マシュー・グレイ・ギュブラーはイケメンで性格も可愛い!モデルで絵も描き、絵本も出した!?

人物

こんにちは ぴのこです。
マシュー・グレイ・ギュブラーと言えば、犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』(通称BAU)でドクター・スペンサー・リード役で有名ですね。私も大好きなドラマ!!!

2005年9月22日からスタートした第1シーズン から、ファイナルを迎える2020年の第15シーズン までレギュラーとして出演し続けました。
繊細な天才分析官役が容姿とぴったりで、はまり役でした。

ドクター・スペンサー・リードは実在するのでは?と思えるほどでしたが、なんといってもそのイケメンぶりやおちゃめな雰囲気が素敵でしたね。
プライベートはどんな感じなのでしょう?
マシュー・グレイ・ギュブラーのイケメンぶりを含めてプロファイリングしていきましょう!



マシュー・グレイ・ギュブラーはイケメンで性格も可愛い!

早速、マシュー・グレイ・ギュブラーのイケメンぶりをBAUバリに分析してみましょう。

マシュー・グレイ・ギュブラーはイケメンで性格も可愛い!

マシュー・グレイ・ギュブラーは「クリミナルマインド」ではIQ187の若き天才プロファイラー。
IQ187ってなかなかないですよ。
そこで天才ぶりの見当がつきやすいようにIQランキングで比較してみました。
結果はスティーヴン・ホーキング博士より高く、アインシュタインやレオナルド・ダ・ヴィンチと同じくらいです。

余談ですがハンガリー生まれのアメリカ人数学者ジョン・フォン・ノイマン氏(1903-1957)のIQは推定で300。
あまりの頭の良さに火星人や、悪魔の頭脳を持つ男と言われました。

全てのコンピュータの基礎を考えだしたことから、現在動いている全てのコンピュータは「ノイマン型コンピュータ」とも呼ばれています。
我々が日々PCやスマホでいろいろな事が出来るようになったのも、ジョン・フォン・ノイマン氏のおかげ! という理解で合っていますか?

はい、寄り道終わります。

で、天才なのだけど、天才にありがちな運動量少なめ、筋肉なさそう、か弱そう、華奢。
と言ったようなイメージそのまんまで演じています。
でも、実際のマシューもそんな感じなのではないでしょうか?天才かどうかは置いといて。

マシューの魅力を分析してみると、母性本能をくすぐる弟みたいな可愛さを持っています。
おちゃめで人懐っこい笑顔、大きな瞳がキュート!
ひょうきんな部分も可愛いし、時々見せるシリアスな表情にもドキッとします。

「クリミナルマインド」でも癒しの存在でもあったし、とにかく痛めつけられることや傷つくことがないように祈りながら観ていました。
そんなマシューのプロフィールをさくっとご紹介!

マシュー・グレイ・ギュブラー プロフィール&プライベート

1980年3月9日生まれ 42歳
アメリカネバダ州出身
身長 185cm
職業 ファッションモデル・俳優・声優・映画監督

地元の高校を卒業後、ニューヨーク大学でfilm directing(映画監督)を専攻
短編映画の製作・監督をしながらルイ・ヴィトンなどのハイブランドのファッションモデルとして働いていました。

そうなんだ、始めから俳優を目指していた訳ではないのですね。
でもファッションモデルではブランドに合うように自分を演じる事が必要になりますから
俳優としての要素がランウェイで身についたのかもしれません。

監督業の研修生時代に師事していた映画監督で脚本家のウェス・アンダーソンに勧められて出演した「ライフ・アクアティック」で俳優デビュー。
ウェス・アンダーソンはマシューの俳優としての才能を見出していたのでしょう。
だって、この時の勧めがなければマシューは演技をする側になることはなかったでしょうから。
グッジョブ!ウェス! と言いたい!!!

