舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」あらすじと感想 本日のメニュー

舞妓さんちのまかないさん

京都の花街を舞台に、華やかな舞妓さんの毎日をおいしいごはんを通して描く[舞妓さんちのまかないさん]今日はすみれが初めて髪を結う日。先輩の舞妓ちゃんたちは「今日からしばらくは眠れませんなぁ。。。」と心配します。キョトンとするキヨ。

今回は

舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」あらすじ
舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」感想
舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」本日のメニュー

以上についてまとめました。



舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」あらすじ

今日はすみれが初めて髪を結う日です。

舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」あらすじ 百子のライバル

髪結いさんの所には百子さん姉さんも付き添ってきています。サンドイッチを勧める百子に「サンドイッチを食べるのは一人前の舞妓になってから、と決めているんです」と断ります。「どうせキヨの作ったサンドイッチでないと食べへんのやろ」とキヨに嫉妬する百子。

すみれの支度が終わって「朔」まで送ってきた百子は初めてキヨと対峙します。「あんたがキヨちゃんやな」「要するにうちのライバルやな」キヨはきょとん。お昼食べますか?

キヨのシチューを食べながら、台所で楽しそうな様子のキヨに毎日毎日まかないを作って飽きないのか、と聞くとキヨはなにを作ろうか?みんなの体調はどうかな?とか、食材の様子も日々違う事を熱く語ります。

だからいつも「初めまして、よろしく」と言ってから料理を作るんです、というキヨの言葉になにか感じるところがあったみたいな様子の百子です。

舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」あらすじ 千代の初恋

 

舞妓ちゃんたちは集まって今年の南座での歌舞伎「顔見世」の話題で盛り上がっています。舞妓さん達がつけるかんざしは毎月違っていて、12月のかんざしは「まねき」といって特別なものです。「顔見世」に行ってその時に、ごひいきの歌舞伎役者さんからかんざしにサインを書いてもらうのです。

大女将の千代が昔の「まねき」をこっそり持っているということを吉乃から聞いた舞妓ちゃんたちは千代にねだって見せてもらいます。それは大切に桐箱に入って仕舞われていました。でも千代のまねきにはサインが入っていませんでした。

千代の初恋の相手は「坂東彌十郎」60年も前の話です。乙女な千代はサインくださいなんて言えなかったんでしょうね。そのままでいいんやろか…?とすみれ。何か思う事があるみたいですね。

「顔見世」に行った舞妓ちゃんたち、百はなは「坂東彌十郎」の楽屋を訪ねます。どこの屋形から?と聞かれて「朔」です、聞いた彌十郎さんは千代の事をすぐに思い出しました。同席していた三谷幸喜も知っていた様子です「その人ってやじさんの初恋の相手だよね」 お互いに両思いだったのですね。

百はなが持って行ったかんざしにサインをしてくれました。それだけでなく、その夜「朔」のバーに来てくれたのです。久しぶりに再会した千代と彌十郎さん、バーの常連さん達は気を利かして退席していきました。 二人きりで過ごす初めての時間。なにもなかったからこそ清らかな初恋のままでいれるのですね。

 

舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」あらすじ 福引券

年末の商店街では福引イベント開催中。10枚集めて一回くじが引けます。その補助券集めに気合が入るキヨ。その事を知っているすみれは協力します。お座敷でのゲームで設計事務所の田辺と闘い勝利!田辺が持っていた福引補助券をゲットしました。

商店街の福引、興味ない人はないでしょうが、本気で取り組む人もいるんですね。福引券なんて小さな紙片に、夢と希望を託しているキヨの姿を見ていると、なんだか心が洗われるようです。居ながらにしてなんでもぽちっとしたらすぐに手に入る昨今、わざわざ足を運んで買い物をし、福引券を集めて楽しむ。アナログなライフスタイルがとても贅沢に思えてきました。

キヨが狙っているのは1等の「ホームベーカリー」当たると良いな。。。

彌十郎さんと涼子から補助券をもらってついに福引を引きに行くキヨ、気合を入れて回して当たったのはなんと!「青森県産のリンゴひと箱」!!!



舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」感想

今回は千代の初恋がテーマでした。60年前に出会った歌舞伎役者坂東彌十郎、本人登場でびっくりしました。おまけと言ってはあれですが、三谷幸喜氏も出演していて、このあたりが制作側特有のお遊びと言うか、おまけと言うか、おもしろい点でもありますね。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」つながりの出演でしょうが、たまたま、同じスタジオで撮影中の「舞妓さんちの…」にカメオ出演したって感じですね。NHKってこんなことするんだ、と面白く拝見しました。舞妓ちゃんたちが「鎌倉殿の13人」に出たい!と三谷幸喜氏におねだりしているところが「ガチやん」と思ってみていました(笑)

また、バー「朔」ではちょいちょい、おもしろい名前のカクテルが作られます。今回三谷監督が注文した「ピンクレディ―の活動大写真」これって原作漫画にも出てくるのですか?

もしかしたら三谷氏のアドリブ?バーの常連さん達も「え?」っと驚いていましたが、蓮役のリリー・フランキーさんが「ケイの方で?」と切り返し、更に三谷氏が「ミーで」と言うくだり。これ、文字で読んでも分かり辛いかもしれませんね。

原作にあるなら小谷愛子さんのギャグセンス、抜群ですし、アドリブならば三谷氏もリリー・フランキーさんも「やるなぁ」って感じです。いや、おもしろい!!!ぜひチェックしてみてください、30:35あたりです。

舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」本日のメニュー

今日のお昼は「クリームシチュー」「朔」に来ていた百子も食べる事に。
使っているお鍋がまたイイんです。昭和レトロなホーローのお鍋、シチューを作るためのお鍋ですね。

一口食べて「足りひん」と一言。味が薄いのかとヒヤヒヤしたキヨですが、「量が」と聞いてほっと安心。「おかわりありますよ♪」

舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」あらすじと感想 本日のメニュー

歌舞伎役者の坂東彌十郎さんと監督の三谷幸喜氏がカメオ出演、なんだか得しちゃったって感じがしました。
今回は

舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」あらすじ
舞妓さんちのまかないさん第6話「片思い」感想
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以上についてまとめました。
また、「舞妓さんちのまかないさん」の登場人物と相関図をまとめた記事も併せて読んで頂けたら嬉しいです!

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