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「ギルモアガールズ」のローリー・ギルモア役で映像作品に初出演したアレクシス・ブレデル。その後、衝撃的なドラマ「ハンドメイズ・テイル/次女の物語」Huluオリジナルに登場、同性愛者のオブグレン・エミリーとして出演しました。シーズン4まで出演しエミー賞ドラマ部門優秀ゲスト女優賞を受賞するほどでしたが、その後、降板。 今回はどんな理由があって降板したのか?について調べてみました。
この記事では
アレクシス・ブレデルが出演した「ハンドメイズテイル」とはどんなドラマなの?
アレクシス・ブレデル「ハンドメイズテイル」降板理由はなぜ?
アレクシス・ブレデル、ヴィンセント・カーシーザーとの離婚の真相は?
以上について調べた事をまとめています。
アレクシス・ブレデルが出演した「ハンドメイズテイル」とはどんなドラマなの?
Huluオリジナルドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」賞レースを席巻している話題作で、最新作・シーズン5が2022年11月25日から配信スタートされました。Huluオリジナルなので、他サイトでの配信はないでしょう。(Hulu2週間無料お試しで見る、と言う方法もあります)
WOWOWで2019年10月4日からシーズン1から3が放送されていましたので、もしかしたら今後配信される可能性はあるかもしれません。
アレクシス・ブレデルが出演した「ハンドメイズテイル」のあらすじ
私はこの作品を初めて見た時「なんじゃこりゃーーー???胸くそ悪い」と思いました。正直な感想です。見かけては止め、やめては見てを繰りかえし、何とか最後まで見届けた衝撃の作品です。
有り得ない世界観で、見るのもおぞましいと思えましたが、怖いもの見たさと、最後まで見届けて自分の中で完結させなきゃ、と頑張って見たのでした。
それと言うのも、そんな衝撃作品に作品に、あの可愛らしいギルモアガールズのローリーだったアレクシス・ブレデルが出演している事に驚愕しました。『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』をご覧になった方ならきっと私と同じように思われたのではないでしょうか?
この記事を読んでくださっている方はすでに『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』をご存じの方もいらっしゃると思いますが、「知らないけど、話題になっていて気になる」と言う方に簡単にあらすじをまとめてみます。
『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』
原作はマーガレット・アトウッドの小説『侍女の物語』1985年の作品です。
環境汚染などの原因で出生率が異常に低下した近未来のアメリカで内戦がおこります。その結果、アメリカ合衆国がキリスト教原理主義の一派によるクーデターで打倒され、「ギレアデ共和国」という全体主義国会が成立。
ここでは、一部の女性は「子供を産む道具」としてのみ存在します。夫や子供がいても引き離され、無理やり捕獲され、「侍女」として教育され男達のもとに送り込まれます。子を産む道具として扱われる侍女たちが男性絶対優位の近未来社会で戦い、自由を取り戻すというもの。
驚くべき内容ですが、カナダ国内の最も優れた文芸作品に与えられるカナダ総督文学賞と、最も優れたSF作品に与えられるアーサー・C・クラーク賞を同時受賞し、世界的ベストセラーとなりました。
アレクシス・ブレデル「ハンドメイズテイル」での役柄
侍女は個人の名前を奪われ、司令官の所有物として「オブフレッド」(司令官のファーストネームが”フレッド”の場合)などと名を付けられます
アレクシス・ブレデルが演じたのはエミリー / オブグレン つまり、グレン司令官の家に配属されているという事です。エリザベス・モス演じる主人公ジューン・オズボーン/オブフレッドの買い物のパートナーの”侍女”で同性愛者の役。
エミリー/ オブグレンは、シーズン1では同性愛者であることがバレて手術され、シーズン2では使い物にならない侍女の行き先コロニーに送られてしまいます。シーズン3では、ジューン/オブフレッドの助けでギレアドを脱出してカナダに保護されます。
シーズン4でエミリーは、過去のトラウマに悩まされながらも必死で前を向いていましたが、最終話ではジューン率いるギレアドの犠牲になっていた女性たちによるフレッドへの”報復”に加担しました。
オブグレンのキャラクター像を作り上げるにあたり、アレクシスは「私が知る世界とはまったくかけ離れたものだけに、自分の中で彼女の世界をしっかりイメージして、どのように演じていくかを考える必要があった。そこに自分の軸となるものを見つけて役を演じるというのは難しかった」
そして、苦労以上に大きなやりがいと魅力を感じたということでした。難しい役への挑戦とやりがいはわかりますが…。役者は役にどっぷり入り込むのでしょう?問題は入ったら抜けれるか?