この時の演技が高評価で、俳優活動を強く勧められ、いくつかのオーディションを受けた結果「テレビドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課 』のIQ187の若き天才プロファイラー・Dr.スペンサー・リード役を獲得しました。

すごくない??? 人生って何が起こるかわからない!
これで15年間「Dr.スペンサー・リード」を演じ続ける事になったのだから。
しかも、シーズン1~15の中で複数のエピソードで監督も行っています。
最初に目指していた「監督」という仕事もちゃんと手にしていますね。

こんなエピソードがあります。
シリーズの最後のシーンを撮影する時マシューはセットから逃走。
スタジオを後に走り去り大声で泣き叫びながら「最後のシーンを撮影したら終わってしまう」と撮影を拒否しました。
それくらい「クリミナルマインド」を愛していたのですね。

私たちファンもそうですよ! ドクター・スペンサー・リードに会えなくなったのはかなりの痛手でした。

 

趣味は奇妙な柄のTシャツと「G(姓のイニシャル)」と印字されている小物を集める事。
インスタでは奇妙な柄のTシャツ姿はほとんど見れないけど、風変わりでおしゃれなコーディネートがいっぱいです。

ラッキージンクスとして、左右別々の靴下を履いています、それってかなり変わってて面白い!
このジンクスはおばあさまから伝えられたという事で、今でも守っているんだって。



マシュー・グレイ・ギュブラーのモデル時代

プロフィールでもご紹介したように、「映画監督」の道を進みながら
いわゆるバイトでファッションモデルとしても働いていました。

「クリミナルマインド」でモーガン役を演じるシェマー・ムーアと仲が良く、時期は違いますが同じモデル事務所に所属していた事から、後の「クリミナルマインド」での縁につながっていたのでしょう。2人はすっごく仲良しなんです!

モデルとしても成功しており、ルイ・ヴィトン、トミーヒルフィガー、マーク・ジェイコブス、バーバリーなど、数々の有名ブランドで活躍しました。

ランウェイでの写真を見ると、ロングヘアー姿もあってすごくカッコいい!!!
おちゃめなマシューからは想像できない無機質な表情がまた素敵なのです。

 

マシュー・グレイ・ギュブラーの絵と絵本の刊行!

役者(と言うか表現する人全般?コメディアンも含めて)にはマルチな才能がありますね。
日本人では、ジミーちゃん(ジミー大西)やクッキー(野生爆弾)も才能豊か!西野亮廣(キングコング)は自ら生み出したストーリー「えんとつ町のプペル」を映画化しました。

マシューの描く絵も独特なタッチで描かれています。
デフォルメされた表現は、薄気味悪さもあり、優しさもあり、好きか嫌いかで言ったら「すごく好き!!!」

もともと絵を描くのが好きだったという事で、撮影の合間の落書きなどで自分のスタイルを作り上げていきました。
『クリミナル・マインド』内でも、マシューが描いた絵やオブジェが使われることもあったようです。

 

ここで、2019年に発行されたマシュー初の絵本をご紹介します。

「バナナのかわをのっけたら  ランプル・バターカップのおはなし」

バナナの皮を頭にのせ、ぎょろりとした目のおとぼけ顔の主人公が目印です。

主人公の名前は、ランプル・バターカップ。ガタガタの歯が5本に3本の頭の毛、緑色の肌、左足は右足よりすこしだけ大きい。
ちょっと変わった姿のランプル・バターカップがキャンディコーン・カール(ランプルがおかしのくずでつくった架空のともだち)と一緒に、「自分らしさ」のよろこびを見つけに行くお話です。

誰だって“ヘン”でいい、だけど勇気を出して自分の殻をやぶり、誰かと親密になることは大事!という事を伝えたい。という事です。

そんなヘンな見た目ゆえに、ランプル・バターカップはみんなが怖がるだろうからと、ゴミ捨て場の横にある排水溝に隠れて暮らしている。そこから外を覗いては、人びとが楽しそうに街を歩いているのを見て孤独を感じていた。そんなある日、街でイベントがあって……。

日本語版も発行されています。

 

『クリミナル・マインド』でDr.スペンサー・リードは子供時代IQ187の天才ゆえに変人扱いされ、そのために暴力やいじめを受けてきました。そんなつらい経験ののちにFBI行動分析課に入り、同僚たちとの交流を経て少しずつ心を開いて“仲間”になっていく。そんな役どころは実際のマシューと重なる部分があるようです。

ひ弱に見えるスリムな外見をしていますが、10代中ごろまでは太り気味で周囲からいじめを受けていました。この経験がDr.リードに反映されていている、ということで
絵本の主人公「ランプル・バターカップ」は、Dr.リードであり、マシュー自身のことなのかもしれませんね。

以上でマシュー・グレイ・ギュブラーのプロファイリングを終わります。
15年間仕事でプロファイルしてきたマシュー、まさか自分がプロファイリングされるとは思いもしなかったでしょうね(笑)



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