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「SHERLOCK/シャーロック」は自分以外は全て馬鹿くらいに思っているシャーロックと相棒のジョン・ワトソンがタッグを組んで難事件に挑む、新感覚の「シャーロック・ホームズ」を描いたドラマ。シーズン2からは、今まで表に出なかった宿敵モリアーティとの直接対決がはじまります。
今回は
「SHERLOCK/シャーロック」シーズン2第1話「ベルグレービアの醜聞」あらすじ
「SHERLOCK/シャーロック」シーズン2第1話「ベルグレービアの醜聞」キャスト
「SHERLOCK/シャーロック」シーズン2第1話「ベルグレービアの醜聞」感想
以上についてリサーチしました!
「SHERLOCK/シャーロック」シーズン2第1話「ベルグレービアの醜聞」あらすじ
シーズン1の第3話「大いなるゲーム」のラストはジョンがモリアーティに捕らえられ、爆弾でぐるぐる巻きにされてシャーロック大ピンチ!!! で終わりました。
で、続きはどうなったかと言うと…。
緊迫した3人の間に鳴り響くサタデー・ナイト・フィーバーのあの曲・・・???
モリアーティの携帯の着信音でした。現状よりも更に大問題が発生したようで、シャーロックたちに構っている場合ではなくなったみたい。「すまん、今日は死ねなくなった」「いいよ」なんて軽いやり取りで危機回避。 これで第一回目の直接対決は引き分けで終了しました。
からの、本題にGO!!!
ジョンのブログのおかげでコンサルタント探偵としてのシャーロックの名声は急上昇。難事件を持ち込む依頼主も出てくる。そのような事件の現場にジョンを送り込んで自宅から捜査指揮を執っていたシャーロックのところに、バッキンガム宮殿から呼び出しがかかる。マイクロフトの仲介で、王室関係者のスキャンダルの証拠写真を握っているという高級SMクラブの経営者アイリーン・アドラーから証拠写真を収めた携帯電話を回収してくるよう頼まれたシャーロックは、ジョンと共にアドラーの自宅を訪ねるが…
そこに登場したのが一糸まとわぬ姿のアイリーン・アドラー。さすがのシャーロックも度肝を抜かれた事でしょう。でも、衝撃を受けながらもアイリーンの3サイズを目測します、抜け目ないシャーロック。それが携帯を保管している金庫の暗証番号でした。
早速、何者かに襲われて携帯を盗まれそうになりましたがシャーロック、ジョン、アイリーンの連携プレイで敵を撃退。この時シャーロックが叫んだ暗号キーワード「バチカンのカメオ」はジョンとの取り決めの暗号です。シーズン3でも使いますので、頭の隅に入れておいてくださいね!
騒動の最中にアイリーンの携帯を手に入れるシャーロックですが、アイリーンに薬を打たれ、鞭でぶたれて取り返されてしまいます。シャーロックがSMプレイまがいに鞭でぶたれるなんてシーンは後にも先にもこの1回だけ。 さぞ屈辱を味わった事でしょう。
そうやって取り戻した携帯をなぜかまたシャーロックに送りつけてきます。携帯のロックを解除して「王室関係者のスキャンダルの証拠写真」を手に入れたいシャーロックですが、反面その事でアイリーンが殺されたと思い込み、落ち込みます。
しかしそれはアイリーンのフェイクでした。アイリーンの本当の目的は携帯に取り込んだある顧客が持っていた暗号文書。それをシャーロックに解明させたかったのです。
死んだと思わせて登場しシャーロックの感情を揺さぶって、弱って助けを求めるふりをしてシャーロックの大好物な「難解な暗号」を解かせる計画です。まんまと罠にはまったシャーロックは暗号を解き、兄マイクロフトの壮大な計画を台無しにしてしまいました。
その事で顔面蒼白、やらかしてしまったシャーロックはアイリーンの裏にモリアーティがいる事を知りました。ふつふつと湧き上がってくるモリアーティに対する闘争心、絶対に負けたくないシャーロックはついにアイリーンの携帯のロックを解除することに成功、携帯に入っている様々な情報をマイクロフトに渡し、失敗をチャラにしてもらえました。
携帯のロックを解除されたアイリーンは丸裸同然です。シャーロックは「このままじゃ、半年も持たないわ」とうろたえるアイリーンを置いてその場を去りました。
アパートの下のカフェにて訪ねてきたマイクロフトとジョンが会っています。マイクロフトはアイリーンはアメリカで証人保護プログラムを受ける事になったと伝えにきたと言いましたが、それが真実ではない事をジョンに見破られてしまいます。マイクロフトが得た情報では「アイリーン・アドラーはカラチでテロ組織に捕まり首を刎ねられ死んだ」事になっています。
シャーロックのためを思っての事でしたが、ジョンにわかるくらいだからシャーロックはなおさらでしょう。どう伝えるべきか?と頭を抱えるマイクロフト。
しかし、さあ事実はどうでしょう?
テロ組織に捕まり首を刎ねられそうになったアイリーンが最後にシャーロックに打ったメールを送信、死を覚悟して涙一粒、そして場面は暗転、…と、例の着信音が…!?首を刎ねるためにアイリーンの後ろに立った黒服面の男を振り返り見上げると男が言います。「走れ、と言ったら走れ!!!」
よっしゃ、来た―――!!!って感じですね。
結局、最後に騙されたのはマイクロフトとジョン。
「SHERLOCK/シャーロック」シーズン2第1話「ベルグレービアの醜聞」キャスト
今回の主役はなんといってもアイリーン・アドラー(ララ・パルヴァ―)色っぽい登場の仕方が衝撃的でしたね。ホームズ兄弟の取り扱い方法をモリアーティからしっかりとレクチャーを受けていました。シャーロックの事を鞭でぶったり、坊や扱いしたり…。でも頭の良さに惚れこんでいました。
アイリーン・アドラー
ララ・パルヴァ― 生年月日1980年9月1日(42歳)
出演作品「MI-5 英国機密諜報部」「ジェームズ・ボンドを夢見た男」など
「SHERLOCK/シャーロック」シーズン2第1話「ベルグレービアの醜聞」感想
事件がらみで会う事が多い検視官のモリ―・フーパーとは命を預けられるほどの信頼関係を築きましたが、恋愛感情は育ちませんでした。
どんな女性だったら興味を惹かれるのでしょう?それは意外にも「SMの女王」アイリーン・アドラーでした。シャーロックが自分と同等と認めた相手、敵でありながら愛した女性アイリーン・アドラー。
今回登場するSMの女王アイリーン・アドラーがシャーロックに与えた影響は?アイリーンがどんな女性だったか、シャーロックとの関係と結末を以下の記事でまとめています。
「SHERLOCK/シャーロック」シーズン2第1話「ベルグレービアの醜聞」まとめ
本作は「アイリーン・アドラーが生きているのか死んだのか?」についてに興味をそそられて記事を書いたほど、おもしろくて興味深い作品でした。
今回は
「SHERLOCK/シャーロック」シーズン2第1話「ベルグレービアの醜聞」あらすじ
「SHERLOCK/シャーロック」シーズン2第1話「ベルグレービアの醜聞」キャスト
「SHERLOCK/シャーロック」シーズン2第1話「ベルグレービアの醜聞」感想
以上についてリサーチした事をまとめました。
また、現在シーズン4まで製作配信されている「SHERLOCK/シャーロック」ですが、今後の予定についての考察などをまとめていますので併せてお読みください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。〈Pinoko編集部〉
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