こんにちは ぴのこです。
今回は9月1日(木)公開のブラッド・ピット主演の映画「ブレット・トレイン」をご紹介します。
監督は俳優でもありスタントマンのデヴィッド・リーチ。
監督作品としては『デッドプール2』『ワイルド・スピード』などを手掛けています。
予告動画では舞台は新幹線の中のようですが実際はどうでしょう?
新幹線でロケが行われたのか?などを含めてキャストやあらすじについてまとめてみました。
動画から読み取れる注目ポイントや、え?日本ってこんなの???と笑えるニッチな気付きなどを交えてお伝えします!
- 「ブレット・トレイン」のあらすじ&キャスト
- ブラッドピット最新映画「ブレットトレイン」のあらすじ
- 「ブレット・トレイン」メインキャストのプロフィール紹介
- レディバグ役ブラッド・ピットのプロフィールと役どころ
- マリアビートル役 サンドラ・ブロックのプロフィールと役どころ
- プリンス役 ジョーイ・キングのプロフィールと役どころ
- キムラ(木村雄一)役 アンドリュー・小路のプロフィールと役どころ
- タンジェリン役 アーロン・テイラー=ジョンソンのプロフィールと役どころ
- レモン役 ブライアン・タイリー・ヘンリー のプロフィールと役どころ
- ウルフ役 バッド・バニーのプロフィールと役どころ
- ホーネット役 ザジー・ビーツのプロフィールと役どころ
- エルダー役 真田広之のプロフィールと役どころ
- ホワイト・デス役 マイケル・シャノンのプロフィールと役どころ
- サン役 ローガン・ラーマンのプロフィールと役どころ
- 新幹線乗務員役 福原かれん のプロフィールと役どころ
- 「ブレットトレイン」の原作は伊坂幸太郎の「マリアビートル」
- 「ブレットトレイン」のロケ地は日本?
- 「ブレットトレイン」日本ってこんなの?と笑えるニッチな気付き
「ブレット・トレイン」のあらすじ&キャスト
<集められた10人>乗り合わせた殺し屋たちは集められていた!?
ブラッドピット最新映画「ブレットトレイン」のあらすじ
世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)。謎の女性から電話越しにブリーフケースを奪うよう指令を受けたレディバグは、気合たっぷりに<東京発・京都行>の超高速列車に乗り込む。しかし、それは彼にとって人生最悪な120分の始まりだった。次々と乗りこんでくるキャラ濃すぎの殺し屋たちが、全く身に覚えのないレディバグに襲い掛かる。簡単な指令を果たしてすぐ降りるだけの任務のはずだったのに…… 時速350kmの車内で繰り広げられる、決死のバトル! 予期せぬ最悪が折り重なり、終着点・京都に向けて<絶望>が加速する――
ブラッド・ピット扮するレディバグとレディバグを狙って新幹線へ乗り込んでくる殺し屋たち。
個性豊か過ぎるキャスト陣に目が離せません。
「ブレット・トレイン」メインキャストのプロフィール紹介
レディバグ役ブラッド・ピットのプロフィールと役どころ
[プロフィール]
ブラッド・ピット 1963年12月18日生まれ 58歳 身長180cm
アメリカ合衆国オクラホマ州出身
[主な出演作品] 12モンキーズ オーシャンズ バベル ベンジャミンバトン数奇な人生 セブン
Mr.&Mrs. スミス デッドプール2
[役どころ]
とにかく運の悪い、だけどベテランの殺し屋で仕事中いつも事件に巻き込まれます。
今回久々に仕事に復帰して仕事を請け負いました。
それは東京初の高速列車でブリーフケースを盗み出し、次の駅に運ぶという単純なものです。
乗り込んだ新幹線でなぜか9人もの殺し屋に命を狙われます。
マリアビートル役 サンドラ・ブロックのプロフィールと役どころ
[プロフィール]
サンドラ・ブロック 1964年7月26日生まれ 59歳 身長171cm
アメリカ合衆国バージニア州出身
[主な出演作品] スピード デンジャラス・ビューティ 幸せの隠れ場所 ゼロ・グラビティ イルマーレ
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
[役どころ]
レディバグのハンドラー。
レディバグに的確に指示を出しながら唯一の味方として励まし、任務遂行へと導こうとします。
先日マリアビートルの日本語吹替版声優が米倉涼子さんに決定しましたね。
米倉さんは「画面を通じて一緒にお芝居しているという感覚だけでも嬉しかったです」
とコメントしています。
プリンス役 ジョーイ・キングのプロフィールと役どころ
[プロフィール]
ジョーイ・キング 1999年7月30日生まれ 23歳 身長162cm
アメリカ合衆国 カリフォルニア州出身
[主な出演作品]
