VIVANTヴィヴァン 第5話のネタバレあらすじ 感想と考察

VIVANTヴィヴァン

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堺雅人主演のTBS日曜劇場【VIVANT】(ヴィヴァン)第1話が2023年7月16日からスタート、毎週日曜日夜9時より放送されています。予想の斜め上を行く展開に驚愕と感動の連続!第5話で舞台は再びバルカ共和国』へ―――!

この記事ではVIVANT(ヴィヴァン)全話のネタバレあらすじ・感想・出演者・などについてまとめます。

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VIVANTヴィヴァン 第5話のネタバレあらすじ

前回のお話―――
VIVANT第4話では誤送金を実行したのはブルーウォーカーと呼ばれる凄腕ハッカーの太田でしたが、テロ組織「テント」のモニター山本に脅され、誤送金を手伝わされていたのでした。拉致された太田を救い出すために野崎と乃木は大芝居を打って山本をだまし、監禁場所まで案内させますが、モニターを装って現れた黒須と言う人物に阻止されます。

だが、実は黒須は別班の一員で乃木の後輩にあたることが判明。つまり、乃木も別班であることが明らかになりました。2人は山本から「テント」の実態を聞き出そうとします。分かったことは、日本がテロのターゲットになっている事…。

ネタバレあらすじ エピローグ

布多天神社にお参りする乃木憂助、帰り際に参道脇の牛の像に和菓子を供えます。明らかに何かの合図!その和菓子に気づいたハイヒールの女性が訪れたのは茶道具の店、予約していたという茶箱を受け取ります。

その中には俳句が書かれた紙片が入っていました。キーワードは「深大寺」「未の刻」ハイヒールの女性が深大寺に未の刻に行くと、そこで待っていたのは乃木でした。

Pinoko
Pinoko

まあなんと回りくどい事!
別班ならもっとスマートにコンタクト取り合うんじゃないの?
と思わず突っ込みたくなりました。

でも、ウェブ上に一切痕跡を残さないためにはアナログで行くしかないのでしょうね

ハイヒールの女性は櫻井里美(キムラ緑子)別班の司令で乃木の上司です。乃木はバルカでの活動報告をしてさらに野崎守に自分の正体が遅かれ早かれバレること、野崎が「テント」にたどり着く鍵になるGFL社のアリ・カーン確保に動くと予想し、野崎よりも先にアリを確保することを宣言します。

ネタバレあらすじ 乃木の経歴1

自身がテントのモニターと告白する遺書を残し、山本巧が首吊り遺体で発見されました。しかし周辺の防犯カメラが使用不可になっていた、との報告を聞いて公安の野崎守は違和感を感じました。

周辺の防犯カメラを切るほどの技術を持つのは「テント」だと考えました。一方では「テント」が拉致された太田梨歩の居場所を教えてくれたのか?この矛盾に悩みます。

野崎は公安以外に山本がモニターであることを知る乃木に注目し、FBIの捜査官ロバートに協力を要請し、乃木のフロリダ州での高校時代の経歴を調べてもらいました。

そして、乃木が私立のミリタリースクールに丹後隼人という名前で留学していた情報を掴みました。乃木はそこを全科目首席で卒業していると。その成績表を見て野崎は愕然とします

「あいつが別班!?」ザイールの自爆テロから自分の助けなどなくても難なく逃げ出せたのではないか?ドラムが仕掛けた盗聴器にも気が付いたはずだ、と。乃木の普段のぼんやりした姿しか知らない野崎は困惑します。

ネタバレあらすじ ジャミーンのクラファン計画

ジャミーンの手術費用をクラウドファンディングを立ち上げて確保しようとした柚木薫(二階堂ふみ)ですが、思ったより資金集めは難航していました。目標金額は1500万円、目標まで到底足りません…。

落ち込んでいたところに、1470万もの大金が1人の人物から振り込まれ一気に目標達成!!!

1470万が必要な金額だと知っているのは野崎、乃木、ドラムの3人です。この中の一人が寄付してくれたのだと確信しますが、誰が???と思っていたところに野崎から「今夜会おう」と連絡が入ります。

待ち合わせ場所に行くと、そこには乃木もドラムもいたのです。野崎はバルカでの容疑が晴れたので、バルカ入りできることを報告しました。

薫はクラウドファンディングに1470万の入金があって一気に達成できたお礼を言うと、全員が自分ではないとしらを切りました。野崎がドラムと共謀して乃木の携帯を調べると、そこには1470万の送金履歴が!!!

乃木はバルカでジャミーンと薫に助けられたのでお返しがしたかったと言いました。

Pinoko
Pinoko

乃木、お金貯めてましたねー!商社マンは高収入なのでしょうね

もしくは別班から得られる報酬が半端ないのかも。

いずれにせよ、これでジャミーンは手術を受けることができますね!

