ミッションインポッシブル「デッドレコニングパート1」のあらすじキャストとロケ地&観る順番は?

映画

こんにちは ぴのこです。
ご存じトム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル」シリーズ7作目となる
『Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One』ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEが2023年に日本公開されることが決定しました。

「トップガンマーヴェリック」をご覧になったトム・クルーズファンならもうご存じでしょうね。
映画館での予告映像で期待が大きく膨らんだのではないでしょうか!
生きる目標ができました!なんてちょっと大げさな喜びの声もありました。

トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと、彼率いるお馴染みのチームメンバー達が繰り広げるスパイアクション!
どんな内容なのでしょうか? 今までにわかっている情報をまとめてお届けします。

 

デッドレコニング のあらすじを考察してみよう

デッドレコニングあらすじ解説と流れを予測してみましょう。

かつて CIA に所属し IMF の監督官だったユージンより「君の”大義”のための戦いは 終わりだ」と告げられるイーサン。「君が守ろうとしている理想は存在しない どちらにつくか選べ」。これまで不可能なミッションを完遂してきたイーサンたちの行いは果たして本当に”善”であったのか―?と意味深な問いかけが投げられる。

ううー、意味が分かりません。
イーサンの「大儀」守ろうとしている「理想」ってなんでしょう?
私などのような考察の浅い人間にとっては「善と悪」「いいもんとわるもん」の2つしかないように思えますが。
例えば大勢を救うために1人を犠牲にする、みたいなことでしょうか?
あるいは、明らかになっても誰にとっても不幸なことになるような不都合な真実を隠す、とか?

「どちらにつくか選べ」とはどちらとどちら?本当に「意味深」ですね。

 

本作のタイトルである「デッドレコニング」とは[推測航法]の意。航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことであり、イーサンのこれまでの軌跡を辿る集大成の物語となっている。イーサンの過去、そして現在までの旅路の果てに待ち受ける運命とは―?!

「推測航法」なんか難しそうな言葉ですね???
イーサンが過去から現在までにクリアしてきたミッションの数々がイーサンの未来を決定している、という事?

あらすじと予告動画を見る限りでは、誰と闘うのか、どんな組織が相手なのかよくわかりません。
前作の「ミッション:インポッシブル フォールアウト」で登場した武器商人として大金を稼ぐ裏社会の大物、ヴァネッサ・カービー演じる「ホワイト・ウィドウ」(本名はアラナ・ミツソポリス)が本作でも登場しますので、そのあたりでしょうか。

 

 

デッドレコニング のキャストは?

キャストのご紹介です。
「ミッションインポッシブル/デッドレコニング」はイーサン・ハントが最後のミッションに挑む完結2部作です。あらすじはベールに包まれていますが、予告動画にはヒントも幾つかあって、例えば鍵を握ることになる第1作の「ミッションインポッシブル」に登場したIMFの職員のユージーン・キトリッジが再登場!。

トム・クルーズ(イーサン・ハント)スパイ組織IMFに所属する主人公
サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン)IMFのスパイ M:i:IIIから登場
レベッカ・ファーガソン(イルサ・ファウスト)MI6のエージェント
ヴィング・レイムス(ルーサー・スティッケル)IMFのスパイ、IT技術のプロフェッショナル
ヴァネッサ・カービー(ホワイト・ウィドウ)武器商人
ヘンリー・ツェーニー(ユージーン・キットリッジ)かつてはCIAに所属しIMFの監督官

ちなみにサイモン・ペッグはトム・クルーズとはシリーズで5度目の共演、プライベートでも仲の良い二人です。

お馴染みのメンバーに加えてヘイリー・アトウェルが参加。役回りは明かされていませんが「イーサンに引けを取らない存在です」と話してます。

これは余談ですが、トム・クルーズとヘイリー・アトウェルは共演がきっかけで交際が始まりましたが、ほどなく破局の運びとなりました、残念。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのポム・クレメンティエフも初参加。
7作、8作とも出演します。「ファム・ファタール的な人物」なんですって。
男を破滅させるような魅力を備えた女性なのですね、きっと。

イーサイ・モラレスも本作から初登場です。
もともと悪役を務める予定だったニコラス・ホルトが降板したことで新たに起用されました。

ニコラス・ホルトが降板した理由は、映画の撮影が新型コロナウイルスの感染拡大の影響でのびのびになったことで、スケジュールの調整が出来なかったため、という事です。

 

デッドレコニングのロケ地

「ミッション:インポッシブル」と言えば回を重ねるごとに激しく度肝を抜くアクションシーンが見どころですが、最新作でも健在で、断崖絶壁から飛ぶシーンがありますね! バイクで飛んだり車で飛んだり、列車が飛んだり!
バイクで飛んだのはトム・クルーズ本人! 高さに慣れるために500回のスカイダイビングを行い、1日あたり30回のバイクジャンプをこなしていたと伝えられています。
恐ろしいほどのプロとしてのこだわりに脱帽です。

アブダビ、ベネツィア、ローマ、ノルウェーなど様々な国でのミッションに挑むメンバーたちの姿や列車での戦闘シーン、ローマ市街地でのカーチェイスなどアクションも満載。そして映像の最後には、バイクで超特大ジャンプを決め崖から真っ逆さまに落下するイーサンの姿も。ロケ地はノルウェーヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールにある山の断崖絶壁。これまでのシリーズでも数々の超衝撃アクションに挑んできたトム・クルーズは、このシーンにも自ら挑戦。1万3,000回ものバイクジャンプを行ない1年以上にもわたるトレーニングを積んだそうで、トム自身「俳優人生で最も危険なスタントを行なった」と語っている。

今までのシリーズでありとあらゆるアクションシーンをやりつくしたと思われますが
考える方も考える方だけど、やる方もやる方ですよね。
「ゴースト・プロトコル」ではブルジュ・ハリファをよじ登ったり、立駐バトルしたり、 「ローグ・ネイション」では飛行機しがみつきからの超高速バイクチェイス!

シリーズ1作目の「ミッション:インポッシブル」の公開が1996年で26年前で、現在トム・クルーズは60歳。ハードなアクション映画を撮り続けてこられた体力と精神力に脱帽します。

 

デッドレコニングを観る前に!シリーズの順番は?

新作が発表されると、前のはどんなのだったっけ?と観たくなるのは私だけ?
そしてシリーズを一気見したくなるのですよね、しかし順番どうだっけ???となるのです。

そこで、これまでの作品と公開年を以下の表にまとめてみました。

日本公開年              映画名
1996ミッション:インポッシブル
2000ミッション:インポッシブル2(M:I-2)
2006ミッション:インポッシブル3(M:i:III)
2011ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
2015ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション
2018ミッション:インポッシブル フォールアウト
2023ミッション:インポッシブル7 デッドレコニング PART ONE(全米公開日2023/7/14)
2024ミッション:インポッシブル8 デッドレコニング PART TWO(全米公開日2024/6/28)

作品を観ながら「デッドレコニング(推測航法)」の準備をしていこうと思います!

「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」は長い間イーサン・ハントを演じてきたトム・クルーズの卒業と
ミッション:インポッシブルシリーズとイーサン・ハントのスパイ活動の集大成だといわれています。
イーサン・ハントが挑む最後のミッションをしっかり見届けましょう。

2024年にはパート2の公開も決まっていますね!
冒頭で「生きる目標ができました!」なんて大袈裟な喜びの声がありました、
とお伝えしましたがそれは間違いではないですね。

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