ラモーナのおきて 見せかけの日々 キスから始まるものがたり
[役どころ]
若きイギリス人の殺し屋。外見は普通の女子学生だが、狡猾で悪魔のような性格の持ち主。優れた洞察力と、自分の思い通りに物事が進む“強運”を持つ。超高速列車“ゆかり号”で起こる全ての出来事を裏で掌握し、レディバグたちを翻弄する
キムラ(木村雄一)役 アンドリュー・小路のプロフィールと役どころ
[プロフィール]
アンドリュー・小径 1987年11月10日生まれ 34歳 身長181cm
イギリス・エプソム出身
[主な出演作品]
『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』。『ワイルド・スピード EURO MISSION』
[役どころ]
日本人の殺し屋。
息子をデパートの屋上から突き落として重傷を負わせた犯人を突き止め、
復讐を果たすために超高速列車“ゆかり号”に乗車する。
タンジェリン役 アーロン・テイラー=ジョンソンのプロフィールと役どころ
[プロフィール]
アーロン・テイラー=ジョンソン 1990年6月13日生まれ 32歳 身長180cm
イギリス出身
[主な出演作品]
キック・アス GODZILLA ゴジラ アベンジャーズ テネット
[役どころ]
イギリス人の腕利き殺し屋であり、レモンの仲間。相方のレモンは幼い頃から一緒に育った双子のような存在。誘拐された裏社会の大物の息子と身代金入りブリーフケースを奪還して、京都へ護送する任務を遂行中。原作では蜜柑にあたる人物。
レモン役 ブライアン・タイリー・ヘンリー のプロフィールと役どころ
[プロフィール]
ブライアン・タイリー・ヘンリー 1982年3月31日生まれ 40歳 身長188cm
アメリカ合衆国ノース・カロライナ州出身
[主な出演作品]
アトランタ ゴジラvsコング エターナルズ
[役どころ]
トランクを紛失してしまう黒人のイギリス人の殺し屋の一人であり、タンジェリンの仲間。「きかんしゃトーマス」を崇拝しており、そのキャラクターで人を分析する癖がある。 原作では蜜柑にあたる人物。
ウルフ役 バッド・バニーのプロフィールと役どころ
[プロフィール]
バッド・バニー 1994年3月10日生まれ 28歳 身長180cm
プエルトリコ出身の歌手 独創的なファッションで知られ、サングラスがトレードマーク
[主な出演作品]
ワイルドスピード/ジェットブレイク
[役どころ]
レディバグに復讐を果たそうとするメキシコNo.1の殺し屋
ホーネット役 ザジー・ビーツのプロフィールと役どころ
[プロフィール]
ザジー・ビーツ 1991年5月25日生まれ 31歳 身長168cm
ドイツ・ベルリン出身
[主な出演作品]
テレビドラマ『アトランタ』 映画『デッドプール2』『ジョーカー』
[役どころ]
新幹線の乗務員を装ったアメリカ人の殺し屋。一刺しすれば、30秒たらずで全身から出血し死に至るブームスラング蛇が持つ猛毒の使い手。超高速列車“ゆかり号”の車中に身を潜めレディバグの命を狙う
エルダー役 真田広之のプロフィールと役どころ
[プロフィール]
真田広之 1960年10月12日生まれ 61歳 身長170cm
東京都出身
拠点をロサンジェルスに移してからアメリカ映画に出演しており
2010年には「ハリウッドで最も活躍しているアジア俳優」に選出されました。
[主な出演作品]
ラストサムライ 47RONIN アベンジャーズ/エンドゲーム
[役どころ]
木村の父親でなにかと“運命”を語りたがる剣の達人。復讐に燃えるキムラを案じて超高速列車“ゆかり号に乗り込むが、思わぬ人物と再会することになる。
ホワイト・デス役 マイケル・シャノンのプロフィールと役どころ
[プロフィール]
マイケル・シャノン 1974年8月7日生まれ 48歳 身長193cm
アメリカ合衆国ケンタッキー州出身
[主な出演作品]
エジソンズ・ゲーム ノクターナル・アニマルズ
[役どころ]
世界最大の犯罪組織のリーダー、殺し屋たちの間でその名を知らないものはない。
タンジェリンとレモンに誘拐された息子の救出と、その身代金の回収を依頼している。
サン役 ローガン・ラーマンのプロフィールと役どころ
[プロフィール]
ローガン・ラーマン 1992年1月19日生まれ 30歳
アメリカ合衆国 カリフォルニア州出身
[主な出演作品]
パトリオット ウォールフラワー フューリー 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
[役どころ]
裏社会の大物ホワイト・デスの息子で、犯罪組織の後継者と目される人物。
何者かに誘拐されたが、タンジェリンとレモンにより救出。
彼らに護衛され、超高速列車“ゆかり号”で京都へ帰ることになるが?
