深田恭子、福原遥のW主演火曜ドラマ『18/40～ふたりなら夢も恋も～』は、TBSで2023年7月11日（火）より夜10時から放送中！この記事では1話から最終話までのネタバレありのあらすじと感想をまとめます。今回は第7話のあらすじをネタバレありで感想と考察をまとめました。
瞳子にも有栖にも予定外のライバルが登場、荒れ模様の7話になります。
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18/40~ふたりなら夢も恋も~第7話ネタバレあらすじ
前回のお話は―――
慣れない子育てに奮闘する有栖と瞳子、そんなバタバタなところに救世主が現れます。瞳子の母、貴美子が金沢から来てくれたのです。瞳子に告白したというに息吹とも会って好青年だと気に入り、瞳子にお節介もいいけど自分の幸せを見つけなさいねと伝えます。
一方で有栖の前に元彼の康介が姿を現しました。同じタイミングで有栖に好きだと告白した祐馬。有栖の心はかき乱されます。
第7話ネタバレあらすじ エピローグ
有栖（福原遥）から妊娠を告げられたことを康介（八木勇征）は母親の由美子（シルビア・グラブ）に話しました。
すると由美子は有栖には「康介はもうあなたとは連絡はとらないと言っている、まさか産むつもりではないでしょう？」と言い、康介には「仲川さんは産まないってもう自分で決めてた、そしてさよならと伝えてください」と言っていた、と2人が離れるように仕向けたのでした。
それでも留学先で康介は有栖の様子が知りたくて、友人の世奈（出口夏希）に連絡を取っていました。するとある時、世奈から有栖が赤ちゃんを産んだと連絡が入ります。そのことを聞いた康介は居ても立ってもいられず急いで帰国したのでした。
第7話ネタバレあらすじ 子どもの父親
有栖を訪ねてきた康平と祐馬が最悪なタイミングで鉢合わせします。「誰この人？」と康介に言われた祐馬（鈴鹿央士）は突然有栖に「好きだ」と告白します。「こんな時に何言ってんの？」と困惑してマンションを後にする有栖。
後を追う康介は妊娠がわかった時に逃げてしまったことを謝罪します。母親の由美子から有栖が子どもを中絶するつもりだと言うことと、もう康介には会わないと言っていると聞かされたからでした。
留学中、ずっと有栖のことを忘れられずにいた康介は、有栖と海のために自分ができることは何でもするから許して欲しいと気持ちを伝えますが有栖は必要ない、と受け入れませんでした。
有栖は今になって「自分の子どもでもある」と言った康介にいまさら何を言っているのかと腹が立ったけど、実際に康介が海の父親であることに間違いはない、と葛藤します。瞳子も有栖が認めたくなくても彼には追うべき責任がある、と諭したのでした。
世奈は康平に海のことをばらしてしまうし、最悪のタイミングで優亜は告白してくるし、みんな何を考えているかわからないと困惑する有栖。
第7話ネタバレあらすじ 三角関係
夜に会おうといっていた加瀬が仕事中に頭を打って救急搬送されたとBVアートに連絡が入りあわてて病院に駆けつける瞳子ですが、そこにはすでに榊原透子の姿が…。
かいがいしく世話を焼く透子の姿を見て自分の出る幕はないと感じた瞳子は母親の貴美子から、海の父親が有栖に会いに来たと連絡を受けたこともあり、急いでその場を去りました。
後日、改めて瞳子が加瀬のお見舞いに行くと、そこにはまた透子の姿がありました。手作りのお弁当まで持ってきてまるで彼女のように世話を焼く透子の姿を見て気後れした瞳子は病室を去ります。
加瀬と少しだけ会話を交わし病室を後にすると、透子が追ってきました。そして、まるで先制攻撃のように加瀬のことが好きだといいました。更には加瀬のことが好きなのか、加瀬には誰か好きな人がいるのか？とぶしつけな質問をしてきたのです。
加瀬から告白をされていた瞳子は返事に困って言葉を濁すしかありませんでした。
一方で黒崎祐馬は父親から卒業後は自分の会社に席を作ったから、そこに就職するように迫られます。ダンスの道に進みたい祐馬はオーディションに合格したら、干渉するのはやめてほしいと父親にきっぱりと宣言しました。
