アンドリュー・スコットってかわいい!恋人・結婚 シャーロックではモリアーティ

人物

「SHERLOCK/シャーロック」でベネディクト・カンバーバッチ演じるシャーロックの宿敵・モリアーティを演じるアンドリュー・スコット。シャーロックではやんちゃな悪ガキ的なモリアーティが印象的でしたが、他にどんな作品に出ているのか?なども含めてアンドリュー・スコットについて深堀りしてみます。



アンドリュー・スコットってかわいい!?

アンドリュー・スコットの「SHERLOCK/シャーロック」

私が知っているアンドリュー・スコットは「SHERLOCK/シャーロック」でのモリアーティだけ。
ちょっとググってみましたら、かわいい!なんて言われてるみたいです(笑)
そうね、確かにそうかも。

あの悪役を演じていてもいろいろな表情を見せてくれましたね。
特に印象的だったのが、「シーズン2 1話の『ベルグレービアの醜聞』」でのシーン。
「はぁ~~ぃ」とか言って登場したりと、いちいち軽いし、チャラい。
ワル中のワル、というよりも悪ガキ大将の延長線上と言う感じです。

シャーロックとジョンはモリアーティに追い詰められて、絶体絶命!!!
ところが、爆弾を狙って拳銃を構え反撃に出るシャーロック。
撃てば、全員が死ぬという緊迫したシーンの中で突然スティンアライブの曲が流れます。
それってモリアーティのスマホの着信音だった(笑)

話しながら、シャーロックに向かって「わるいね、ごめん」
この時のシャーロックの「気にするな」と絶妙な返しも面白いのだけど。
話したあと、スマホを切って一言「ごめん、今日は死ねなくなった」
せりふ回しのユニークさをうまく演じていますね!

アンドリュー・スコットのインテリ風な表情、ちょっと人を見下したような目つきやイラついている感じ、なのにくりくりした目やしぐさが可愛い!しかも左利き!
左利きの男性は可愛い!という伝説にものっとっていますね(本当にそんな伝説があるのかは不明)
そんなところに魅かれちゃうんですかね、ファンは♡

アンドリュー・スコット プロフィール

1976年10月21日(45歳)生まれ  出身はアイルランド、ダブリン
身長は173cmと、ちょい低め。
カトリックの男子校に通いながら、地元の子供むけ演劇スクールで演技を習い始めます。
早くから演技に興味をもったのですね。
17歳で映画 “Korea  の主役に選ばれ、映画に初出演を果たします。

その後、ダブリン大学のトリニティ・カレッジで演劇を学びますが、途中退学しアベイ座に参加。
せっかく入った大学を退学してまで演劇座に入るなんてもったい、なんて思いますが
早い決断がよかったのかもしれません。その後も着々と俳優としての道を切り開いていきました。

アンドリュー・スコット恋人・結婚

アンドリュー・スコットのプライベートをチェックしてみましょう。

2013年にウラジーミル・プーチンの発表した反同性愛法制定に際して、
自身がゲイであることをカミングアウトしています。

うむ、そうなんだね。アンドリュー・スコットはゲイ。

そう言えばシャーロックとのキスシーンがありましたが、あれにはちょっと驚きました。
脚本とは言え、なかなかシュールですな、と思いましたが
アンドリュー・スコットにとっては嬉しいシーンだったのかな、なんて思っちゃいました。

というか、ちょっとまって、反同性愛法ってなんですの???
そんな法案があるとは知りませんでしたし、知ったところでどうという事はないですが
気になるので、サクッと調べてみました。

ところがですね、Wikiによるとこの様な説明が…
「伝統的家族価値の否定を宣伝する情報から子供を守ることを目的とした『健康と発達を害する情報からの子供の保護に関する連邦法』5条及びロシア連邦の個々の法律行為の改定に関する連邦法」

読めん…、いや読む気がしない…。難しすぎました、なので早々に退散します。

で、ゲイであることを公表しているアンドリュー・スコットですが、長期間交際している芸能関係のパートナーがいて、ロンドンの自宅で同居しているそうです。
それ以上は明らかではありません。

ゲイであることについては、
嬉しいことに、最近の人は、ゲイのことを性格的に欠点とは見ないよね。
その一方で、ゲイであることは、美徳でないし、特技でもないただの事実なんだ。と語ったそうです。
淡々としていて余裕も感じられますね。
同性婚については、結婚しなくてはいけないと思ってはいなくて、選択肢の一つではあると考えているそうです。

余談ですが、「SHERLOCK/シャーロック」でマイクロフト役の マーク・ゲイティスも実生活では、ゲイとして知られていて、パートナーと一緒にお住まいです。

 



アンドリュー・スコット出演作品

今回アンドリュー・スコットについて情報を集めていて分かったのですが
とにかく受賞歴が凄い!

*ロイヤル・コート・シアターで上演された “A Girl in a Car with a Man”(2005年)と “Cock”(2010年)で、ローレンス・オリヴィエ賞のLaurence Olivier Award for Outstanding Achievement in an Affiliate Theatreを受賞。
*映画“Dead Bodies”、”The Stag” ではアイルランド映画・テレビアカデミー賞を受賞。
*『SHERLOCK』のモリアーティ役で英国アカデミー賞テレビ部門最優秀助演男優賞。
*『パレードへようこそ』では英国インディペンデント映画賞最優秀助演男優賞。
*ラジオ作品で2度のBBCオーディオ・ドラマ賞(英語版)を獲得
*ドラマ『経度への挑戦(英語版)』でBAFTA(英国映画テレビ芸術アカデミー)賞も獲得。
*2004年には、ベルリン国際映画祭でシューティング・スター賞を受賞。

などの、数々の受賞歴がある実力派俳優です。

スティーヴン・スピルバーグの映画『プライベート・ライアン』では端役でしたが
次々と有名作品に出演を果たしています。
全てをチェックした訳ではないですが、社会派的な作品が多いような印象です。

舞台やTV番組にも数多く出演していますがそれ以外にも声優としても活躍しています。
村上春樹氏が翻訳した米ベストセラー『華麗なるギャッツビー』の主役のジェイ・ギャッツビーや『ユリシーズ』では、スティーブン・ディーダラスを演じてます。

また、イギリスのチャリティー芸術活動支援団体、「IdeaTap」を支援。
実際講師として俳優を目指す若者たちを指導しています。
アンドリュー・スコットのような実力派俳優に指導を受けれるなんて、ラッキーな若手たちですね。

アンドリュー・スコット最新作品情報

アンドリュー・スコットが出演する最新作は、カレン・クシュマン原作の映画「Catherine Called Birdy」
監督&脚本は「GIRLS /ガールズ」のレナ・ダナム

主演は「ゲーム・オブ・スローンズ」のベラ・ラムジー
アンドリュー・スコットはラムジー演じる「バーディー」の父親役です。

ベラ・ラムジーとは「ダークマテリアルズ」でも共演していますね。
共演と言っても、一緒のシーンで見たことはなかったように思うけど。。。

「Catherine Called Birdy」は13世紀イングランドを舞台に、親の決めた結婚に逆らうおてんばで好奇心旺盛な14歳の田舎領主の娘キャサリンの日々を当時の時代背景とともに描く、歴史&成長物語です。

2022年9月23日アメリカ劇場公開&10月7日Amazonプライムにて配信開始予定。日本公開、配信日は不明
日本でも配信されるといいですね~!。

以上でアンドリュー・スコットについてのファイリングを終わります。
最後まで読んでくださってありがとう!



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