのは私が「一番」と言っては言い過ぎかもしれませんが
すごく好きなキャラクター、サリー・ドノヴァン巡査部長！
なぜか？？？ それは！ 面白いから！！！ もったいつけて言うほどじゃなかったですね（笑）
サリー・ドノヴァン（ヴィネット・ロビンソン）
シャーロックを軽蔑していて「変人」扱いをしています。
サイコパスのシャーロックはいつか退屈過ぎて事件を解決する側から事件を起こす方になる、
といつも警告しています。
現場でシャーロックに会っても態度は冷たく、扱いがめちゃくちゃ冷たいノデス。
そんな時のやり取りが私には「ツボ」なんですよね。
「変人入りマース」とか。 …う～～ん、伝わりにくいかしら。
共感してくれる人が一人でもいたら嬉しいです！！！
『SHERLOCK／シャーロック』登場人物 隠された妹ユーラスの存在
謎解きとユーモアのバランスが面白く、
ハドソン夫人やレストラード刑事の存在が魅力的なシリーズ3までとは違い、
シーズン4のメアリーの死や、モリアーティよりもさらにサイコパスなユーラスの登場は
ドラマを今までとは違ったカラーに変えたようです。
笑える部分が少なくなって、ミステリーからサスペンス・スリラーになっています。
シャーロックの隠された妹として”ユーラス”の登場は盛り上がる展開！と期待がありましたが
これまでのようなシャーロックとワトソンの謎解きと掛け合いがなくて残念。
更に最終話「最後の問題」が放送された時、Twitter上で何と37.7182回もこの事がツイートされ、これは英国ドラマの単一エピソードとしては史上最高の数字だったそうです。
このシリーズはシャーロックファンの間でも賛否両論あるようですね。
一番びっくりしたのはあのジョンが、あの誠実なジョンが、なんと浮気をしていたなんて。
プラトニックっぽいとは言え、子育てで大変な時に他の女とライン？でやり取りなんて。
でもそれってなんだかありがちなシチュエーションですよね、腹立つけど。
さらに驚いたのはその相手が、騙されたとはいえホームズ家の3人目の子供「ユーラス」
ユーラス・ホームズ（シャーン・ブルック）
ニュートンを越える天才、と言われるほどの頭脳の持ち主。
しかしながらその頭脳に足りないものがありました、それは善悪の判断。
倫理や道徳の概念が皆無なのです。
幼いころからぶっ壊れていて、シャーロックの友達を溺死させたり、家を焼いたり。
マイクロフトは両親に対しても「ユーラスは火事で死んだ」と噓をついて
公には死亡として処理し、要塞島・シェリンフォードに隔離していたのです。
そこで順調に犯罪の腕を磨いて成長したユーラスはついに表の世界に出てきました。
ユーラスは接触した人物を「再プログラム」して自分の思い通りに操る事が出来ます。
だから収容施設自体がユーラスの統制下にあったのです。
そしてマイクロフトとシャーロック、そしてジョンまで捕えて人質にし勝負を仕掛けてきます。
これがかなりエグいのです、最強の犯罪者で殺人者。
でもそうなった理由は、ただ小さい頃からお兄ちゃんたちにかまって欲しかっただけなのかも。
寂しかったのでしょうかね・・・。
お兄ちゃんたち、抱きしめてあげてください。
『SHERLOCK／シャーロック』女性問題、恋人はいるのか？
探偵バカのシャーロック、実は「童貞」なんだそうです。
事件解決の一環として、女性を利用することはあるけど恋人と言える女性はいませんでした。
そんなシャーロックに恋愛感情はあるのか？ 誰かを愛したことはあるのか？について深堀りします。
『SHERLOCK／シャーロック』とモリー・フーパー
まずは、シーズンを通して登場する検視官モリー・フーパーに焦点をあててみました。
モリーは、一貫してシャーロックの事が好きなのだけど、そんなモリーをシャーロックはけなしたり利用したりと、なかなかなゲス野郎ぶりをかましています。
シャーロックとモリーの関係と細かいエピソードをまとめた記事がこちら！
モリーを演じているルイーズ・ブリーリーについての紹介はこちら！
『SHERLOCK／シャーロック』では最初はシーズン1の第1話だけの出演の予定でしたが、ルイーズの好演ぶりが気に入った制作陣が続投を決めたそうです。そんなルイーズのプライベートの様子に迫ってみました。恋人はいるの？どんな人？
『SHERLOCK／シャーロック』とアイリーン・アドラー
シャーロックの恋人は誰？とあえて聞くなら、「アイリーン・アドラー」でしょうか。
容姿が素敵とか心でのつながりを感じる、ではなく、お互いに魅力を感じていたのは「天才的な頭脳」？？？
