深田恭子、福原遥のW主演火曜ドラマ『18/40～ふたりなら夢も恋も～』は、TBSで2023年7月11日（火）より夜10時から放送中！この記事では1話から最終話までのネタバレありのあらすじと感想をまとめます。今回は第6話、海くんが誕生して瞳子も有栖も生活が一変、子育て奮闘記となります！
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18/40~ふたりなら夢も恋も~第5話ネタバレあらすじ
前回のお話は―――
有栖は大学の先輩がキュレーターデビューしたことや、美術研修で海外旅行に行く仲間たちの様子を見ていて自分が置いて行かれているような気持になります。
「いいお母さんになれる自信がない」と言う有栖に、「もうすでにいいお母さんよ」と言う瞳子。そしてついに赤ちゃんと対面することができました。
有栖に好意を寄せる祐馬ですが父親との確執、婚約者とされている綾香との関係、そして有栖の元彼で赤ちゃんの父親の存在もあって、いつものほほんと笑顔を浮かべていますが、時々見せるくらい表情が印象的でした。
第6話ネタバレあらすじ エピローグ
女の幸せは結婚して子供を産み円満な家庭を築くこと、と言われて育ってきた瞳子の母親、成瀬貴美子（片平なぎさ）は幸せな結婚生活を送っていました。
それでも時々感じる虚しさ あの時4年制の大学に行っていたら？就職をしたい、と親に強く言っていたら？私の人生はどんなものになっていただろう？と考えることが増えてきました。
瞳子にはそんな思いをさせたくないと「勉強していい大学に入っていい会社に就職して経済力をつけて自立するの、女は手に職が必要よ」と言い聞かせながら育てたら、その通りになりました。
第6話ネタバレあらすじ 初めての子育てはバタバタ
瞳子のマンションに有栖の父、市郎が来ています。生まれたての海くんを囲んで幸せな時間が過ぎていきます。。。
社長のセクハラ発言を逆手にとって有給を2週間とった瞳子に申し訳ないと恐縮がる市郎、そこへ黒澤祐馬が海くんの様子を見にやってきました。
台所で料理をしていた市郎は年頃の男、祐馬を見て「お前が有栖の相手か！？」と持っていた包丁を向けました。あわてる一同。
海くんはママと瞳子をなかなか眠らせてくれません、２～3時間おきに目を覚ましてぐずります。おっぱいをあげたりミルクを飲ませたり、抱っこしてゆさゆさしたり。。。とにかく二人は大奮闘！
とにかく慣れない二人なので、心配事もたくさんあります。でも2人には良き相談相手貴美子の存在が！
今回も、ミルクを吐いたと言って電話をかけてきました。
「心配ないわ」と言って電話を切った貴美子の横のテーブルには、乳腺外科からの再検査通知が…。
なんだか嫌な予感がします。
有栖の親友の世奈（出口夏希）と留依（長澤樹）が遊びに来ます、そこに祐馬と光峯綾香がやってきました。
そこでの祐馬と有栖のやり取りを見ていた周りのみんなはいい雰囲気を見守っていましたが、親友二人と綾香はなんだか妙な面持ちで見ています。
世奈と留依は海くんの本当の父親を知っているので、祐馬がパパのように見えるのに違和感を感じます。一方で綾香は勝手に決められたとはいえ仮にも婚約者の祐馬が、有栖のことを気にかけるのが気に入らない様子。
綾香に有栖のことが好きなのかと聞かれた祐馬、頑張っている有栖を応援したい、有栖の前で半端な夢の追い方はできない、と言いました。
第6話ネタバレあらすじ ファインアートの新人ドライバー
ファインアート運送の名古屋支店から東京支店に異動してきた新人女性ドライバー榊原透子（ 北香那）。加瀬が教育係となりました。
榊原はハンドボール選手のプロ契約が決まっていましたが、大学時代に肩を痛め大学を中退し断念しています。
仕事終わりに2人でラーメンを食べているシーン、榊原は息吹のことをあこがれの存在だったと言いました。息吹の活躍も挫折も見てきた榊原はもしかしたらファインアートに息吹がいることを知っていて入ってきたのかもしれませんね。似通った経歴の息吹と榊原、なんだか気になる2人です。
榊原透子役の北香那さん、お芝居が本当に上手ですね。
自然な演技が素晴らしくてセリフとは思えないくらいでした。
第6話ネタバレあらすじ 息吹と会う約束をする瞳子
アートカフェColorでは瞳子の立ち合いで絵の入れ替えが行われていました。絵の設置にいていた息吹は新人の榊原透子を紹介しました。同じ名前ですね、ときゃっきゃする榊原の明るくて元気な勢いに呑まれた様子の瞳子でした。