ネタバレあらすじ バルカ再び

野崎はGFL社のアリ・カーン確保と、アマン建設の爆発現場で紛失した小型カメラを回収するためにバルカに入ります。空港で待っていたのはチンギス率いるバルカ警察。かつてバトルをかました挙句取り逃がした野崎を出迎えますが、上司の命令で仕方なく来た、と不機嫌なチンギス。

「テント」を追い詰めるために、野崎自ら優秀なチンギスを指名したことを話し、協力を要請します。同じ目的がある事を理解したチンギスは要請を受けました。

Pinoko
Pinoko

やっぱり!!!

チンギスは協力する側に回る、と予想していた人は多かったと思います!
それにしてもチンギス役のバルサラハガバ・バタボルドさん、いい役者さんですね!

野崎らはまずアリ・カーンの痕跡を探すために、GFL社が入っていたビルを調査します。何も手掛かりが得れず、ビルから出てきたところを監視するものが…?

それは入り口で現地人を装い収音器を隠し持った別班の黒須(松坂桃李)と向井の建物の屋上で音声を聞きながら様子を見ている乃木でした。

Pinoko
Pinoko

乃木は会社にはリヤドに行くと言っていましたが
やはり、バルカ入りしていましたね。

次に野崎らは爆破現場を掘り返して、目的の野崎が身につけていたGoProを回収しました。かなり損傷していましたがチンギスの伝手を使ってバルカ軍の協力を得て映像の解析に成功。

ザイールが自爆する直前、野崎が発砲したのとほぼ同時に、乃木が左足に忍ばせた拳銃を発砲していたことや、クーダンでドラムが取り付けた盗聴器に気づいていたことを確認し、乃木が別班の工作員と確信したのでした。

ネタバレあらすじ アリを確保したのは…

アリの動向を探っていた乃木と黒須は別班の司令・桜井里美からアリがウランバートルに潜伏しているとの報告を受け、ウランバートルへ急行。

アリを廃墟と化したモスクに誘い出し、アリの家族を人質に取り、殺害するふりをしてアリからテントのリーダーの情報を聞き出すことに成功しました。

Pinoko
Pinoko

この時のアリ、めちゃくちゃ口が堅かった!

奥さんを突き落とされるときに白状しそうなものですが…。

その人物とは「ノゴーン・ベキ(役所広司)」テントの創設者でリーダーです。それを聞いた乃木は「やはり…」とでもいうように膝から崩れ落ちました。なぜなら、アリがリーダーだといった男の写真は自分の父親の若い頃の写真をシミュレーションソフトで老けさせた写真だったかからです。

アリは床に落ちたもう一枚の婚礼の写真を見て「なぜおまえがベキと奥さんの写真を持っているんだ?」と聞きました。リーダーの部屋の同じ写真が飾ってあったのを見ていたのです。

乃木は驚き、「写真の女性はどこにいるか?」と迫られ、「ずいぶん前に亡くなった」と答えたアリ。それを聞いて声が出ない乃木に「なぜこの写真を持っているんだ!?」と聞き返します。

…この2人は僕の両親です。

ネタバレあらすじ 乃木の過去がついに明らかに!

乃木が別班の工作員と確信した野崎は帰国し、乃木が学生時代に名乗っていた「丹後隼人」という名前を追って舞鶴へ渡ります。

野崎は乃木が引きとられていた児童養護施設で話を聞くことができました。乃木は幼少期に渡航先のバルカで内乱に巻き込まれ、両親と生き別れになったのだと。その後、人身売買され、現地で物乞いをしていたのを発見した戦場ジャーナリストによって日本に連れ帰られました。

Pinoko
Pinoko

乃木は武装グループに拉致されて、少年兵として訓練を受けたのか?
と思っていましたが「物乞い」だったとは。

ストレスで記憶喪失になっていたため名前もわからず、引き取られた児童養護施設で「丹後隼人」と命名され暮らし始めた事がわかりました。

そのころから、第二の人格が現れたのだそうです。1人でぶつぶつ話しているのが気持ち悪い、といじめられましたが、アメリカ留学の特待生になるほど成績優秀。

乃木憂助と言う名前に戻ったきっかけは、18歳の時にパスポートの更新のために一時帰国した際、偶然テレビで島根県のたたら製鉄の特集番組を見たからです。

乃木はたまたま映った「乃木家」の家紋を見てそれが記憶に残っていたことがあり、すぐに乃木家を訪ねました。

乃木家の当主で憂助の父親の兄にあたる人物、乃木寛道(井上順)と対面し、記憶のすり合わせとDNA検査をした結果、乃木憂助であることが判明し、乃木家に生を受けた子供が受け継ぐ守り刀を渡されたと、寛道から明かされました。

野崎はその守り刀の鞘に、テントのシンボルマークと同じデザインの乃木家の家紋を確認したのでした。テントが起こしたと見られるテロの現場に必ず掲げてあるマークが入った旗が掲げてありました。

ネタバレあらすじ プロローグ

ラストシーン―――

乃木家の家紋が入った巨大なスクリーンが掲げられた会議室。上座の座るノゴーン・ベキ(役所広司)次席には息子(二宮和也)他、役員らしき面々が。

年度の収支報告の総収益が7億3870万ドル(約700億円)だとか言っていますが、もはやテロ組織と言う雰囲気ではなく、メガベンチャー。

テロで稼いでいるとは思えない雰囲気ですがその実態とは???

