宇宙人ジョーンズ セリフと名言集 元ネタはメン・イン・ブラック 海外の反応は?

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今回は缶コーヒーBOSSのCMに出演しているトミー・リー・ジョーンズさんに注目しました。
「宇宙人ジョーンズ」として長年この惑星に潜伏して調査を続けています。
2006年から始まった調査は16年も続いていて、70以上の職業に潜入捜査しているそうです。

どんな調査をしているのか、その際に残したセリフの数々をまとめてご紹介します。



宇宙人ジョーンズセリフ集と名言まとめ

宇宙人ジョーンズは潜入捜査の終わりにいつも感想を残しています。
その感想がどれも興味深いもので、我々が忘れてしまった事を思い出させてくれるものがあります。
そんなセリフから独断と偏見で選んだお気に入りをまとめました。

宇宙人ジョーンズ セリフ集お気に入り1

この惑星にはしぶとさという美学がある。
タクシー(おじいさん)この惑星の住人はなぜか上を向くだけで元気になれる。
昭和この惑星の昭和と呼ばれる時代には、濃いぃヤツらがいたらしい。ただ、この惑星の若い世代もダメそうに見えて、結構やる。この惑星の昭和は、これからもどこかで生き続ける。
おまわりさんこの惑星の街の平和は、おまわりさんという存在が守っている。
ただ…この惑星の大きい平和は、小さい平和の積み重ねだ。
駅員この惑星の駅と呼ばれる場所では、出会いと別れが繰り返されている
ただ…この惑星では、別れないと出会えない。
大相撲この惑星の住人は、誰もが勝利者になれるわけではない。
ただ…この惑星には、愛されるという勝ち方もある。
祭りこの惑星の祭りには、何の意味があるのだろう。
ただ…この惑星の住人は、プレミアムな祭りのムードに飲まれやすい
老舗この惑星では、サボることは悪いこととされてきた。
この惑星では、働かないとサボれない。
教師この惑星の子供たちと呼ばれる存在には、全身でぶつかっていかなければならない。ただ…この惑星の教育は、加減が難しい。
コンビニこの惑星では、多くの商品が登場しては消えていく。リニューアルで人気を維持していく商品もあるただ……この惑星で定番になるには大変だ。

 

宇宙人ジョーンズ セリフ集お気に入り2

ボスジャンの先輩この惑星でボスジャンを着るのは結構勇気がいる
ただ、この惑星では色褪せた方がカッコいいものもある
恋人も濡れる街角この惑星には様々な形の愛がある
ただ…この惑星の愛は失いかけて初めて気づく
漫画家この惑星の住民は締め切りが来ないと頑張れない

共演している俳優陣も大勢で、好きな俳優さんが出ているとテンションが上がりますね!
まだまだお気に入りはありますし、次回では宇宙人ジョーンズの仲間もご紹介します。

宇宙人ジョーンズ セリフ集スペシャルメッセージ

コロナ禍になってからはスペシャルメッセージを発信しました。
それは過去1に放映した90作を超える作品のCMから再編集した大作。
『宇宙人ジョーンズ・宇宙人からのアドバイス』篇です。
このCMはコロナ禍で家にいる時間が増えたこの惑星の住民たちの心に響くものでした。


今日はこの惑星の住民たちにいくつかアドバイスがある。
とにかく全力で手を洗おう
マスクを付けて2m以上離れよう
家にいよう
時には窓を開けて換気をしよう
運動不足ならダンスをするのもいいだろう
ジョギングをするならこのくらい距離を取ろう
他人を頭ごなしに注意しない
大切なのは目先の楽しみより命だ
常に笑いを忘れずに、デマには惑わされない
出社しなくてもいい打ち合わせならできるだけリモートで済ませよう、判子を押しに行くのも大変だ
社会を動かすために必死て働いている人には惜しみない称賛を
困難な状況にも絶対に負けないという気合も重要だ
そしてもし缶コーヒーが飲みたくなったら、サッと買ってサッと出る
ただ、この惑星の住人は宇宙人のアドバイスがなくてもやる時はやる


これまでは調査報告を本国にレポートするという形で展開されてきました。
今回初めて、本国ではなく地球人に対して直接メッセージを発したのです。
ついに地球人の前に存在を現わした、という事になりますね!