部屋に帰ると、海くんに振り回されてぼろ雑巾のようにくたびれ果てた様子の有栖が…。瞳子が2週間の間わざわざ休みを取って手伝ってくれたありがたみが身に染みた有栖でした。
そこに救世主登場！ 金沢から瞳子の母親、貴美子が手伝いに来てくれました！さっきまでギャン泣きしていた海が貴美子の腕の中ですやすや眠っているのを見て「なんで～～？」と驚く有栖と瞳子。
赤ちゃんはママが焦ったり慌てたりしているのを感じ取るみたいよ、と経験者らしく話して聞かせました。
この日、瞳子はクリニックの薫（松本若菜）と夜ご飯へ。
瞳子が留守なのをいいことに、貴美子は有栖から瞳子に告白をしたという息吹のことを聞きだします。
そこへダンスのオーディションに通過したことを有栖に知らせるために祐馬が訪ねてきました。貴美子の用意したご飯を食べながら瞳子と息吹のことについて話し合う3人。実際にカフェで息吹に会っている祐馬はいい人だから押します！と宣言。
そしてカフェにきた息吹を瞳子のマンションへ誘います。それは有栖も貴美子も知っているみたいで、知らないのは瞳子だけ。
そこへ予想外にやってきたのは市郎でした。貴美子とは初対面で、有栖が世話になっている事のお礼を述べました。
そこに祐馬と息吹が登場！驚く瞳子、以上に驚いたのは市郎です。なんと息吹が現役時代の大ファンだったと興奮してしゃべり倒しました。
貴美子も金沢の実家に酔っぱらった瞳子送ってくれた青年が息吹だと思い出したのです。好青年の息吹によい印象を持ちました。
瞳子は嬉しい反面、海を抱いたときの息吹の嬉しそうな顔を見て不安も感じました。でも、待つと言ってくれた息吹、背中を押して応援してくれる貴美子や有栖から力をもらって息吹と会うことを決めました。
第6話ネタバレあらすじ 康介との再会と祐馬の告白
次の日の夜、瞳子の部屋のインターホンが鳴って貴美子が応答すると、有栖に会いたいという男性の声。その声を聞いた有栖は咄嗟にインターホンを切ってしまいます。それでもしつこく有栖を呼ぶ声に動揺する有栖。
訪れたのは有栖の元彼、麻生康介（八木勇征）でした。有栖のただならぬ様子に貴美子はこの青年が海の父親だとわかりました。
有栖は康介と話をするためにロビーまで降りていきました。そこには妊娠を告げた時以来会っていなかった康介がいました。
有栖の居場所を康介に話したのは世奈でした。世奈は康介が父親なのに祐馬と有栖が仲良さそうにしていることが許せなかったようです。
そこに現れた祐馬は2人の様子が気になり有栖に「誰この人？」と聞きました。2人の微妙な様子に彼が海の父親だとわかった祐馬はカッとなり手が出そうになりましたが有栖に止められ踏みとどまりました。
康介に誰？と聞かれて友だちと答えようとする有栖をさえぎって、祐馬は有栖が好きだとついに気持ちを伝えました。
一方で夜に会おうといっていた息吹が仕事中に頭を打って救急搬送されたとBVアートに連絡が入りました。あわてて病院に駆けつける瞳子ですが、そこにはすでに榊原透子の姿が…。
第7話の予告
第7話のあらすじ―――
海外に留学していた康介（八木勇征）が突然現れただけでなく、祐馬（鈴鹿央士）からも「好きだ」と言われ困惑する有栖（福原遥）。さらに康介からは謝罪に加えて有栖と海かい（山手康暖）を支えたいというあまりにも身勝手な思いを聞き、感情のまま康介に怒りをぶつけて有栖はその場を去ってしまう。
一方、加瀬（上杉柊平）が頭を打ち救急車で運ばれたと知った瞳子（深田恭子）は、急ぎ向かった病院で加瀬の仕事の後輩・榊原透子（北香那）と出くわす。
加瀬の無事が確認できたものの、瞳子は加瀬に付き添う透子を見送ることしかできず…。そんな時に、貴美子（片平なぎさ）からの電話で有栖の事情を聞いた瞳子は心配になり急いで帰宅するのだった。
後日、改めて瞳子が加瀬のお見舞いに行くと、そこにはまた透子の姿が。加瀬と少しだけ会話を交わし病室を後にすると、透子が追ってきた。そして、呼び止められ加瀬のことが好きなのかと聞かされた瞳子は…。
同じ頃、瞳子のマンションでは有栖と世奈（出口夏希）と留依（長澤樹）が硬い表情で向き合っていた。そして康介に海のことを話してしまった世奈から、有栖は衝撃の事実を聞かされる。
そんな中、有栖のもとへ康介の両親である和彦（丸山智己）と由美子（シルビア・グラブ）がやって来て―。
https://www.tbs.co.jp/1840_tbs/story/