新幹線乗務員役 福原かれん のプロフィールと役どころ
[プロフィール]
福原かれん 1992年2月10日生まれ 31歳 身長157cm
アメリカ合衆国 カリフォルニア州出身
[主な出演作品]
スーサイド・スクワッド(女性剣士カタナ役で注目される) ザ・ボーイズ
[役どころ]
新幹線の車内販売員
「ブレットトレイン」の原作は伊坂幸太郎の「マリアビートル」
原作は伊坂幸太郎の小説『グラスホッパー』の続編とした書かれた『マリアビートル』
エンターテインメントとして映画や漫画よりも面白い小説を書きたい、という思いで書かれたものだそうです。
伊坂氏にはそもそも英語圏で読まれたい、と言う思いはなく、ただ先入観のない読者に「面白い」と言われたいという夢があって、そこに共感してくれたエージェントが現れて尽力してくれたそうです。
インタビューでは以下のように話しています。
すごく簡単に言ってしまうと、アメリカの映画関係者に、僕の小説を紹介したところ、面白いと思ってくれた人がいた、ということなんですよね。
『マリアビートル』の場合は、英語で本も出ていなければ、知名度がまったくなくて、それなのに、映画にしたいと言ってくれたんですよね。
『マリアビートル』が面白い作品なのは当然としても、それだけでハリウッドで映画化されることはありません。
そこに超絶タイミングや係わった人たちのチャレンジ精神やいろんなエネルギーが集まったのでしょうね。 物事が起こる時ってものすごいパワーが発生するものです。
ついに日本のエンタメ小説がハリウッド映画になりましたね。
「ブレットトレイン」のロケ地は日本?
「ブレットトレイン」は新幹線を舞台に乗り合わせた殺し屋たちのアクションバトルが見どころのアクション・エンタテインメントです。
予告動画を見てもブラッドピットら殺し屋たちによる怒涛のアクションシーンが連続しスピード感あふれる映像が次々と繰り出され、目が離せません。
どうやって撮影したの?
実際に走行中の新幹線の中での撮影なのでしょうか?
まず、それはあり得ません。
映画撮影と言えども、JRが日本の超緻密な運行スケジュールを変えてまでも撮影を許可する訳がありません。(実際そうなのです)
という事で、撮影が行われたのはカルバーシティのサウンドステージです。
デヴット・リーチ監督は
プレート素材を撮影し、それをLEDスクリーンに投影して
環境や場所を作成しました。そのため、仮想制作を通じてそれを行いました。
素晴らしいセットを作った素晴らしいアート部門がありました。
東京にいて、電車に乗っているような気分で、このクレイジーな世界
を移動しているような気分になります。とても楽しい乗り物です。
と、あるインタビューに答えています。
東京のショットのほとんどは、背景画を東京で撮影して、
バーチャルプロダクションでロスのスタジオで撮影したそうです。
実際、コロナ禍での撮影ですので難しい撮影ではあったと思います。
原作の伊坂氏はこのようにコメントしています。
「何この日本!? と驚きつつ、豪華な俳優さんたちが活き活きと暴れていることに興奮しました! 暗い気持ちを吹き飛ばす楽しい映画になるのでは! と期待しちゃいます」と、大きな期待を寄せている。
こんなツィートもありました。
「新幹線にはまったく見えないジャパニーズシンカンセンだ」
うん、ま、そうでしょうね。
それも含めての「ブレットトレイン」の面白さ!ですね。
「ブレットトレイン」日本ってこんなの?と笑えるニッチな気付き
恐らく本編にはもっとたくさんあると思うのですが
予告動画で見つけた、「え?日本ってこんなの???」と笑えるニッチな気付きをご紹介します。
*まずもう新幹線の車内がやたら広い、1.5倍はありそうです。
*道頓堀、秋葉原を快走する新幹線!
*レディバグと殺し屋レモンとの攻防シーンで、「車内ではお静かに」の掲示板に気をつかいながら戦っている。
「うっ」とか「ぎゃ」とか声を発するたびに乗客の外国人からも「シーッ!」と注意されます。
これは日本っぽいかも(笑)公の場所では静かにしましょう、的な。
*霧が立ち込めるホームとかも想像できないし、
*新幹線の名前が「ゆかり」にもウケる!本当に「ゆかり」があるのかと思って検索かけてしまいました(笑)
*「モモもん」というゆるキャラ登場! 今や日本文化となったゆるキャラが映画に登場するなんてびっくり! テレビ番組「モモンガ テレビキッチン」の人気マスコットキャラクター。
という事なのですが、本当にある番組なのですか?ぴのこはこれ以上調べれませんでした。
映画の中の架空のキャラクターでしょうか?非常に気になりますので、引き続き調べていきます。
それにしてもハリウッドでは「日本」をモチーフとしての描かれ方が相変わらず「へんてこ」ですね(笑)
ちょっと失笑、て感じですが「ハリウッドのジャパンはこう!」みたいにあえて演出してありますので、逆にそこを楽しみましょう!