18/40~ふたりなら夢も恋も~第3話ネタバレあらすじと感想・見逃し配信を見る方法

18/40〜ふたりなら夢も恋も〜

深田恭子、福原遥のW主演火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』は、TBSで2023年7月11日(火)より夜10時から放送中!この記事では1話から最終話までのネタバレありのあらすじと感想をまとめます。第2話のラストでは瞳子(深田恭子)が有栖(福原遥)に「これからはうちで暮らしなさい」と、半ば強引に連れて帰ろうとします。

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この記事はネタバレを含みます

18/40~ふたりなら夢も恋も~第3話ネタバレあらすじ

前回のお話は―――
出産を決めたものの、父親に話すタイミングを計りつつ今できる事をしよう、とブラックバイトにまで手を出す世間知らずの有栖のことを見ていられなくて、「これからはうちで暮らしなさい」と半ば強引に手を差し伸べる瞳子。
次回第3話からは二人の同居生活が始まるでしょうし、父親にも当然知れることになります。 ちょっとストーカーチックな加勢息吹のと恋がどう発展していくのかが見もの!

ネタバレあらすじ 父子家庭

仲川市郎(安田顕)の妻・真理(美村理江)はある日突然に心筋梗塞でこの世を去りました。当時一人娘の有栖(福原遥)は小学生。父子家庭になって市郎は必死で子育てをしました。男の子ならまだしも女の子、しかも思春期の対応なんて男親には難しかったでしょう。

有栖は「女子あるある」の父親と話をしなくなり、洗濯も別々に…。父と娘の現実が身に沁みました。ただただ有栖の幸せを願ってきたのです。

ネタバレあらすじ 瞳子のマンションへ

突然瞳子(深田恭子)に「今日から一緒に暮らします!」と言われて反発する有栖。当然ですよね、赤の他人の家になぜいかなければならないの?

その理由を瞳子はこう伝えました。「アートエッセイコンテストで有栖が書いたパウル・クレーについてのエッセイを読んだとき、キュレーターになりたい気持ちが滲んでいた。

有栖に夢をあきらめてほしくなかった。でも放っておくと無茶をする、父親にも妊娠のことを話していないし怪しいバイトに手を出したりするし、心配で見ていられない、と。

最終的に瞳子は2つの提案をします。
1つは実家に帰って父親に妊娠のことを話し、家で静養する。
2つ目は瞳子の家に一緒に住んで、瞳子のプロジェクト「若手アーティスト及びキュレーター育成プロジェクト」を手伝う。

有栖は2つ目を選択しました。そして荷物をまとめて瞳子のマンションへ。瞳子のマンションの部屋は美術書であふれていて有栖の眼はきらきら。大好きなパウル・クレーも。。。

ネタバレあらすじ 机を運んだらお父さんまでついてきた!?

有栖の勉強机をアパートからマンションに運ぶことになりました。瞳子は会社で使っているファインアート運送に机の運搬を頼みました。加瀬息吹(上杉柊平)も助っ人でやってきました。

バッティング場でのデートを有栖が倒れた騒動でドタキャンしてから、すっかりそのことを忘れていたのでした。ちょっと気まずい瞳子。

トラックに机を積み込んだところへ、タクシーで偶然父親の市郎がアパートに有栖を訪ねてきました。トラックの荷台に有栖の机が乗っていることを見かけて、そばには有栖のバイト先の上司が?何が何だか分からないまま、動き出したトラックを追って瞳子のマンションまで。

そしてそのまま瞳子の部屋を訪ねました。有栖がなぜバイト先の上司の家にいるのか、机を運んでいるということはそこに住むということ。なぜそうなったのか聞く市郎ですが2人は答えることができません。

そしてついに口を開いた有栖からでた言葉は「子供ができたの。私に。私、妊娠した」有栖が何を言っているのか一瞬受け入れられない市郎でしたが相手は誰か、大学はどうするつもりか?と矢継ぎ早に問いただします。

一人で産んで育てるという有栖に「無理に決まっている、子どもはおろせ!!!」と叫んでしまいます。「お母さんだったら絶対にそんなことは言わない」と有栖に言われて市郎はもう言葉が出ませんでした。

興奮した有栖の様子に瞳子は市郎に引き上げてくれるよう頼み、泣きじゃくる有栖を抱きしめるのでした。

ネタバレあらすじ 祐馬の事情とは?

大学で有栖がお弁当を食べているところに黒澤祐馬が現れ、お弁当をねだります。そこに光峯綾香(嵐莉菜)が通りがかり…。そこで祐馬が綾香と幼馴染であることがわかりました。

Pinoko
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ここで綾香が祐馬に「もしかしてまだ許してもらってないの?」と聞きますが
おそらく祐馬の父親は不動産会社「BVリアルエステート」の社長、黒澤祐一ですね
会社を継がず、ダンサーになるとでも言って確執が生まれているのでしょう。

祐馬と綾香の仲良さそうな様子を見ていて、子どもの父親である麻生康介(八木勇征)を「こうちゃん」と初めて呼んだ頃を思い出す有栖でした。

ネタバレあらすじ 加瀬は新人王(野球の?)