息吹の看病に透子がべったりついている様子がなんだか嫌な感じです。
また、世奈から聞かされた衝撃の事実とは何でしょう？もしかしたら、康平は有栖と世奈とを二股にかけていたとか？？？
康介の両親がやってきて海をうちで育ててもいいと思っている、と身勝手なことを言っていますが市郎は断固拒否しています。
さあ、第7話楽しみしかありません。
18/40~ふたりなら夢も恋も~第6話感想と考察
第6話感想と考察 ライバル登場！
瞳子にライバル出現！ まさかの新人ドライバーが投入されるとは思いませんでした。しかも瞳子と同じ名前で真逆の性格。
透子を演じる北香那さんの、本当にナチュラルな演技に惹きつけられました。息吹とラーメンを食べているときの様子が自然すぎてつい魅入ってしまいました。
深キョン押しとしては息吹も惹きつけられなきゃいいけど、と心配になりました。
北香那さんは「インフォーマ」で横浜流星さん、佐野玲於さんの相手役としてキャバ嬢を演じられましたが、その時もお芝居が上手く独特の「間」を持っている人だなと注目していました。
本作では体育会系の明るい役柄を演じています。
瞳子がやっと息吹に対して一歩踏み出そうとしたところだったのですが、これでまた元に戻ってしまいそうで残念。
有栖のことが気になっている祐馬にもライバルが登場しましたね。それは有栖の元彼の康介です。どういうつもりか舞い戻ってきました。
世奈から有栖が子どもを産む決断をしたことも瞳子のマンションで暮らしていることも康介に知らせたのは世奈ですね。これまでの様子から、世奈は康介のことが好きだったのでは？と思いました。
有栖の親友ではありますが、康介が好きなことや、その康介の子どもを産んだくせに祐馬と親しくしている有栖の行動が気に入らなかったのでしょう。
康介が現れたことで、祐馬は告げるタイミングではなかったのでしょうが、有栖に告白します。いつか言うだろうとは思っていましたが、急でしたね。
聞いた有栖が祐馬のそんな気持ちを全く分かっていなかった様子なのが、残念でした。本当に友人と思っていただけなのでしょう。
有栖の気持ちはわかりませんが、康介に戻るとしたらこのドラマは炎上するかも？そうなってほしくないですね。願わくば祐馬の気持ちが有栖に通じてほしい。
第6話感想と考察 母と娘
慣れない子育てで、ボロボロになっている瞳子と有栖の元に金沢から貴美子がやってきました。2人はどれだけ心強かったか！見ている視聴者もホッとした人が多かったのでは？？？
そもそも、貴美子も瞳子もお節介親子ですね！瞳子の桁外れた面倒見の良さは母親譲りなのでしょう。
有栖や祐馬の策略で家に息吹が来た日、貴美子は息吹が金沢で酔った瞳子を送ってきてくれた青年だとわかりました。その夜、仕事もお節介もいいけど、自分の幸せを後回しにしないでねと伝えます。瞳子の価値観を何よりも尊重している様子がうかがえるシーンでした。
頑張っている二人においし～いご飯を作ってあげましょう！と片平なぎささんが言ったときの深キョンのあの笑顔、久しぶりに見た気がします。個人的にあの笑顔が一番好き！！！
全体を通して、ありえないシチュエーションなドラマではありますが片平なぎささんと安田顕さんの存在がリアルをつなぎとめていてくれるのだなと感じました。
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本ページの情報は2023年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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18/40~ふたりなら夢も恋も~第5話ネタバレあらすじと感想・見逃し配信を見る方法のまとめ
18/40～ふたりなら夢も恋も～第6話のネタバレあらすじと感想をまとめました。慣れない子育てに奮闘する有栖と瞳子、そんなバタバタなところに救世主が現れます。瞳子の母、貴美子が金沢から来てくれたのです。瞳子に告白したというに息吹とも会って好青年だと気に入り、瞳子にお節介もいいけど自分の幸せを見つけなさいねと伝えます。
一方で有栖の前に元彼の康介が姿を現しました。同じタイミングで有栖に好きだと告白した祐馬。有栖の心はかき乱されます。
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