 



宇宙人ジョーンズ元ネタになったのはメン・イン・ブラック?

「宇宙人ジョーンズ」の元ネタになったのは映画「メン・イン・ブラック」と言われています。
メン・イン・ブラックでトミー・リー・ジョーンズはエイリアンを取り締まる組織「MIB」に所属する捜査官Kを演じています。
ですが、宇宙人ジョーンズなのでこの惑星では取り締まられる方ですね。

宇宙人ジョーンズ 海外の反応は?

トミー・リー・ジョーンズのBOSSのCMが海外でも有名で、それに対する意見も多く
その中でも高評価がたくさん寄せられていました。

宇宙人ジョーンズ 海外から見た様々な反応

海外の方々のコメントには
*史上最高のテレビCMだ
*日本のどこに行ってもトミー・リー・ジョーンズの顔を見るのが最高!
*CMの内容を理解するために、こんなに日本語を覚えたいと思ったのは初めて。
*めっちゃ真面目にやってるから余計に面白い。
などの好意的な意見が寄せられています。

その中で宇宙人ジョーンズがメイド喫茶に行った「秋葉原」編は大ウケしました。
しかし、一方では逆の見方もありました。

*こういうCMをやるのが恥であると知るべきだや
*いくつか映画が当たらなかったから、落ちぶれたんじゃないか
などと「大物俳優がこんな事をして恥ずかしい」という意見もあったようです。

かつての大スターが落ちぶれて大金を稼ぐために日本のCMに出ている、などと
辛辣な意見も中にはあったようです。

CMコンセプトに違いがあるので捉えられ方は様々ですが
日本のトップ企業のCMに16年も出続けてけている事は評価せざるをえないですね。

宇宙人ジョーンズ CM日本とアメリカの違い

そもそも、日本とアメリカではCMコンセプトに違いがあるそうです。
日本のCMは有名タレントを起用して、タレントのイメージを利用してその中で商品を紹介します。これに対し、アメリカのCMはタレントは使わず商品の良さをアイディアや映像の面白さでアピールするいう方法です。

アメリカではCMに出演するのは無名俳優がほとんどです。
ですので、CMに出演することは俳優としてレベルが低いことになるのだそうです。
それには驚きました、日本では有名企業は大金を払って有名人を起用しています。
ですので日本ではCMに出演することは人気や好感度が高い証拠。

そのため『人気キャラになってCM出演してほしい』と依頼するほうが、
ハリウッドで活躍しているような俳優にはCMへの出演依頼をしやすいのだそうです。

インターネットが普及していない頃は、日本のCMに出演するための規約的があったそうです。
それは日本のCMに出演している事を、アメリカ国内では公表しないと言うものです。
その確約をしないとCMに出られなかったそうです。

その頃は多くのハリウッドスター達が日本のCMに出演していましたが、
インターネットが普及した現在ではすぐに世界中に配信されてしまうので出演が減ったそうです。

そんなに日本のCMに出演することが恥ずかしい事なのでしょうか?
私などは日本のCMのクオリティは世界に誇れると思っているのですが。

 

宇宙人ジョーンズの今後

冒頭でもお伝えしましたが『BOSS』は1992年の発売以来、16年にもわたって続いています。
CMのコンセプトは「働く人の相棒」で懸命に働く人々に寄り添い応援してきました。
ジョーンズはこれまでに70以上の職業に“潜入調査”をしてきました。

今後はどんな職業に潜入するのか、日本の俳優陣との絡み合いが楽しみです。
そして、どんな名言を私たちに残してくれるのでしょうか?
これからもずっと続けて欲しいですね。



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