よく「彼（彼女）のどんな所が好きなの？的な質問にこの二人だったら間違いなく「脳みそ」と答えそうじゃない？そんな二人の関係はどうなったのでしょうか？
『SHERLOCK／シャーロック』とハドソン夫人
旦那が麻薬カルテルの人間だったり、乗っている車が真っ赤なポルシェだったり、秘密のメモをブラジャーの中に隠し持っていたり、ハドソン夫人ほど魅力的なご婦人はいません、大好き！
カッコよくて、強くてかわいい、そんなハドソン夫人のエピソードをまとめました。
実はストリップ クラブのダンサー！？
『SHERLOCK／シャーロック』あらすじと感想（ネタバレ）
各話ごとのあらすじと感想をネタバレでご紹介します。
只今編集中・・・ざっくりあらすじのみご紹介します。
全文は随時更新していきますのでしばらくお待ちください。
映画『SHERLOCK／シャーロック』特別編”忌まわしき花嫁”
SHERLOCK/シャーロック、シーズン3の後の特別編「忌まわしき花嫁」をご紹介します。
シャーロックとワトソンが19世紀を舞台に「ショットガン結婚」と称して、花嫁衣裳の女が「お前～！」と叫びながらショットガンをぶっ放すシーンはまあまあ怖いです…。
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン1 ＃！「ピンク色の研究」
帰還した軍医ジョン・ワトソンは旧友からシャーロック・ホームズを紹介されベイカー街のアパートで同居することに。自称「世界で唯一のコンサルタント探偵」のシャーロック、ジョンのあれこれを分析してひけらかし、なんだか気に入らないジョンだが男二人の奇妙な同居が始まる！？
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン1 ＃２「死を呼ぶ暗号」
シャーロックは大学時代の同級生からの依頼を受けます。そんな交友関係があった事に驚きですが…。
依頼内容は勤務先のオフィスに残された落書きについて解明してほしいという奇妙な依頼。
黄色い記号の落書きに興味を示すシャーロックは捜査に乗り出します。
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン1 ＃３「大いなるゲーム」
つまらない仕事依頼ばかりで退屈するシャーロック、部屋の中で拳銃をぶっ放します。
そんな時レストレード警部からシャーロック宛の封筒を渡されます。中に入っていたのはピンク色の携帯電話。みたら見覚えのある部屋の画像が…。そしてボイスメッセージには女性の震える声で「謎を解け、解けないとヤバい事になる」と棒読みの声。 どういう状況？？？
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン2 ＃１『ベルグレービアの醜聞』
マイクロフトの仲介でバッキンガム宮殿から呼び出しがかかります。王室関係者のスキャンダルの証拠写真を握っているという高級ＳＭ嬢アイリーン・アドラーから証拠写真を収めた携帯電話を回収してくるよう頼まれたシャーロックは、ジョンと共にアドラーの自宅を訪ねますが、アイリーンの対応に度肝を抜かれる二人！
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン2 ＃2『バスカヴィルの犬（ハウンド）』
巨大な犬（ハウンド）を見た、という青年から奇妙な依頼を受け調査に乗り出すシャーロックとジョン。イギリス国防省の研究施設バスカヴィルに侵入します。そこで行われていた研究とは？シャーロックは実験を証明する為ラボにジョンを閉じ込めます。すっかり騙されたジョン。
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン2 ＃３『ライヘンバッハ・ヒーロー』
シャーロックは宿敵モリアーティのターゲットになって命を狙われた自分の周りの人間を救うため、一世一代の大芝居を打ちます。ヒントは「君を落として借りを返す」というモリアーティの言葉。その言葉の意味は？？？
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン3 ＃１『空の霊柩車』
シャーロックを失ったジョンはようやく立ち直りを見せ、恋人のメアリーにプロポーズするつもりでレストランでの食事に誘うが、そこにウエイターのふりをして現れたのは死んだはずのシャーロック！！！
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン3 ＃２『三の兆候』