祐馬のバイト先のカフェに三峯綾香が訪ねてきて大学卒業後の進路を聞いてきたのです。父親にダンスで結果を出すと宣言したことと、有栖に告白したことを綾香に告げました。
それを聞いた綾香は黙っていられなくなり、祐馬が好きで真剣に結婚して欲しいと思っていることを伝えました。親が勝手に決めた婚約者同士と軽く考えていた祐馬は綾香が本気であることにショックを受けます。
第7話ネタバレあらすじ 世奈の本心
瞳子のマンションでは有栖を訪ねて世奈（出口夏希）と留依（長澤樹）がきました。有栖はなぜ康介に海のことを話してしまったのか世奈に聞きました。
世奈の答えは海くんの父親は康介なのに、知らないのはフェアじゃないと言いました。世奈は康介から有栖の様子を聞かれるたびに嘘をつくのが苦しかったと言いました。そして、好きな人に嘘はつきたくない、とずっと隠してきた思いを有栖にぶちまけました。
世奈のそんな思いを知らなかった有栖はショックを受けますが、世奈が帰り際に言った「海くんもお父さんに会いたいかもしれない」と言う言葉が重く心に残りました。
第7話ネタバレあらすじ 修羅場
貴美子は瞳子の兄から連絡があり金沢へ呼び戻されました。瞳子には伝えていませんが、貴美子には深刻な問題がありそうです。用事が終わったらすぐ来てよね、と言う瞳子にまたすぐ来ますよ、と言いましたが…。
有栖は相談があるといって父親の市郎を呼び出しました。そして海の父親・康介が来たことを伝えました。丁度そこに康介の両親である和彦（丸山智己）と由美子（シルビア・グラブ）がやって来て困惑する市郎。
康介の両親は今回のことを謝罪し出産費用と今後の援助、更には海を引き取らせてくれとまで言い出しました。
勝手な申し出を有栖は受け入れるはずもなく現金も突き返しましたが、市郎は養育費については有栖だけではなく海の問題でもある、と諭しました。そして、自分勝手に都合のいいことをべらべらしゃべる康介の母親に「いい加減にしろ」と怒鳴りつけました。これまで有栖が抱えてきた葛藤や不安、そして頑張りを涙をこらえながら訴えました。
そこに康介までもやってきたのです。両親の勝手なふるまいを謝罪し両親を帰らせ、改めて市郎と有栖に謝罪しました。
冷静を装っていた市郎はついに有栖の相手と対峙し、怒りに我を忘れて掴みかかりました。泣き崩れる康介は有栖とやり直させてほしいと土下座までして懇願しました。
第7話ネタバレあらすじ 付き合ってください
退院した加瀬と瞳子は加瀬の馴染みの店に案内されました。その店は加瀬が野球に挫折した後、そこでバイトをしながら人生のリハビリをした大切な場所でした。
自分の第2の人生の原点になった場所に瞳子を連れてきたかったと、そのころに覚えた出汁巻き卵を自分で焼いて瞳子にふるまう加瀬。
そんな様子を見た瞳子は加瀬の申し込みの返事をせず、自分から交際を申し込んだのです。加瀬は申し込みを受け入れ、2人は付き合うことになりました。
一方で、有栖に会った祐馬は必ずオーディションに合格してに自分の力で生きていくと宣言し、改めて有栖に告白をします。
しかし有栖は「あなたとは付き合えない」と頭を下げました。
18/40~ふたりなら夢も恋も~第7話感想と考察
第7話感想と考察 交錯する恋
今回は三角関係だらけでしたね。まず、加瀬と瞳子と透子ですが、若い透子が想像以上に押しが強くて焦りましたね。弁当まで作ってくるとは！？
アスリートを挫折したもの同士でしか分からないものがあるのよ、とでも言わんばかりに加瀬にぐいぐい来てました。北香那さん、好きな女優さんなのですが深キョンの方がもっと好きなので、深キョンを応援します！
北香那さん出演ドラマでお気に入りを紹介します！横浜流星さんと佐野 玲於さんの相手役を演じました。
瞳子は赤ちゃんを産めないかもしれない、と言う状況を加瀬に話さずに自分から告白をしました。ここは、加瀬の申し込みを受け入れるのでよかったのでは？と思うのですが自分から言っちゃいましたね。透子の存在がそうさせたのでしょうか？