VIVANTヴィヴァン 第5話の感想と考察

半沢直樹出たー!

第5話でスカッとしたシーンはいくつかあるけど、なるほど、これぞ堺雅人!が出たのが、自分が誤送金の犯人ではないことがわかった時の、原智彦(橋本さとし)への態度です。

あのまくしたてと顔芸、半沢直樹が来たのかと思いました(笑) 堺雅人さんって昔からこんな芸風だったっけ?とふと疑問に思いましたが半沢直樹でイメージが出来上がってしまったのでしょうか?

あの微笑んだときの愛情深い笑顔が印象的で好きな俳優さんでしたが、近年の役はちょっと無理してる感じがします。

表向きのダメダメな人格と、別班としてのクールでかっこいい感じだけで充分素敵です。

しかし、別班の仕事ぶりには違和感があります。非情にも山本を首つりに偽装していとも簡単に突き落とし殺しました。「美しき我が国を穢すものは何人たりとも許さない」と。

非情な組織化と思いきや、山本よりもさらに大物のアリ・カーンを尋問するときにはアリは殺しませんでした。「別班」と言う組織の信念は何なのか?を考えるとブレを感じました。

乃木の素性

ついに乃木の素性が明らかになりましたね。
警視庁に勤めていた父親の乃木卓が警視庁を退職し農業使節団としてバルカに渡りました。

その後内乱に巻き込まれて両親とは離散、人身売買組織につかまり、乞食をさせられていたということでしたが、この設定は甘い。 まさかの乞食とは驚きました。

中東アフリカで子どもがさらわれる、となると予想されるのは少年兵として洗脳され教育される事例です。予想では乃木はテロ組織につかまり、少年兵としての訓練を受けたと考えていましたがちょっと拍子抜けしました。

養護施設に引き取られて以降、非常に成績優秀でアメリカ留学、ミリタリースクールでのトップの成績などずば抜けて優秀な乃木がどうやって別班になったのかは明らかにはされませんでしたね。

ノゴーン・ベキ

乃木の父親の乃木卓がテントの指導者ノゴーン・ベキだということが明らかになりました。乃木が幼い頃にバルカに農業使節団としてバルカに渡りましたが、卓の元の仕事は警視庁の刑事でした。

ここで考えられるのは、農業使節団は隠れ蓑で実は別班だったのかも?バルカでの何らかの作戦にを遂行するために内乱に関わったとも考えられます。そうだとすると、妻と子どもを連れて行くのは危険すぎますよね。

卓が次に現れたのはノゴーン・ベキ、「テント」の指導者としてでした。

役名はまだわかりませんが二宮和也がノゴーン・ベキのことを「お父さん」と呼んでいました。本当の父親なのでしょうか?それとも、内乱で孤児になった子供を引き取って育てたのかも。

そういえば第1話でテントの幹部アル・ザイールが自爆テロをしたとき、ジャミーンの父親・アディエルが巻き込まれて死亡しました。このアディエルのことを二宮和也はお兄さんと呼んでいましたね。

そうなると、仲間の自爆テロに巻き込まれてアディエルは死亡したことになります。仲間同士で殺し合ったことに…。このあたりが矛盾を感じました。

本当にテントはテロ組織なのか?

本当にテントはテロ組織なのでしょうか?第5話のラストシーンからはテントがテロを計画して実行いるという発想が馴染みません。

7億万ドルの収支報告をしていましたが、どうやって得た利益なのでしょう?テロで稼ぐ?あまり想像できませんがこの金の出所がポイントになっていると思います。第6話の予告でもニノが「金はどこにある?」と厳しい表情で聞いていました。

余談ですが、二宮和也がバルカで暮らしてる役ならば、顔、白すぎません?もう少しワイルドな感じが欲しかった。スタイリングにも白い衣装じゃなく、せめてアースカラーでワイルドさを演出して欲しかった―――。

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VIVANTヴィヴァン 第5話のネタバレあらすじ 感想と考察のまとめ

第5話では、乃木が別班でありことの確固たる証拠が野崎の手に入りました。自分が自爆テロから救ったと思っていたのに、乃木も自ら拳銃を撃ち込んでいましたし、ドラムの仕込んだ盗聴器にも気が付いていました。そのスキルの高さを見た野崎はなぜか喜んでいるようにも見えました。

テロ組織とされている「テント」の指導者がついに判明しました。それは、バルカの内乱の際に死んだと思われていた野崎卓でした。ノゴーン・ベキと呼ばれ、テロリストと言うよりも大企業のCEOのようでした…。

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                         〈Pinoko編集局〉

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