シャーロックにとって一番と言えるくらい場違いで不似合いな行動、それはジョンとメアリーの結婚式でのスピーチ。披露宴の出席者もシャーロックが何を言い出すやらとヒヤヒヤドキドキしています。そんな中で起った殺人計画とは？メアリーの意外な行動にもびっくり！メアリーって何者？？？
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン3 ＃３『最後の誓い』
チャールズ・アウグストゥス・マグヌセン登場。新聞社主だけあって情報通ですが悪い事にその情報で多くの人を脅して言いなりにしています。シャーロックはマグヌセンの秘書と関係を持ち（どの程度までの関係かは不明ですが、一緒にシャワーを浴びるくらいの関係！）マグヌセンのオフィスに侵入を謀ります。そしてついにメアリーの秘密が明らかに！！！
シャーロックの傍でシャーロックの常識の守り人的な立場の「常識人でいたって普通の男性代表」みたいなジョンが愛した女性は普通の女性ではありませんでした。結局ジョンは危険の中に身を置くことが好きなのです。
『SHERLOCK／シャーロック』特別編 忌まわしき花嫁
『SHERLOCK／シャーロック 特別編 忌まわしき花嫁』は「SHERLOCK／シャーロック」をシーズン３までをすべて観ている事が前提の内容になっています。
19世紀の世界観でいつものキャラクターが登場するのはとても新鮮、パソコンもスマホもない状況でシャーロックがどんな方法で事件を解決していくのでしょう？
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン4 ＃１『六つのサッチャー』
この回はメアリーが主役です。
パパになって喜びの絶頂にいるジョン。
サッチャーの胸像が壊されるという事件が続きます。犯人の目当ては胸像の中に隠されているUSBメモリ。メモリの中身はメアリーの過去の仕事の関係しているみたい。
ジョンや仲間に危害が及んではいけないと、メアリーは姿を消しますが、シャーロックがそれを想定していないはずはありませんが、メアリーを守る事ができるのでしょうか？
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン4 ＃２『臥せる探偵』
ハドソン夫人がカッコいい回です。
メアリーの死から立ち直るためにセラピーを受けていたジョン。そこに薬物中毒の症状を見せるシャーロックを心配したハドソン夫人が、シャーロックをポルシェに押し込んで高速をぶっ飛ばし、警察に追われながら無理矢理連れて行きます。シャーロックは実業家ヴァートン・スミスの悪事を暴く手伝いをして欲しいとジョンに頼み込みます。
『SHERLOCK／シャーロック』シーズン ＃３『最後の問題』
シャーロックとマイクロフトのヤバい妹が登場！
マイクロフトは、妹の存在をシャーロックの記憶から消し、両親には妹ユーラスは施設の火事で亡くなったと嘘をついて、彼女を政府の秘密軍事施設に収容していました。ユーラスはかかわる人間を精神的に操る才能があり、収容所の署長や関係者を操り自由に出入りします。ユーラスが外に出られたはずがないと強調するマイクロフトだったが、そう話している間に、爆弾を搭載したドローンがシャーロックとジョンのアパートを爆破します。
『SHERLOCK／シャーロック』配信情報
2022/11/12更新情報です。
| Amazonprime | 定額見放題 |
| Hulu | 定額見放題 |
| ｄTV | 定額見放題 |
| GYAO！ストア | レンタル配信 |
| music.jp | レンタル配信 |
| クランクインビデオ | レンタル配信 |
配信がないサービスは
U-NEXT Paravi Netflix ABEMAプレミアム ｄアニメストア
『SHERLOCK／シャーロック』まとめ
今回は主に『SHERLOCK／シャーロック』シリーズのシーズン5はあるのか、あるとすればいつなのか？に注目して
・『SHERLOCK／シャーロック』シーズン5はあるのか？それはいつ？
・『SHERLOCK／シャーロック』相関図でみる人間関係
・『SHERLOCK／シャーロック』登場人物とキャスト紹介
・『SHERLOCK／シャーロック』隠された妹の存在
・『SHERLOCK／シャーロック』女性問題、恋人はいるのか？
・『SHERLOCK／シャーロック』あらすじと感想（ネタバレ）
・『SHERLOCK／シャーロック』配信情報
以上についてまとめました。
最後までお読みくださりありがとうございました。（Pinoko編集部）
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