加瀬は瞳子の年齢をもちろん知っていますので、もしかしたら子どもは望めないかもしれない、ということをちゃんと頭に入れているのでしょうか？
今後の展開でそんなシーンが必ずあると思いますが、その時に子どもができないかのしれない、と言う話が出た時に躊躇するような男だったらぶっ飛ばしてやろうと思います。
有栖と康平と祐馬ですが、こちらも微妙なタイミングでの告白になりましたね。康平は責任感だけでやり直したいと思っているのか、それとも有栖のことをまだ好きなのでしょうか？
そんな康平を有栖の親友の世奈はずっと好きだったことをぶちまけました。2人は付き合っていたのかもしれません。留依が「世奈、まだ康平先輩のこと好きだったんだね」というくだりがありますが、ただ単に好きだったのか、康平との付き合いがあって、別れたあとに有栖と付き合い始めたのか？
このあたりにまだ何かありそうです。世奈が康平に有栖が赤ちゃんを産んだことを告げた理由が「フェアじゃない」からと言いましたが、少し違和感があるセリフでした。
有栖が瞳子との出会いがあったり、周りに助けられながら出産したことに対して「フェアじゃない」のなら、世奈も康平との間で同じような経験をして中絶せざるを得なかったのかもしれません。ちょっと深読みしすぎ？？？
祐馬が有栖に惹かれていくのは初めからわかっていましたが、自分の人生設計も中途半端なままで「必ずダンサーになるから」と言いますが、きっとなれない設定になっていると思います。
有栖の気持ちはどうでしょう？裏切った康平をああは言っても子どもの父親だから、と受け入れるのか？ラストシーンで祐馬の告白に対しては断りましたね。
その祐馬を光峯綾香は本気で好きだったようです。祐馬が有栖を好きと言ったら自分も好きだというのですが第7話は全体的に「好き」が飛び交いましたね。
第7話感想と考察 貰えるものは貰っとこう！
康平の両親が有栖に会いにやってきましたね。どうやって有栖が瞳子のマンションにいることを知ったのか？教えるとしたら、康平か世奈？にしても、康平からしたら全く関係ない瞳子のマンションを教えるというのはあまり考えられないから、世奈かも。
だとしたら、世奈と康平の母親は接点があって…と考えると康平の母親は世奈に対しても有栖にしたのと同じように、お金を渡して中絶させた可能背がありそうですよね？
それにしてもあの母親・由美子（シルビア・グラブ）にむかついた人は少なくないでしょう。お父さん役の丸山智己さんが母親と比べてまともな人で良かった。
出産費用として出された200万、あれは意地を張らずに貰っといた方がよかったですね～。子どもを育てるのにいくらあっても足りませんもの。お金はかかるのです。もちろん、養育費もがっつりもらいます。シングルマザーにとってはお金はいくらあっても多すぎるということはありません。
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本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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18/40~ふたりなら夢も恋も~第7話ネタバレあらすじと感想・見逃し配信を見る方法のまとめ
『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』第7話では1方通行の恋がそこら中にあふれかえりましたが、結局付き合うことが決まったのは瞳子と加瀬ペアです！有栖は元彼の康平や康平の両親まで現れ、その上祐馬にまで告白されて、おなか一杯の展開でした。
個人的には金沢に帰って行った瞳子の母貴美子のことが心配です。何もなければいいのですが、病気は進行していそうです。
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