サンドマン netflixシーズン1第8話「ごっこ遊び」ネタバレあらすじ・登場人物と感想

Netflixで配信中の海外ドラマ「サンドマン」シーズン1を徹底解説！
サンドマンであるモルフェウスの協力を得て弟ジェドを探すローズ・ウォーカーは他人の夢に入る事の出来る「夢の渦」の力でジェドの夢までたどり着く事ができましたが、現実の世界で会う事ができるのでしょうか？

この記事では

サンドマン netflixシーズン1第8話「ごっこ遊び」あらすじ（ネタバレ）
サンドマン netflixシーズン1第8話「ごっこ遊び」登場人物
サンドマン netflixシーズン1第8話「ごっこ遊び」感想と考察

以上について調べた事や感想をまとめてみました。

サンドマン netflixシーズン1第8話「ごっこ遊び」あらすじ（ネタバレ）
サンドマン netflixシーズン1第8話「ごっこ遊び」登場人物
サンドマン netflixシーズン1第8話「ごっこ遊び」感想と考察
サンドマン netflixシーズン1第8話「ごっこ遊び」ネタバレあらすじ・登場人物と感想のまとめ

サンドマン netflixシーズン1第8話「ごっこ遊び」あらすじ（ネタバレ）

ローズ・ウォーカーは数千年に一度現れるという「夢の渦」、夢を見る力がとても強く、人の夢にも出入りできます。

シーズン1第8話「ごっこ遊び」あらすじ　ゴールド

ローズは無意識ながら夢の王国ドリーミングにも入り込んで、そこで会ったモルフェウスに「弟のジェドを探している」と伝えます。

夢界にも目覚めの世界にもジェドの痕跡がないため、隠したのはドリーミングから逃亡した「ゴールド」の仕業だと確信するモルフェウスは、今夜眠りについたらゴールドとジェドを一緒に探そう、とローズに言いました。

ローズはジェドを仲介した里親機関の女性からジェドは亡くなった父親の友人夫婦に里子に出された事までを知らされますが、具体的に誰か？は教えてもらえません。

そのジェドを引きとった夫婦と言うのが酷い人間で、里親制度の補助金欲しさにジェドを引き取り、逃げ出さないように地下室に軟禁しています。逃げ出しても捕まって連れ戻されるという悲惨な生活を送っていました。

そんなジェドの夢にゴールドは同情し、せめて夢の中では幸せでいられるようにと母親の姿になって現れ、ジェドと「サンドマンごっこ遊び」をしています。ゴールドは姿を変えられるのですね。秘密基地でサンドマンに扮したジェドのサポートすると言った役どころです。

夜、ローズは眠りにつき、モルフェウスと一緒に周りにいる人々の夢の中をジェドを探しながら探索します。そしてついにジェドの夢を見つけたのでした。するとそこへサンドマンに扮したジェド、続いて母親の姿に扮したゴールドも現れました。

夢の中だけど、やっと会えたローズとジェド。ローズはジェドに居場所を聞こうとしますが、ゴールドを発見できたモルフェウスはさっさとみんなを目覚めさせてしまいました。居場所を聞き出せなかったローズ…。

シーズン1第8話「ごっこ遊び」あらすじ　コリント人

ドリーミングから逃げた悪夢コリント人も夢の渦ローズ・ウォーカーを探し、痕跡を辿って関係者たちを訪ねて聞き込みをしています。ローズの曽祖母、里親機関の担当者、そしてついにジェドの里親の夫婦へ辿りつきました。残念ながらローズよりも先に。

コリント人は夫婦を殺害し、ジェドを「お姉さんに頼まれた」といい連れ出しました。安心してついていくジェド。

シーズン1第8話「ごっこ遊び」あらすじ　夢の中で妊娠

一方、ローズの友人で夫を亡くしたばかりのリタはローズの弟探しを快く手伝ってくれていますが、亡くした夫の事をふっきれずにいます。夢に現れる夫と愛し合い、ありえない事ですが夢の中で妊娠したのです。しかも、夢の中だけの出来事ではなく、目覚めてもお腹は大きいままでした。

なぜか？恐らく夢の渦であるローズが影響しているようです。

サンドマン netflixシーズン1第8話「ごっこ遊び」登場人物

: ドリーム（モルフェウス）　夢の王

: ローズ・ウォーカー「夢の渦」

: ジェド・ウォーカー　ローズの弟

: リタ・ホール　ローズの友人

: ヘクター・ホール　リタの亡くなった夫

: ハル・カーター　下宿のオーナー

: ルシエン　ドリーミングの司書ヴィヴィアン・アチェンポン

: マシュー（モルフェウスの鴉）

: ミランダ・ウォーカー&ゴールド　ローズとジェドのの母親　アンディ・オショ

: コリント人　ドリーミングを逃れた悪夢ボイド・ホルブルック

ローズとジェドの母親のミランダ・ウォーカーはドリーミングを逃亡した「ゴールド」と一人二役（多分）

サンドマン netflixシーズン1第8話「ごっこ遊び」感想と考察

タイトルを見てどんなごっこ遊びなんだろう？と思っていたら、「サンドマンごっこ」だったので笑ってしまいました。モルフェウスも「苦笑」って感じでしたね。ジェドの夢の中で「サンドマンごっこ」をして一緒に遊んでいたのは、ドリーミングを逃亡していた悪夢担当の「ゴールド」

恐らくローズとジェドの母親ミランダ・ウォーカーの俳優アンディ・オショ。ゴールドの時のビジュアルがカッコよくて印象的でした。目覚めの世界でのジェドの状況に同情し、せめて夢の中では癒してあげようと「強いサンドマン」を見せていたのです。

モルフェウスに見つかって、ドリーミングに連れ戻されてしまいます。モルフェウスはジェドの苦しみを利用して自分が支配できる国を築こうと悪用している、とゴールドを責めますが、ゴールドは悪夢を見せて怖がらせるより、勇気づけたいと思った、とモルフェウスに言います。

ゴールドに「ドリーミングの住人は王であるモルフェウスに逆らうとどんな目にあわされるか恐ろしがっている。」と聞かされてモルフェウスはちょっとショックを受けた様な表情になりましたよ。でも持ち直して「悪夢の役割は夢見るもの達の恐怖を暴いて向き合せる事だ」へ――！？悪夢を見る理由ってそんな事だったのですね、目覚めの世界で「逃げずに対処する」事を促されている、という事なのでしょう。

できれば悪夢は見たくないけど、見た時には現実に対処すべき問題を抱えていて、ちゃんと向き合えば（その件に対する）悪夢は見なくなるのでしょうね、きっと。

ゴールドは闇の中に落とされてしまうけれど、最後に行った言葉「人に恐怖を与えるよりマシです」と言って消えていきました。罰を与えた後、なんだかすっきりしない様子のモルフェウス。

司書のルシエンに「誰もが変わるものです、陛下でさえもいつかは…」と言われ、更にすっきりしない様子に…。ドリーミングの住人たちが「人間」との関わり方に疑問を持ち始めている事に戸惑っているように見えました。

ローズの「夢の渦」としての影響が周りにいる人達に現れていましたね。なんと、友人のリタ・ホールは亡くなった夫と夢の中で会い、妊娠してしまいました。それが夢の中だけの話ではなく、目覚めてもお腹は大きいまま。どゆこと？？？

今回もコリント人が暗躍します。カッコいいんだけど、悪役なのが残念。