瞳子は息吹と仕切り直しで居酒屋で食事をしています。そして、「金沢でキスをした」という一件について息吹から詳しく聞かされました。食事の後、酔った瞳子を実家まで送っていったとき、別れ際に「おやすみなさい」と言って瞳子からキスをしたのだと。。。

Pinoko
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ここで初めて瞳子と息吹のキスシーンが流れました!
素敵なキスでしたね~。

その時のことをやっと思い出した瞳子、そして勘違いさせたことを謝りました。そこへ、店の客がやってきて「新人王の加瀬息吹だよね!?」そして瞳子を見て「奥さん?もうちょっと若かったよな」と話しかけられますが、息吹は「違います」と否定、そのことを知られたくない様子でした。

一体加瀬は何の新人王なのでしょうか?バッティングセンターでの様子から野球?そして結婚していたこともわかりました。どういう状況なのでしょう?訳が分からないまま、その夜の食事会はお開きになりました。

その間、有栖は親友の西村世奈(出口夏希)と根本留依(長澤樹)を部屋に招いていました。2人は有栖が変な状況にいることを怪しいといいます。「そのおばさん(瞳子)子どもを養子にしようとしているんじゃないの?」などと有栖を不安にさせました。

そこに、息吹との食事会を終えて瞳子が帰宅、知らない子が自分の家に勝手に上がり込んでいることに怒り、なぜ一言連絡しなかったのか?と問い詰めます。そそくさと帰っていく2人、そして謝る有栖に辛辣な一言を「だから子どもだって言ってるのよ、そんなんで親になれるのかしら?」

ネタバレあらすじ 第3話の結末

翌朝。書き置きをして瞳子のマンションから出た有栖は自分のアパートに帰っていました。瞳子を怒らせてしまった事、親になれるの?と厳しく言われたことにショックを受けていました。

瞳子は車で有栖をアパートまで迎えに行き、ドライブに誘います。「車、買ったのですか?」と驚く有栖に「赤ちゃんが熱を出したときなんかに困るでしょ」とサラッという瞳子。ついた先は海、料理苦手な瞳子ですが有栖のために朝ごはんのお弁当を作ってきました。自分用には大きなおにぎり。そして、「明日の朝ご飯はあなたが作ってよね」と、帰ってくるように言いました。

海辺を歩きながら「赤ちゃんの名前、決めた?「」と聞く瞳子に、「まだ決めていない」という有栖、瞳子が、おなかに呼びかけるのに名前があったほうがいいわよと言ったとたんに赤ちゃんの胎動を感じた有栖。

海を見ながら「名前、決めました。」という有栖。名前は「海」瞳子は「いい名前」と言って有栖の肩を抱きました。

 

18/40~ふたりなら夢も恋も~第3話感想

18/40~ふたりなら夢も恋も~第3話の感想です。

 

父親の心境やいかに?

なんといっても父親役の安田顕さんがすごくいい。突然妻を亡くし、残された娘を男手一つで育て上げるには、並々ならぬ苦労があったと思います。

思春期になったら女子のあるあるで、お父さん嫌いとか 洗濯物を別々にするとか話さなくなるとか…。そういったことを経験しつつ大切に娘を育て上げた娘が知らないところで彼氏ができて妊娠。

それを知らされた時のショックたるや…、やるせないですね。でも結局は可愛い娘が選んだ道を応援しながら尽くすのでしょうね。

そんな切ない役柄を好演(などと言ったら失礼なくらい)なさっています。

演出に言いたい

有栖が泣きじゃくる様子を見て瞳子が父親に「今日はもう」と言う場面、必ずまたお話する機会を設けますから後日改めて、という意味合いがあったと思うのですが、ただ追い出しただけ。4話で、その続きのシーンがあることを期待しましょう。

「堕ろせ」というのはかなり過激なワードです、だからもっと丁寧に回収してほしいところです。 娘を預かったまま、何事もなかったように日常に戻ってるのは変です。

18/40は斬新な脚本設定ですが、それだけに演出はもっと丁寧にしてほしい。前にも書きましたが有栖が妊娠していることを忘れてしまいそうです。

共同生活のルール

家主には知らせずに友達を家に上げるのは、どうなのでしょうね?小さい子供ではないのだから、そのあたりの常識はあってしかるべき? もし、小学生のわが子が親が留守の間に友達を家にあげていたら、帰ってきたお母さん驚くでしょ、その子誰?どこの子?って。

それと同じレベルのことをしたんですもの、瞳子が怒るのも無理はないけど、瞳子も大人げないところはあるのかな。せめて挨拶ぐらいはするのが大人の対応。 そそくさと帰って行った親友二人が小学生のように見ました。有栖にも有栖のレベルで体裁がありますもの、友達を快く送り返して、説教はそのあとで(七海建人風に)が好ましい対応ではないでしょうか。

怖くてか、自己嫌悪でか、家出してしまった有栖を迎えに行く瞳子。深田恭子さんっていつまでも淡い儚げな妖精のような存在のイメージが強かったのですが、このドラマでは母性を持った強さ、のようなものを感じます。

おばさん呼ばわりされていますが、有栖と有栖の赤ちゃんを守る強い大人の存在、言い換えれば有栖の母親のような印象を受けます。

それにしても深田恭子さんの運転姿、カッコいい!!!
というか、車いつ買った???

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18/40~ふたりなら夢も恋も~第3話ネタバレあらすじと感想・見逃し配信を見る方法のまとめ

第3話ではついに有栖は父親に言わざるを得なくなりましたね。お父さんの困惑と落胆ぶりは見ていて慰めようもありませんでした。瞳子に帰らされましたが、次回では落ち着いて話ができるのではないでしょうか…。

 

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                           〈Pinoko編集局〉

 

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