アレクシス・ブレデル「ハンドメイズテイル」降板理由はなぜ?
アレクシス・ブレデルは【ハンドメイズ・テイル】のエミリー役で4度もエミー賞にノミネートされ、2017年にはエミー賞ドラマ部門優秀ゲスト女優賞を受賞するなど、物語において重要な役割を果たしていました。しかし、シーズン5を前に降板を発表しました。
なぜ?
アレクシス・ブレデルが別のドラマに専念する為、シーズン4を以て降板したとwikiに書いてありました。しかし、アレクシス・ブレデルは「熟考の末、このタイミングで『ハンドメイズ・テイル』から離れなければならないと感じました。」とインタビューに答えています。なので、別のドラマに専念する為というのはちょっと違うと思うのです。
また、主演のエリザベス・モスはシーズン5について、
「具体的なことは言えませんが、シーズン5自体は、これまでで一番すごい展開でした。いくつかのシーズンで多くのことが起こり、そのいくつかではそれほどではありませんでしたが、このシーズンはほとんどついて行けないほどでした。リップサービスではなく、多くのことが起こって本当についていけないぐらいだったんです」
このように語っています。ここまで言わせる内容ってどんなもの?これまでのシーズンは充分にエグいです。なのに、それよりも更に?ってことですか。役者が「ついていけない」って言うほどだから。 シーズン4の衝撃的なラストをも超えるスリリングな展開!なんだそうです。シーズン5を観た人ならわかるでしょうね、私はちょっと見る勇気がないかも…。
という事も含めて考えると、アレクシス・ブレデルにとっても、シーズン4までが限界だったのではないでしょうか?この作品に出て、自分の中で何かが変わってしまった(何かを失った?)のかもしれません。
そんな事を言うと、役者としてプロ意識に欠ける。なんていわれるかもしれませんが、役者さんって役を演じる度に没入し、終わったら離脱しないといけない、精神的な消耗が激しい職業だと思うのです。役者さんだって、人間だもの。
素人考えですが、プライベートで役から離れて普通の状態に戻れるのでしょうか?役だったとはいえトラウマになりそうです、男性恐怖症になるかも。
アレクシス・ブレデル、ヴィンセント・カーシーザーとの離婚の真相は?
アレクシス・ブレデルは『マッドメン』で共演したヴィンセント・カーシーザーとの交際が進展して2013年には婚約、翌年6月に結婚、そして2015年に男の子を出産しました。アレクシス・ブレデルの子供だったらめちゃくちゃ可愛いだろうな、とか目は青いのかな、なんて勝手に想像していました。
そしたらなんと!
アレクシス・ブレデルとヴィンセント・カーシーザーが、8年間の結婚生活に終止符を打つ。(2022年8月19日)と言う記事をみつけましたよ。これはちょっとショックですね、原因は何でしょう?
その前にあったでき事と言えば『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』からの降板を発表した事で、話題となっていました。
私が思うに、そのハンドメイズ・テイルに出演したこと自体がぶったまげ!だったのですが、純真無垢な代表のアレクシス・ブレデルがあのエグいドラマに出た事で、何らかの心情の変化などがあったのではないでしょうか?
この作品に出た事でアレクシス・ブレデルの世界観が変わってしまったのではないか?と思うのです。それが離婚の原因かどうかは全く想像でしかありませんが、あれを見たら私だったら単純に男は嫌だなと思います。
アレクシス・ブレデル「ハンドメイズテイル」降板理由はなぜ?ヴィンセント・カーシーザーとの離婚の真相は?まとめ
「ギルモアガールズ」の可愛らしいローリーからは想像ができないエミリー役を演じたアレクシス・ブレデル、シリーズ降板、離婚と残念な出来事が続きましたが、本人にとってはそれがマイナスとは限りません。新たな展開の為の節目なのかもしれませんね。
この記事では
アレクシス・ブレデルが出演した「ハンドメイズテイル」とはどんなドラマなの?
アレクシス・ブレデル「ハンドメイズテイル」降板理由はなぜ?
アレクシス・ブレデル、ヴィンセント・カーシーザー離婚の真相は?
以上について調べた事をまとめています。
また、話題作「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」の配信状況やあらすじ、感想をまとめた記事も書きましたので、よかったらお読みくださいね!
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